青空の下での田植え

 5月9日(火)、さわやかな青空の下、5年生はぴかぴか田んぼで田植えを行いました。田植えを含む米作りの学習は、地域の耕作支援隊の皆様や老人クラブの方々にご協力いただきながら毎年続けられ、今年で29年目を迎えました。

 この日は、苗の植え方を耕作支援隊の方から教わった後、実際に手植えを体験。裸足で田んぼに入った子どもたちは「冷たくて気持ちいい!」「ぐにゃぐにゃしていて気持ち悪い。」「タニシ踏んでる!」と大騒ぎ。それでも、アドバイスをもらいながら、1つ1つ丁寧に植えていくうちにコツをつかみ、徐々に真っすぐ、等間隔で植えることができるようになりました。また、田植え機にも乗せていただき、手植えの苦労と機械植えの効率のよさも感じ取りました。

 1年間の学習を通して、米の成長や育てる苦労について多くを学び、あわせて地域のよさ・素晴らしさについても理解を深めてほしいと願っています。