30年目の田植え

 5月10日(金)、5年生は田植えに挑戦。当日は、黄海地域の耕作支援隊の皆様や黄海老人クラブ連合会の方々にご協力をいただきながら、貴重な時間を過ごしました。

 裸足で田んぼに足を踏み入れた子どもたちは、その感触や冷たさに大歓声。また、思うように足を運ぶことができずに困惑している子も多く見られました。今後は稲の成長を観察しながら、秋の稲刈り、脱穀、袋詰め作業を通して、収穫感謝の会へと学習を進めます。平成6年から続けられている稲作体験学習。30年目を迎える今年も米作りを通して、地域のよさや地域のつながりを感じ取ってほしいと思います。