学校ブログ

1年生インタビュー ~児童朝会~

 4月23日(火)の児童朝会では、この春入学した6名の1年生の紹介式が行われました。児童会執行部からの質問にも大きな声ではきはき話すことができ、とても頼もしい1年生でした。

 

交通安全教室

 4月19日(金)、黄海駐在所長や交通指導隊の方々を講師にお招きし、交通安全教室が行われました。1・2年生は、学校から黄海分館までの通学路を歩きながら、登下校時の留意点や横断歩道の渡り方を教わりました。また、3年生以上は、自転車点検「ぶたはしゃべる」の後に、校庭に描かれたコースで実地訓練。発車時や角を曲がる際に気を付けること、乗車時の目線の位置など多くのことを学びました。

 まだまだ乗りなれない子も見られる自転車。くれぐれも事故のないよう気を付けながら、自転車の楽しさを味わってほしいと思います。

授業参観

 4月18日(木)、今年度1回目の授業参観が行われました。1年生にとっては、おうちの方に学校でがんばっている姿をみていただく最初のチャンス。ちょっぴり緊張しながらも、それでもいつも以上に張り切っている様子が伺えました。

 この先も子どもたちの一生懸命な姿を多くの方々にご覧いただける機会を設けていきたいと思います。

 

 

 

桜の木の下で

 新学期がスタートして2週間。校庭の桜も見ごろを迎え、黄海小学校は今、まさに春真っ盛り。

 新しい教室で、新しい学年となった今の気持ちをこれからも大切に毎日を過ごしてほしいなと願っています。

 

雨ニモ負ケズ 楽しく登校

 4月8日に入学式を迎え、1年生は翌日から自分の足で登校してきています。登校初日はあいにく雨模様となりましたが、それでもお兄さんやお姉さん、お友達と一緒に大きな傘を差しながら歩いてきました。天気の良い日には、満面の笑顔を浮かべながら、楽しそうに登校してきます。

 校庭の桜はもうすぐ満開。桜よりも輝いている1年生の笑顔は、みんなを明るく元気にしてくれます。

 

入学おめでとう!

 4月8日(月)、黄海小学校に6名の1年生が入学。入学式では、背中をぴんと伸ばし、しっかりと前を見つめている立派な子どもたち。呼名時の返事も、会場中に響くような大きな声でできました。式を終えて教室に戻ってからは、校庭のチューリップのように表情もパッと明るく輝いていました。

 

春の陽気の中、新学期スタート

 4月5日(金)、1学期の始業式を行いました。校庭には梅の花やチューリップが咲き、1つ学年が上がった子どもたちを出迎えていました。

 式の中での担任発表が近づくと、子どもたちのわくわくドキドキは最高潮に。新しい学年に新しい教室。子どもたちの今日のワクワクした気持ちを大切に、「できた!」「わかった!」と何か1つでも満足して「また明日!」と1日を終えることのできる学校を目指したいと思います。

 

創立150年目の卒業式

3月15日(金)、一関市副市長、一関市教育委員会教育長をはじめ、多くの来賓の方をお招きし、令和5年度の卒業証書授与式を挙行することができました。

3月に入り、インフルエンザが学級で広まり、思うように練習を進めることができませんでしたが、当日は17名全員が揃い、練習でできていない動きは、周りの子どもたちがそっと教えながら、本番にのぞんでいました。さりげなく相手を気遣うことのできる卒業生の姿からは、一人一人の確かな、そして大きな成長を感じとることができました。

 子どもたちは4月から、3校に分かれてそれぞれの歩みを進めます。黄海小学校創立150年目の卒業生という誇りを胸に、また、これまでの出会いや学び、思い出を胸に、一生懸命に突き進んでほしいと願います。

 17名の卒業生の活躍を期待しています。

 

備えあれば憂いなし -復興を考える日集会-

 3月8日(金)に全校朝会が行われました。毎年3月上旬のこの集会は、東日本大震災からの「復興を考える日」として設定され、災害に関する話題や命の大切さについて考える日となっています。

 今回は、「備えあれば憂いなし」のテーマで、震災当時の避難所運営で感じた命を守る道具、避難時に欠かせない防災用品について話をしました。また、河川の氾濫など災害発生時には、一人でいた時でも高台に逃げて命を守るよう話をしました。先日の能登半島地震の印象が記憶に残っていることから、子どもたちも他人事ではなく、自らの命を守る術として捉え、真剣な眼差しで話を聞いていました。

「自分の命は自分で守る」意識を今のうちから身に付けさせていきたいと思います。

委員会の引継ぎも完了!

