学校ブログ
夏の楽しみ2 -プール開き-
6月11日(火)体育委員会が主催となってプール開きが行われ、各学年の代表児童が今年の目標を発表しました。前の週にプール清掃に取り組んだ子どもたちの目線の先にあるのは、この夏の目標に向かってプールで泳いでいる姿のようでした。
東北の短い夏、限られた時間の中での水泳学習となりますが、少しでも目標に近づけるようがんばってほしいと思います。
夏の楽しみ -プール清掃-
6月3日(月)プール清掃が行われました。低学年はプールサイドの草取りを、3年生は小プール、4年生以上は大プールを時間いっぱい掃除に取り組み、最後はピカピカのプールに変身。
限られた人数、限られた時間の中で行われたプール清掃でしたが、自分たちにできることを精一杯取り組んでいる子どもたちの姿はとても頼もしかったです。
このあとは、いよいよ注水。夏の楽しみは、もうすぐそこまで来ています。
本の世界に夢中 -読み聞かせスタート-
5月28日(火)の朝活動の時間、図書ボランティア「おはなし木の実」のみなさんによる読み聞かせが行われました。コロナの影響もあり、5年ぶりの開催となりましたが、子どもたちは語り手から伝えられるお話と絵本の世界に引き込まれていました。
読書の好きな黄海の子どもたち。読み聞かせを通して新たな本の魅力に浸ってほしいなと思います。
5年ぶりに校庭での運動会
5月25日(土)、青空の下、運動会が行われました。今年は、5年ぶりに校庭での開催。子どもたちは児童会の運動会スローガン「絆のつよい黄海っ子~やさしく・楽しく・元気な学校」のもと、およそ2週間にわたって練習に励んできました。
当日は、会場からの大きな声援を受けながら、これまでの練習の成果を存分に出し切っている姿が見られるなど、一人一人が大活躍の運動会となりました。
声の限り -応援練習ー
今年の運動会は、応援団も久しぶりに復帰。5・6年生の応援リーダーは、これまで休み時間も利用しながら自軍の応援練習に必死に取り組んできました。そのためか、応援リーダーの声はみんなかすれ声・・・。それに応えようと、それぞれの組の応援団は力の限り、声の限りの応援が見られます。
悔いを残さないようにと必死な思いが伝わってくる応援練習でした。
本番まであとわずか -運動会総練習-
5月22日(水)、運動会本番を3日後に控えた中、総練習が行われました。当日は5月の青空のもと、これまでの練習の成果をいかんなく発揮した子どもたち。久しぶりの校庭での開催ということもあり、スムーズな動きができるか心配な点もありましたが、戸惑う光景はこれっぽっちも見られず、最後までやり通しました。
運動会当日は、この日の課題をさらに克服し、最高の運動会にしようとみんな張り切っています。
図書ボランティア -おはなし木の実ー
黄海地域の図書ボランティア「おはなし木の実」のみなさんの紹介式が5月21日(火)、体育館で行われました。新型コロナにより、活動が休止となっていましたが、今年度から再開。この日は、メンバーの紹介の後、さっそく『「赤ずきんちゃん」の読み聞かせ+人形劇』が披露され、子どもたちは食い入るように人形の動きを見つめたり、感心したりと素敵な時間を過ごすことができました。
1年間にわたって行われるおはなし木の実さんによる読み聞かせは、子どもたちに新たな本の世界を開いてくれることと今からとても楽しみです。
校庭の草がスッキリ -地域環境整備作業ー
5月18日(土)早朝、PTAの皆様による環境整備作業が行われました。春の好天気の影響から、校庭の草はぐんぐんと伸び始めていました。この日は、朝5時30分から約1時間にわたって、地区ごとに割り振られたエリアを作業。出勤前や家庭の用事等がある中、多くの方にご協力をいただき、校庭の草はスッキリと刈られました。
25日(土)は、大運動会。5年ぶりの校庭での開催となりますが、環境整備作業のおかげでグラウンドコンディションも最高の状態でのぞめそうです。地域・保護者の皆様、忙しい中ありがとうございました。
応援練習も熱く!
25日(土)の運動会に向けて、競技練習以外にも子どもたちが熱くなっている場面が見られます。それは、数年ぶりに解禁となった声をあげての応援練習です。応援合戦のプログラムはありませんが、それでも応援団長や応援団を中心に声を張り上げる姿からは、運動会に懸ける熱い思いが伝わってきます。
30年目の田植え
5月10日(金)、5年生は田植えに挑戦。当日は、黄海地域の耕作支援隊の皆様や黄海老人クラブ連合会の方々にご協力をいただきながら、貴重な時間を過ごしました。
裸足で田んぼに足を踏み入れた子どもたちは、その感触や冷たさに大歓声。また、思うように足を運ぶことができずに困惑している子も多く見られました。今後は稲の成長を観察しながら、秋の稲刈り、脱穀、袋詰め作業を通して、収穫感謝の会へと学習を進めます。平成6年から続けられている稲作体験学習。30年目を迎える今年も米作りを通して、地域のよさや地域のつながりを感じ取ってほしいと思います。