2024年9月の記事一覧
早寝・早起き・朝ごはん -4年 食育ー
9月24日(火)4校時、給食センターの菊地栄養教諭を講師に招き、4年生の食育指導が行われました。「生活リズムを見直して、元気な生活を送ろう」をテーマに、早寝、早起き、朝ごはんのそれぞれの秘密について教えていただきました。授業の最後には、「朝ごはんにフルーツや牛乳もとりたいです。これからも栄養バランス良く食べたいです。」「(3つの目覚ましスイッチ)すべてを食べているけれど、牛乳と果物もこれからは食べていきたいです。」との感想が発表されるなど、食に対する意識が高まった学習となりました。
宮城の地で多くの学び -6年生修学旅行-
6年生は、9月19日(木)20日(金)の2日間、宮城県へ修学旅行。日常の学校生活では体験できない多くの活動に取り組み、多くの学びを得て帰ってきました。
1日目は、トヨタ自動車工場や博物館、震災遺構の荒浜小学校を訪れ、社会や震災との関わりについて学び、2日目には青葉城址や科学館などで、歴史や科学と向き合いました。
他にも水族館や遊園地、温泉旅館などでは公共のマナーを守り、また、常に時間を意識して行動するなど、黄海小の顔として、素晴らしい姿が随所に見られました。
2日間の活動で得た力を、最上級生としてこれからの学校生活に生かし、活躍することを楽しみにしています。
万が一に備えて ープール納めに着衣泳ー
9月13日(金)、3・5・6年生はプール学習の締めくくりとして着衣泳に取り組みました。水着の上に長袖長ズボンの運動着、足には靴を履いた状態で、服が水にぬれた状態の感覚や動きの不自由さを体験。その後、実際に服を着た状態で助けを待つ方法(浮き方)を学びました。服の中に空気をため込み背浮き、ペットボトルを抱えて背浮き…など、いくつかの浮き方に挑戦。6年生は昨年の経験もあり、全体のお手本となっていました。また、3・5年生も初めてとは思えないほど上手にできていました。
毎年水の事故が聞こえてきますが、万が一に備えて今日学んだことをいつまでも忘れずにいてほしいと思います。
30年目の稲刈り
9月11日(水)、5年生は米作り学習の一環として稲刈りを体験しました。当日は耕作支援隊のみなさんから、刈る時の注意点や束の結び方などについて直接指導を受けながら、自らの手で植えた稲を刈り取ることができました。
今年で30年目を迎える「ぴかぴか田んぼ」での米作り。稲の生育が早く、例年よりも早い時期の稲刈りでしたが、みな稲の成長を通して地域の方々に感謝の心をもちながら活動に励むことができました。
心ひとつに取り組んだ宿泊学習【5年生】
9月5日(木)6日(金)の2日間、5年生は陸前高田市の野外活動センターで宿泊学習にのぞみました。野外活動センターでは、ウォークラリーやカレーライス作り、キャンプファイヤー、いかだ作りなどを通して、一つになって行動することの大切さを学ぶことができました。
また、活動センターに向かう前に陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園を訪れ、東日本大震災の被災状況や復興の様子について理解を深めました。
2日間の短い時間の中で、子どもたちはとても大きな力を身に付け、貴重な学びを体験することができました。
自分の命、自分で守る ー避難訓練(煙体験)ー
9月4日(水)、火災を想定した今年度2回目の避難訓練(予告なし)が行われました。今回は消防署の及川消防士長(藤沢分署)から指導を仰ぎながら、煙が充満した教室からの避難も体験しました。煙体験を終えた子どもたちは、「姿勢を低くしないと全然前が見えない。」「ハンカチを口に当てる理由がよく分かった。」と煙から身を守る手段について学ぶことができました。
光輝く文化を探訪 ー6年生中尊寺見学ー
9月3日(火)、6年生は「平泉 中尊寺」を見学。社会科の授業や先日行われた事前学習で得た知識を今回は実際に自分たちの目と耳で感じ取ってきました。
子どもたちは、金色堂を前に「光り輝く迫力に驚かされました。」また、かつて本堂に収められていた阿弥陀如来を眺め「これほどまでに大きな仏像をつくり上げた昔の人たちの技術はすばらしい。」と平泉の文化や歴史に感動しっぱなしでした。
2つの授業研究会 -3年・6年-
8月29日(木)、3年生は理科「電気の通り道」の学習で授業研究会を行いました。豆電球が点く時と点かないときの違いについて、タブレットを通してそれぞれの考えを発表し、全体でまとめました。
9月2日(月)は、6年生で算数「拡大図と縮図」の学習での授業研究会。当日は、中学校の先生も参観にいらして、小学校と中学校の学習のつながりについて学びを深めていました。
2つの学年ともに課題としっかりと向き合い、一生懸命に考えている姿が印象的でした。
中尊寺訪問を前に -6年生事前学習会-
8月30日(金)、6年生は社会科で学習した平泉の歴史文化について、より深く学ぼうと出前授業を行いました。この日は、県南教育事務所佐々木正輝社会教育主事を講師にお招きし、「なぜ平泉が世界遺産に登録されたのだろう」をテーマに、平泉が目指した世界について学習が進められました。実際に出土された「かわらけ」を手にした子どもたちは、華やかな平泉の文化により興味をそそられたようです。
今回の学習を受け、9月3日には実際に中尊寺を訪れ、平泉の歴史を堪能してきます。