 3月5日(火)、児童会執行部と委員会の引継ぎ式が行われました。

 引継ぎ式では、これまで学校の顔として委員会活動をリードしてきた6年生の前委員長たちから、新しい顔を目指す5年生の新委員長たちに「委員会ファイル」の受け渡しが行われました。

 6年生の前執行部は、「委員会が中心になって、児童会活動を支えていってください。」と励ましの言葉を述べ、それを受け、5年生の新児童会長は「学校を支えていくために、自信をもって活動していきます。応援お願いします。」と力強く応えていました。

 

6年間の感謝を込めて -6年生WAXがけ-

 3月1日(金)の5・6校時、6年生は体育館のワックスがけに取り組みました。入学式の日から6年間、体育の学習や休み時間、行事等でお世話になった体育館を心を込めてきれいにしようと、みな一生懸命に励んでいました。

 来週からはいよいよ卒業式に向けた学年練習や全体練習が始まります。自分たちが巣立つステージを自分たちで磨き上げる姿には、どこかたくましさを感じました。卒業までいよいよ2週間。ですが、まだまだ手放したくない6年生です。

 

最後の学校評議員会

 2月28日(水)、今年度2回目の学校評議員会が開催されました。評議員の皆様とは、3校時に授業参観、その後、学校の取組状況や地域での子どもたちの様子などについて話し合いが行われました。

 4月より一関市内の全小中学校に「学校運営支援協議会」が設置され、学校と地域がより一つとなった特色ある学校づくりがスタートします。このことに伴い、「学校評議員会」は解散となります。これまで長い間、本校の学校運営にご協力いただきました4名の評議員の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

感謝の思いを込めて -六年生を送る会-

 2月21日(水)、体育館を会場に「六年生を送る会」が行われました。これまで学校の顔として、多くの場面で活躍してくれた6年生に、また、清掃活動や委員会などでお世話になった6年生に感謝の思いを込め、それぞれの学年から贈り物や発表等が繰り広げられました。

 会の開催に向けて5年生は早い時期から企画・準備に励み、当日も自分の担当に一生懸命励む姿が見られるなど、4月から最高学年になるんだという高い意識が感じられました。

 6年生が黄海小学校で過ごす時間は限られていますが、1つでも多くの思い出を多くの在校生と残してほしいと思います。

 

読書への関心、より深く -ブックトーク-

 子どもたちの手元には、常に本が用意されており、朝読書や空き時間には静かに読書にいそしむ光景が見られます。そんな子どもたちに、今回は藤沢図書館の方々から素敵な読書の時間を提供いただきました。

 先陣を切ったのは、1年生と2年生。1年生は大型紙芝居や大型絵本を通して「三びきのやぎのがらがらどん」など外国の作品を楽しみました。また、2年生は「たまご」をテーマにしたブックトークで、「ぐりとぐら」や「びっくりたまご」など6冊の絵本を紹介されました。

 すてきな時間を過ごした子どもたちは、「(登場人物に合わせて)読み方を変えているのがすごい。」(1年生)、「紹介された本の続きが早く読みたい。」(2年生)と、読書への興味がより深まったようでした。

 ブックトークはこの後、3年生以上でも行われます。

 

児童会総会

 2月13日(火)、後期児童会総会が行われました。総会には3年生以上の子どもたちが参加し、「転がしドッジボールが楽しかったので、来年も続けてほしいです。」「担当の日や当番の時間を忘れないような取組を考えてほしいです。」など、各学級で話し合われた質問や意見をそれぞれの委員会の委員長へ投げかけていました。

 また、総会の最後には、1年間リーダーとして活動をけん引した委員長や6年生に向けて、会場から拍手が送られました。

一人一人の思いやりを被災地へ

 1月22日から1週間、児童会執行部が中心となって取り組んだ「能登半島地震災害支援募金活動」へのご協力ありがとうございました。皆様から寄せられました募金は、2月1日(木)藤沢支所市民福祉課を通して、日本赤十字社に届けていただきました。

