2024年12月の記事一覧
待ちに待った雪
12月12日(木)の朝、明け方から降り始めた雪がうっすらと校庭に積もり、子どもたちは朝から大はしゃぎ。わずかな雪でも、たとえ土や砂が混ざっていても、今シーズン初となる積雪(と呼べないかもしれませんが…)は、子どもたちのワクワク感を掻き立ててくれました。
10時過ぎにはすっかり見えなくなってしまった雪。子どもたちは次の積雪を心待ちにしているようでした。
保健委員会が主催 -保健まつり-
12月上旬、保健委員会が中心となって「保健まつり」が開催されました。ゲームやクイズを通して、健康や体のしくみについて知ってほしいと、毎年恒例の活動となっています。今回は「栄養パズル」「数字探し」「バック走」「バイキンさがし」の4つのコーナーが設けられ、たてわり班ごとに知恵を出し合いながら各課題に挑戦していました。まつりに向けて準備を重ねてきた保健委員会のみなさん、お疲れさまでした。
寒さが本格的になる季節、今回の取組で得た学びをぜひ生活の中でも生かしてほしいと思います。
こども園との交流会【1年生】
12月10日(火)1年生は黄海こども園のさくら組(年長)のお友だちを招いて、おもちゃまつりを楽しみました。当日は「さかなつりやさん」「こすりだし」「まらかす・けんだまやさん」「でんでんだいこ・こまやさん」「まといれやさん」の5つのお店がオープン。1人1店舗を担当し、自分たちで作ったおもちゃを並べ、「いらっしゃいませ~」とこども園のお客さんを誘います。
遊び方を説明する1年生の姿からは、お兄さんお姉さんらしさがしっかりと伝わってきて、これまでの成長の様子が感じられました。
オンライン交流学習[黄海・東京・鹿児島]【4年】
12月3日(火)4年生はインターネットのオンライン機能を活用して、東京と鹿児島の小学生(4年生)と交流学習を行いました。当日は、それぞれの学級で進めてきた防災学習について発表。黄海は水害と雪、東京からも水害について、そして鹿児島からは桜島の噴火について各地域の抱える自然災害への対応策や歴史について発表しました。
電子黒板越しに映る各地方(教室)の友だちに、緊張や照れる様子を見せることもなく大きく手を振ったり、声をかけたりする子どもたち。ICT教育を進める上で、自分たちの教室で全国各地、或いは県内各地域の学校とつながって学びを深めることのできる機会をこれからもさらに増やしていければと思います。
学校運営支援協議会②
12月3日(火)今年度第2回目の学校運営支援協議会が開催されました。委員の皆様には、授業参観を通して子どもたちの学びの姿や学校生活の様子をご覧いただき、その後会議室にて学校運営や地域の様子等について話し合いを進めてもらいました。協議の中では、児童数の減少に伴う今後の見通しやスポ少活動の組織と現況、また、子どもたちをどのように運動と向き合わせていくかなどについて多くの意見が交わされました。
地域とともにある学校をめざす本校にとって、運営支援協議会でいただいた意見や提案は大変貴重なものであり、今後さらに魅力ある学校づくりを目指して取り組んでいきたいと思います。
消防署・警察署見学【3年生】
11月25日(月)、3年生は社会科の学習の一環として一関東消防署と千厩警察署を訪れました。消防署では、消防士の方から車両に搭載している機械について説明いただいたり、消防服を実際に着用させてもらったりしながら、消防士の仕事について学びました。また、警察署では、署内の施設を見学したり、パトカーを間近で見たりしながら町の安全を守る工夫について理解を深めることができました。
教室だけでは学ぶことのできない貴重な体験ができた3年生。将来の夢として消防士や警察官が加わるかもしれません。