2022年12月の記事一覧

冬休みも「命と時間」を大切に -2学期終業式-

 22日(木)、体育館で2学期の終業式を迎えました。新型コロナの影響で各活動で制限を余儀なくされた日々でしたが、それでも子どもたちは自分の立てた目標に向かって、一生懸命な毎日を過ごすことができました。

 明日から21日間の冬休みに入ります。休み中も道路歩行を含め交通事故には十分気を付けてほしいと思います。また、規則正しい生活を心掛け、冬にしかできない思い出作りと充実した毎日が過ごせることを期待しています。

こども園との交流会 -1年生おもちゃまつり-

 20日(火)2校時、1年生は隣接する黄海こども園の年長組のみなさんを招待して交流会を行いました。

 この日に向けて、どんぐりや松ぼっくりを材料に作ったおもちゃを作りに励んだ1年生。当日は「お客様」を相手に遊び方を説明したり、作り方を教えたりと、その姿からはちょっぴりお兄さん、お姉さんとなった様子が感じられました。

 春に新しく仲間となるこども園のみなさんの入学を今からとても心待ちにしているようでした。

お正月の準備、着々と -6年生しめ縄作りー

 19日(月)、6年生は老人クラブの方々からしめ縄の作り方を教わりました。学校田で収穫した稲わらを束にして縄にするのですが、これがなかなか難しく、クラブの方々のようにはうまくできません。

 それでも、編み込みを続けていくうちにコツをつかみ、最後には立派なしめ縄ができました。

 飾りをつけて、世界に1つだけのしめ飾りが完成。お正月に飾ってもらうのが今からとても楽しみです。

【感想】「初めて作ったけれども、教えられるうちにコツをつかんで、だんだん上手にできるようになりました。」

    「しめ縄作りはとても難しかったけれど、教えてもらって上手にできたのでよかったです。」

黄海小のよいところ紹介 -児童会執行部-

 現在昇降口前の廊下には、児童会執行部が進めた「黄海小のいいところ紹介」が掲示されています。全校の子どもたち一人一人が感じている“黄海小のいいところ”を募集し、執行部のメンバーが一覧を作成。

 内容ごとにグループ分けをし、見出しを付けたことで、子どもたちがどのように感じているのかがとても分かりやすくまとめられていました。寄せられた「黄海小のよいところ」をいくつか紹介します。

「毎日、えがおで登校するところです。」(3年男子)

「あいさつをすると元気よく返してくれるところです。」(6年男子)

「みんなが「いっしょにあそぼう」っていってくれるのでうれしいです。」(1年女子)

「やさしくて、なやみごとなどを話せるところです。」(6年男子)

「だれかが困っているときに助けてくれるやさしいところです。」(6年男子)

 

 

つながる思い -募金運動②-

 先日ボランティア委員会の呼び掛けで進められてきた赤い羽根共同募金。12日(月)の昼休みに、市社会福祉協議会藤沢支部の佐川支部長さんにご来校いただき、募金の受け渡しが行われました。

 ボランティア委員会の一人一人が代表して、全校の子どもたちから寄せられた募金(箱)を渡しました。支部長さんからは「一人一人の心のこもった大切なお金、大事に使わせていただきます。」とのお礼の言葉をいただきました。

 集められた募金は、支援必要とする方々や一人暮らしの高齢者の方々を支える事業等に充てられるということです。