5月9日(金)、5年生9名は田植え学習を行いました。晴天に恵まれ、黄海地域の耕作支援隊の皆様や黄海老人クラブ連合会の方々にご協力をいただきながら、貴重な体験になりました。この活動は、岩手日報岩手日日、JA、一関ケーブルテレビの取材も受けました。
子どもたちは、裸足で田んぼに入ると、その感触や冷たさに声が上がりました。また、はじめのうちは戸惑いながら行っていましたが、すぐに慣れ、どんどん田植えを進め、予定よりも早く作業を終えることができました。
今後は稲の成長を観察しながら、秋の稲刈り、脱穀、袋詰め作業を通して、収穫感謝の会へと学習を進めます。平成6年から続けられている黄海小の米作り学習を通して、地域のよさや地域のつながりを感じ取ってほしいと思います。