学校ブログ

2学期最後の授業参観

 11月24日(金)の5校時、2学期最後の授業参観が行われました。各学年の学びも三分の二を終え、次の学年に向けての準備に取り掛かり始めるこの時期、多くの保護者の方々に参観いただき、各学級では子どもたちの真剣で一生懸命な姿が見られました。

収穫感謝の会開催

 11月17日(金)、5年生が手塩にかけて育ててきたもち米「こがねもち」の収穫の喜びと、これまでお世話してくださった地域の方々への感謝の気持ちを伝える収穫感謝の会が行われました。会では、5年生と食生活改善推進員のみなさんが前日から当日にかけて作った4種類のもち料理(あんこもち、くるみもち、肉もち、ひきな汁(雑煮))とおふかしが並べられ、お世話になった方々と4年ぶりの会食を楽しみました。また、体育館では耕作支援隊の方から教わりながらの「全校もちつき」。「杵が重くてふらふらだった。」「毎年これが楽しみ。どんな味になるのか楽しみ。」などの声が聞こえました。

 地域とともにある学校を目指し、多くの取組がなされていく中で、子どもたちは確実に地域のよさを感じ取っていました。

 

あしたのために その1 ー 米研ぎ ー

 明日11月17日(金)は、収穫感謝の会が行われます。5年生はこれまで、地域の方々に教わりながら、田植えから稲刈り、脱穀と米の成長に合わせて学習を進めてきました。また、先日は、「きのみ軽トラ市」で自分たちが収穫したもち米を直接販売体験。多くのことを学んだ1日でした。

 本番前日の今日(16日)は、黄海分館で食生活改善推進員の方々と一緒に「米研ぎ」を体験。準備されたもち米は全部で3斗6升。家で手伝いに励んでいる子でも、樽で米を研ぐ体験は初めてのようで、その量と重さに驚きの連続。

 明日は、全校でもちつきをしながら、これまでお世話になった方々に感謝しながらの会食。地域の方々と一緒になって作るもち料理の味。今からとても楽しみです。

 

販売する苦労を体験 -5年生軽トラ市に参加-

 11月12日(日)5年生は藤沢市民センター黄海分館で行われた「きのみ軽トラ市」(黄海地区住民自治協議会主催)に参加し、これまで育ててきたもち米「こがねもち」の販売体験をしました。当日は、会場に多くの軽トラが並び、地域の野菜や加工品等を販売。その中に交じって子どもたちは、注文を受けたもち米を袋に入れて渡したり、お客さんに美味しさをアピールしたりと、どの子も一生懸命に販売に関わっていました。
 一仕事終えた子どもたちの表情からは、販売する苦労と充実した様子が伺えるなど貴重な一日を過ごすことができました。

25人の心が一つに -3・4年生音楽発表会に参加-

 11月10日(金)一関文化センターを会場に行われた「一関地方児童生徒音楽発表会」に学校の代表として3・4年生25名が参加しました。2学期早々から取り組んできた合唱「世界を旅する音楽室」とカスタネットによる合奏「スペインのカスタネット」の2曲を発表。終始笑顔と元気な歌声があふれ、会場を温かい雰囲気に包んでくれました。

銀杏の木の下で

 立冬を迎えたものの、校庭のイチョウは今がまさに見ごろ。ここ数日の強風で多数の落ち葉が舞い、校庭の一部は黄色のじゅうたんが敷き詰められたようです。そんなイチョウの木の下では、いつものように鬼ごっこやブランコを楽しむ子どもたちの他に、落ち葉集めに夢中になっている子どもたちの姿も見られます。また、6年生はイチョウの木を背に卒業アルバムの撮影を行っていました。

 いつもより訪れの遅かった秋を、身体じゅうで満喫している子どもたちでした。

新しい春に向けて -小中交流会ー

 11月7日(火)、藤沢中学校を会場に小中交流会が行われました。はじめに中学校の授業の様子を見学し、次に生徒会から中学校の生活について説明を受け、全校合唱を鑑賞。最後に藤沢小学校との二校交流を楽しみました。

 4か月後に迫った中学校への入学。授業の内容を見て「難しそう…」、合唱の歌声を聞いて「感動する…」と多くを感じ取ってきた子どもたち。4月から同じ環境で過ごす藤沢小との交流も含め、充実した時間となりました。

業間なわとびスタート

 11月に入り、業間運動の内容もこれまでのマラソンからなわとびに変更です。初日の今日(11月6日)は、1年生と6年生がペアになって、1年生は6年生に回数を数えてもらい、その後6年生の跳ぶ姿を見学。3分間の時間内に何回跳べるか、予め自分で立てた目標回数に向けてチャレンジします。

 これから来る冬に向けての業間運動。寒さに負けない体つくりと目標達成に向けた挑戦がこれからも続きます。

自分の命、自分で守る ー防犯教室ー

 10月30日(月)、千厩警察署の方々を講師にお招きして「防犯教室」が行われました。前半(2校時)は、1~3年生が、不審者と遭遇した際の対応について、また、一人で留守番をするときの留意点について「いかのおすし」や「いいゆだな」をキーワードに学びました。

 後半(3校時)は、4~6年生がSNSを含めたスマホの正しい使い方について、映像を交えながら学習を深めました。生活安全課の方から「スマホやネットはなくてはならない便利なものだけど、便利さの裏側には多くの怖さがあります。」などと、小学生のうちから身に付けておきたい知識を説明いただきました。参加した子どもたちは皆真剣な表情で、いつか自分でスマホを持つ日に備え、また、家の人のスマホを使用する際に注意すべき点について意識を高めました。