 6年生の発案から始まった今回の募金活動では、一人一人の思いやりが広がり、形となりました。被災地の復興に少しでも役立ててもらえればと願います。

 ★皆様からご協力いただいた募金額★     59,766円

PTA教育講演会 -情報メディアとの付き合い方-

 2月6日の授業参観日当日には、PTA研修部主催のもと教育講演会が4年ぶりに行われました。講師には、岩手県立生涯学習センターの佐藤 真主任社会教育主事をお招きして、「情報メディアとの付き合い方」についてご講演いただきました。講演の中では、大人と子どもたちとの間にあるメディアに対するギャップや心とからだへの影響などを交えながら、端末機器の使用をただやみくもに禁止するのではなく、どのような扱いをすればよいのかなど、分かりやすく教えていただきました。

   

学年末授業参観

 2月6日(火)、今年度最後の授業参観が行われました。おうちの方々にがんばっている姿をご覧いただけるのは、3学期ではこの日が最初で最後ということもあり、どの学年からも真剣な眼差しと張り切る姿が見られました。残り1か月、進級や卒業に向けてもうひと踏ん張りです。

天まであがれ -1年生たこあげー

 1年生が生活科の学習で作った「たこ」をあげる姿が校庭で見られます。初めのうちは、思うようにあげることができなかった子どもたちでしたが、徐々に風を掴むコツを得ると、たこは空高く舞い上がり、冬の青空を飾りました。

 空き地でたこあげをして遊ぶ子どもたちの姿が見られなくなってきましたが、たこが高く高くあがっていく様子にワクワクするのは昔も今も変わらないようで、校庭のあちらこちらから歓声が聞こえていました。

「鶏舞」ー 次の世代に引き継ぎスタート

 今年1年間、6年生を中心に活動を行ってきた「鶏舞」は、新年度に向けて、3年生を新たに迎え、新しいグループでの活動が始まりました。当面の目標は、鶏舞引継ぎ式での舞の披露。新しい編成での顔合わせが先日行われ、これから学年ごとに練習が本格実施します。

 6年生は、今まで培ってきた技や思いをすべて次の世代に引き継いで卒業しようと、高い意識をもってのぞんでいます。引継ぎ式や来年度の運動会等で、一人一人が一生懸命に舞う姿が今からとても楽しみです。

野球してるよ!

 3学期の始業式で大谷選手からのプレゼントを全校に紹介。その後子どもたちは、興味津々にグローブを手にはめて、キャッチボールを楽しむ毎日。それまで野球のボールを投げたことのなかった子も、夢中になって遊んでいます。

 学年ごとに使用割り当てを決めていますが、どの学級の子どもたちも、順番にみんなが使えるよう譲り合いながら楽しんでいる姿が見られるなど、また新たな成長が伺える贈り物となりました。

能登半島地震災害支援募金

 1月22日(月)から1週間、登校時の児童昇降口では、能登半島地震災害支援に向けた募金活動が行われています。6年生が呼び掛け、それを受けて児童会執行部が中心となって取り組みが始まりました。

 「だれかのために、みんなのために」の思いをもって行動している子どもたちの姿は、とても尊く、愛しく感じられます。この思いやりの心をこれから先も、大切にずーっと持ち続けてほしいと願います。

ドッジボール大会 -体育委員会が主催ー

 体育委員会が主催したドッジボール大会が今週行われました。元々は12月に行う予定でしたが、インフルエンザの感染予防のため3学期に延期されていました。

 大会初日のこの日(1月23日)は、3・4年生が2つのグループに分かれて熱戦。試合後には「普段一緒にドッジボールをしたことがなかったので、とても楽しかったです。」との感想が聞かれ、笑顔が見られました。みんなのためにリードした体育委員会、がんばっています。

