学校ブログ

入学おめでとう!

 4月8日(月)、黄海小学校に6名の1年生が入学。入学式では、背中をぴんと伸ばし、しっかりと前を見つめている立派な子どもたち。呼名時の返事も、会場中に響くような大きな声でできました。式を終えて教室に戻ってからは、校庭のチューリップのように表情もパッと明るく輝いていました。

 

春の陽気の中、新学期スタート

 4月5日(金)、1学期の始業式を行いました。校庭には梅の花やチューリップが咲き、1つ学年が上がった子どもたちを出迎えていました。

 式の中での担任発表が近づくと、子どもたちのわくわくドキドキは最高潮に。新しい学年に新しい教室。子どもたちの今日のワクワクした気持ちを大切に、「できた!」「わかった!」と何か1つでも満足して「また明日!」と1日を終えることのできる学校を目指したいと思います。

 

創立150年目の卒業式

3月15日(金)、一関市副市長、一関市教育委員会教育長をはじめ、多くの来賓の方をお招きし、令和5年度の卒業証書授与式を挙行することができました。

3月に入り、インフルエンザが学級で広まり、思うように練習を進めることができませんでしたが、当日は17名全員が揃い、練習でできていない動きは、周りの子どもたちがそっと教えながら、本番にのぞんでいました。さりげなく相手を気遣うことのできる卒業生の姿からは、一人一人の確かな、そして大きな成長を感じとることができました。

 子どもたちは4月から、3校に分かれてそれぞれの歩みを進めます。黄海小学校創立150年目の卒業生という誇りを胸に、また、これまでの出会いや学び、思い出を胸に、一生懸命に突き進んでほしいと願います。

 17名の卒業生の活躍を期待しています。

 

備えあれば憂いなし -復興を考える日集会-

 3月8日(金)に全校朝会が行われました。毎年3月上旬のこの集会は、東日本大震災からの「復興を考える日」として設定され、災害に関する話題や命の大切さについて考える日となっています。

 今回は、「備えあれば憂いなし」のテーマで、震災当時の避難所運営で感じた命を守る道具、避難時に欠かせない防災用品について話をしました。また、河川の氾濫など災害発生時には、一人でいた時でも高台に逃げて命を守るよう話をしました。先日の能登半島地震の印象が記憶に残っていることから、子どもたちも他人事ではなく、自らの命を守る術として捉え、真剣な眼差しで話を聞いていました。

「自分の命は自分で守る」意識を今のうちから身に付けさせていきたいと思います。

委員会の引継ぎも完了!

 3月5日(火)、児童会執行部と委員会の引継ぎ式が行われました。

 引継ぎ式では、これまで学校の顔として委員会活動をリードしてきた6年生の前委員長たちから、新しい顔を目指す5年生の新委員長たちに「委員会ファイル」の受け渡しが行われました。

 6年生の前執行部は、「委員会が中心になって、児童会活動を支えていってください。」と励ましの言葉を述べ、それを受け、5年生の新児童会長は「学校を支えていくために、自信をもって活動していきます。応援お願いします。」と力強く応えていました。