大豆の学習を生かして ー3年生豆腐作りー

 10月25日(水)3年生は、一関市食生活改善推進員協議会藤沢支部の皆様にご協力いただき、恒例の豆腐作りを行いました。国語で大豆の学習をしている子どもたちにとって、実際に大豆が豆腐に変わっていく行程を経験できることはとても貴重で、教科書では味わえない「香り」「感触」を学びとっていました。

 豆腐作りを通して「食改さんに教えてもらったおかげで上手にできた!」「豆の味がして、おいしかった!」と感想を口にしていました。

 

学習発表会・150周年記念式典

 10月21日(土)、学習発表会と創立150周年記念式典が行われました。前半は例年通り各学年による学習発表。国語や社会で学習した物語を劇にしたり、総合的な学習や外国語での学びを発表したりと各学年ともそれぞれの特徴を生かして演じることができました。

 後半は記念式典を開催。これまでの黄海小の光景をスライドショーで鑑賞した後、ご祝辞をいただき、最後に4~6年生が鶏舞を披露しました。新型コロナの影響で4~6年生が衣装をまとって鶏舞を演じるのは4年ぶりのこと。150年の節目を飾るにふさわしい舞を演じました。

 151年目を歩き始めた黄海小学校。これまでの歴史と伝統を受け継いできた子どもたちの活躍が楽しみです。

校庭の草がスッキリ -地域環境整備作業ー

 10月2日(月)、今年度2回目となる「黄海環境整備友の会」の皆様による草刈り作業が行われ、足首の高さまで伸びていた校庭の草がきれいに刈られました。

 作業後さっそくサッカーや鬼ごっこで遊ぶ子どもたち。草が邪魔することなく思い切り駆け回っていました。

 友の会のみなさん、ご協力ありがとうございました。

地域を学ぶ -3年生トマト畑・ライスセンター見学ー

 9月28日(木)、3年生は地域のトマト農家とライスセンターを見学しました。まずトマト農家の大住さんのハウスを訪れた子どもたちは、「収穫したトマトはどこに運ばれ、どこで売られますか?」「大きさはどうやって分けているんですか?」など、栽培の工夫や仕事に関する質問を通して理解を深めていました。次にライスセンターを見学し、工場の大きさに驚きっぱなしの子どもたち。地域の産業を学ぶとともに地域のよさについても触れることができました。

己との闘いに挑戦! -校内ロードレース大会-

 10月6日(金)、黄金色に輝く稲穂が風になびく中、校内ロードレース大会が開催されました。例年にない猛暑の影響を受け、気候条件や練習環境を考慮し、予定よりも1週間遅れとなりましたが、みな力強い走りで完走する姿が見られました。

 沿道には多くの保護者・地域の方々に駆けつけていただき、一人一人に温かい声援を得たことで、子どもたちはいつも以上の力を発揮しゴールを目指すことができました。

児童会執行部が企画 「ころがしドッジボール大会」

 今年度の児童会執行部が企画・運営する〝たてわり班あそび"。その一つ「ころがしドッジボール大会」が9月22日から開催され、先日4日(水)に決勝戦が行われました。

 昼休みを利用して、全12班によるトーナメントが行われ、連日熱戦が繰り広げられました。優勝は1班。準優勝は2班でした。この活動によって、たてわり班(異学年編成)の仲がまた深まったように感じました。執行部のみなさん、お疲れさまでした。

後期のたてわり班結成

 10月からたてわり班のメンバーが一新。10月2日(月)の昼休みに新しいたてわり班の顔合わせ会が行われました。この日は、新しい班のめあてを決めたり、班の写真撮影をしたりした後、それぞれの清掃場所を確認しました。

 毎日の清掃活動や児童会が主催する行事等を異学年が1つになって取り組むたてわり班。日々の活動から、高学年は自覚や責任を、低・中学年は自分の役割を果たすことの大切さをそれぞれ学びとってほしいと思います。

早寝・早起き・朝ごはん -4年 食育ー

 9月27日(水)4校時、給食センターの菊地栄養教諭を講師に招き、4年生の食育指導が行われました。「生活リズムを見直して、元気な生活を送ろう」をテーマに、睡眠と成長ホルモン、朝食の有無による体内温度の比較など、自分たちの食生活を振り返りながら、朝食の大切さについて学びを深めました。

 授業の最後には、「自分の食事にヨーグルトやバナナが加わるとバランスが良くなると思った。」「早寝・早起き・朝ごはんが自分の成長にとても大切だと分かった。」との感想が発表されるなど、食に対する意識が高まった1時間でした。

 

たてわり班遊び

 9月13日(水)、児童会執行部が企画した「たてわり班あそび」が行われました。1~6年生の異年齢集団で作られた班ごとに遊びを考え、それぞれ休み時間を過ごしました。

 日常活動の中でも、自然と複数の学年が一つになって遊んだり、活動に励んだりする姿が見られますが、一堂に会して遊んでいる姿を見ると、改めて子どもたちの中のよさを感じました。

校内ウォークラリー

 9月11日の週から2週にわたって、ボランティア委員会が企画・運営の「校内ウォークラリー」が行われました。

 低・中・高学年のそれぞれの部に分かれ、校内のあちらこちらに隠された問題を解きながらゴールを目指します。問題が掲示されている場所を見つけるのに戸惑う子、出題された問題を一生懸命に考える子など、真剣にそして楽しく参加している姿が見られました。

 

己との闘いに挑戦! -陸上記録会-

 9月20日(火)、一関運動公園陸上競技場を会場に「第15回一関地方小学校陸上競技大会」が開催されました。本校からも5・6年生が選手・応援団として参加し、これまでの練習の成果を発揮してきました。

 今年は例年にない猛暑で、練習時間も思うように取れない状況でのぞんだ大会でしたが、選手たちは自己ベストに向かって真剣な眼差しで挑み、また、応援団はリーダーを中心に熱い声援を送る姿が会場で見られました。