2024年9月の記事一覧
自分の命、自分で守る ー避難訓練(煙体験)ー
9月4日(水)、火災を想定した今年度2回目の避難訓練(予告なし)が行われました。今回は消防署の及川消防士長(藤沢分署)から指導を仰ぎながら、煙が充満した教室からの避難も体験しました。煙体験を終えた子どもたちは、「姿勢を低くしないと全然前が見えない。」「ハンカチを口に当てる理由がよく分かった。」と煙から身を守る手段について学ぶことができました。
光輝く文化を探訪 ー6年生中尊寺見学ー
9月3日(火)、6年生は「平泉 中尊寺」を見学。社会科の授業や先日行われた事前学習で得た知識を今回は実際に自分たちの目と耳で感じ取ってきました。
子どもたちは、金色堂を前に「光り輝く迫力に驚かされました。」また、かつて本堂に収められていた阿弥陀如来を眺め「これほどまでに大きな仏像をつくり上げた昔の人たちの技術はすばらしい。」と平泉の文化や歴史に感動しっぱなしでした。
2つの授業研究会 -3年・6年-
8月29日(木)、3年生は理科「電気の通り道」の学習で授業研究会を行いました。豆電球が点く時と点かないときの違いについて、タブレットを通してそれぞれの考えを発表し、全体でまとめました。
9月2日(月)は、6年生で算数「拡大図と縮図」の学習での授業研究会。当日は、中学校の先生も参観にいらして、小学校と中学校の学習のつながりについて学びを深めていました。
2つの学年ともに課題としっかりと向き合い、一生懸命に考えている姿が印象的でした。
中尊寺訪問を前に -6年生事前学習会-
8月30日(金)、6年生は社会科で学習した平泉の歴史文化について、より深く学ぼうと出前授業を行いました。この日は、県南教育事務所佐々木正輝社会教育主事を講師にお招きし、「なぜ平泉が世界遺産に登録されたのだろう」をテーマに、平泉が目指した世界について学習が進められました。実際に出土された「かわらけ」を手にした子どもたちは、華やかな平泉の文化により興味をそそられたようです。
今回の学習を受け、9月3日には実際に中尊寺を訪れ、平泉の歴史を堪能してきます。