岩手と鹿児島を比べっこ ーオンライン交流学習ー

 

12月8日(金)、4年生は鹿児島市の桜洲小学校と防災学習についてオンライン交流学習を行いました。桜島が学区の桜洲小学校は「火山の噴火」について、本校の4年生は「水害・地震・雪」についてそれぞれがまとめたことを発表(紹介)しました。資料は総合の時間にパワーポイントを使って作成し、画像を取り入れることでより相手に分かりやすく伝えることができました。

 発表を通して、「桜島は毎日のように噴火があること」「大規模噴火の時にはシェルターに避難すること」「噴火物から身を守るためにヘルメットをかぶって登下校すること」など多くのことを学びとっていました。桜洲小の4年生も「河川の氾濫による水位の高さ」「寒さで水道管や洗濯物が凍ってしまうこと」などの発表内容に驚きを示していました。

 担任の交流がきっかけで実現した交流学習。こらからもこのような機会を大切にし、自分たちの住む地域以外の様子についても関心をもてるような学習を進めていきたいと思います。