学校ブログ

小中交流会

 11月19日(火)6年生は、来年4月からお世話になる藤沢中学校を訪問し、「中学校の生活や学習の様子」について学んできました。中学校では、まず先輩たちの授業の様子を見学し、次に中学生の一日の生活や委員会活動などについて説明を受け、最後に全校合唱を披露していただきました。

 説明会の後、4月から共に生活する藤沢小学校の6年生とゲームを通して交流活動を行い、短い時間でしたがお互いの顔つなぎができたように思います。

赤い羽根共同募金への取組

 毎年全校で取り組んでいる「赤い羽根共同募金」。今年からは児童会執行部が中心となって進めています。取組を始めるにあたり、「赤い羽根共同募金は何のためにあるのか」「募金したお金はどんなことに使われているのか」を執行部が全校に説明し、より理解を深めながら取り組めるよう工夫が見られました。

 11月19日から22日まで募金活動が行われており、初日には早速多くの子どもたちがそれまで集めた募金を受け渡しする姿が見られました。活動を通して一人一人の思いやりの心を育てる機会になればと願っています。

 

収穫感謝の会

 11月15日(金)収穫感謝の会が開催されました。5年生が1年間通して学習を続けてきた米作り学習の集大成。春に植えた苗を稲刈り・脱穀し、精米したお米を販売…と多くの体験をしながら、食卓に並ぶまでに多くの苦労があることを学びました。当日は、1~4年生は餅つきを体験し、5・6年生はお土産用の紅白もちを作りました。感謝の会では米作りに携わってくださった耕作支援隊を始めとする地域の方々やもち料理作りに協力くださった食生活改善推進員の皆様と5年生のPTAの皆様に感謝しながら、全校でもち料理を味わいました。

 改めて地域のよさと素晴らしさを感じとるができた一日となりました。

5年ぶりの祖父母交流

 11月15日(金)収穫感謝の会にあわせて、5年ぶりに祖父母交流会を行いました。この日は50名を超す祖父母の方々に参加いただき、子どもたちに昔の遊び(けん玉、お手玉、めんこ、輪投げ…)の先生として遊び方を教えていただいたり、一緒になって遊んでくださったりと楽しい時間を過ごすことができました。

 普段手にすることが少ない昭和おもちゃ(?)を思うように扱えない子どもたち。その横で器用に扱うおじいさんおばあさんの姿に子どもたちの視線は釘付けでした。来年以降もぜひ多くの祖父母の方々にご参加いただき、子どもたちに多くの「技」を伝えてほしいと思います。

明日に向けて -感謝の会前日準備-

 11月14日(木)、翌日に開催される収穫感謝の会に向けて、5年生は当日使用するもち米の準備に大忙し。感謝の会では、3種類のもち料理とお土産用の紅白もちを参加された方々に振舞うため、3斗5合(=30升と5合)分のもち米を研がなければなりません。普段お米を研ぐ経験のない子が多い中、食生活改善推進員の方々に教えられながら準備完了。あとは、明日の本番を待つばかり。5年生の米作りの集大成となる収穫感謝の会が楽しみです。