2022年12月の記事一覧

スクールバス訓練

 スクールバスを利用する子どもたちを対象に、万が一バスに取り残された時の対応について訓練を実施しました。

 当日はバスの運転手の方と一緒に、取り残された時には「窓を開けて防犯ブザーを外に向けて鳴らす」ことを確認しながら、一人一人実際に試してみました。また、「クラクションの鳴らし方」も体験しました。

 子どもたちの命を預かる者として、子どもたちの安全は何事にも代えがたいもの。これからも登校時の所在確認やバスの運行会社(運転手)との連携強化を図りながら、子どもたちの安全を最優先に努めてまいります。

つながる思い -募金運動ー

 現在、ボランティア委員会が中心となって募金活動が進められています。子どもたちを通して各ご家庭に協力をいただき、7日からの3日間行われています。

 登校時に「今から募金してきます。」「おやつ買うお金を募金します。」と募金箱を大事に抱えながら話す子どもたちの表情からは、相手を思いやる気持ちがひしひしと伝わってきます。

 みなさまの温かいご支援とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

おもちゃまつりに招待 ー2年生―

 14日(水)、2年生は1年生を招待して「おもちゃまつり」の交流会を行いました。自分たちが中心となって、招待状を作成したりルールを説明したりする2年生の姿は、いつも一緒に遊んでいる1年生にとってとても頼もしく感じたようでした。

 おもちゃまつりでは、「ロケットポン」「パッチンジャンプ」「ころころころん」「ヨットカー」の4つのお店が開店し、それぞれが工夫を凝らして作ったおもちゃの遊び方を説明したり景品を配ったりと、とても楽しい時間となりました。ちょっぴりお兄さん、お姉さんになった2年生の姿、とてもかっこよかったです。

自分の命 自分で守る -避難訓練~煙体験-

 2日(金)は今年度3回目となる避難訓練を行いました。登校時の気温が氷点下という寒い日にもかかわらず、子どもたちは訓練放送が鳴ると遊びを“ピタッ”と止め、放送の指示をしっかりと聞き、行動に移すことができました。

 また、この日は火災時の煙体験も行いました。狭い教室で煙(訓練用)が充満する中、どのように移動すべきかを消防の方の指導を受けながら実際に体験。訓練後の子どもたちからは、「周囲が真っ白で、どこに進んだらよいのかわからなくなり、とても不安になった。」などの感想が聞かれました。

 災害はいつ、どんな場所で起きるか分かりません。どのような状況でも、自分の命を守る力を身に付けさせたいと思います。