漢字力試し

 1月18日(金)の朝活動の時間、今年度2回目の漢字力試しが行われました。市内の全小学校がこの期間一斉に取り組み、子どもたちの漢字の定着の様子を把握します。

 2回目の今回は、2学期までに学習した漢字が出題。問題用紙を前にした子どもたちは、みな真剣眼差しで向き合っていました。

冬休み作品展【6年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

最終回となる今回は、6年生の作品です。

作品名は、順に「東北道の駅スタンプラリー岩手&宮城」「方言ってなんだべな」「奉公袋について調べてみた!」「猫の色や柄による性格」です。

冬休み作品展【5年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

5回目の今回は、5年生の作品です。

作品名は、順に「毛糸ボール」「レジンとシーリングスタンプ」「ランプシェード」「リメイク小物入れ」です。

冬休み作品展【4年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

4回目の今回は、4年生の作品です。

作品名は、順に「小物入れ」「ねんどで作ったお花のマグネット」「スポンジマジックハンド」「マフラー」です。

冬休み作品展【3年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

3回目の今回は、3年生の作品です。

作品名は、順に「クリスマスリース」「店べん」「グライダー」「まつぼっくりとこま」です。

冬休み作品展【2年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

2回目の今回は、2年生の作品です。

作品名は、順に「いたいわに」「北海道函館市はどんなとこ?」「キャンドルのつくり方」「おやつにはどのくらいさとうやしおが入っているの?」です。

冬休み作品展【1年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

1回目の今回は、1年生の作品です。

作品名は、順に「ふゆのランタン」「まとあて」「ごいしのオセロ」「メガおしょうがつかざり」です。

子どもは雪の子 元気な子

 1月16日(火)、この冬久々の雪となり、校庭は一面真っ白に。登校後、また休み時間には、この冬一番の寒さをものともせず、元気に雪遊びをする姿が見られました。

 3学期がスタートして2週目。インフルエンザに罹患する子もなく、順調に学校生活が進められています。これからも寒さに負けない体を作り、元気に毎日を過ごしてほしいと思います。

藤沢町子ども郷土芸能発表会 ー6年生鶏舞を披露ー

 1月14日(日)、縄文ホールを会場に開かれた「第42回藤沢町子ども郷土芸能発表会」に6年生が黄海小学校の代表として鶏舞を披露しました。4年生から地域の保存会の方々から指導を受け舞を演じてきた鶏舞。小学校最後となる舞台では、ステージ一杯に繰り広げられた躍動感あふれる踊りで場内を魅了しました。

 これまで黄海源大鶏舞継承会の保存会の皆様には、150周年記念式典も含め、伝承芸能の素晴らしさや地域のよさについてご指導いただきました。今後も地域の伝承者として活躍していく子どもたちの姿を期待しています。

3学期始業式

 1月12日(金)、3学期がスタートし、校舎内は子どもたちの声と笑顔であふれ返っていました。2校時に行われた始業式では、能登半島地震の犠牲者への黙とうを最初に行い、その後「辰年はこれまでコツコツと続けてきたことが、ぐんぐん伸びる年。多くのことで大きく成長できる年」であることを話しました。

 学年のまとめとなる3学期は、6年生は中学校に向けて、5年生は学校の顔となる準備を、そして1~4年生も次の学年を意識して過ごしていかなければなりません。一人一人が1日1日を大切に過ごし、充実した3学期となることを期待しています。

2学期終業式

 12月21日(木)、体育館で終業式を行いました。約4か月の長丁場だった2学期。10月には来賓来客数に制限を設けずに学習発表会と150周年記念式典を開催したり、地域学習の一つである稲刈りや収穫感謝の会を通して地域のよさを感じ取ったりと、子どもたちは心豊かに確実に成長を遂げることができました。

 終業式の中では1年生と4年生が2学期にがんばったことと冬休みに楽しみなことを発表。「家族とのかるたが楽しみ(1年生)」「お手伝いとテニスの練習をがんばりたい(4年生)」とめあてを立てることができていました。

 21日間の長い冬休み。“命と時間”を大切に、計画的な毎日を過ごしてほしいと思います。

 

赤い羽根共同募金

 ボランティア委員会は、活動の一環として今年度も募金活動に取り組みました。予め全校の児童に呼びかけをしていたこともあり、児童・保護者の方から多くの募金が寄せられました。募金の回収日(12月14・15日)の朝には、ボランティア委員が昇降口で一人一人から受取り、赤い羽根を手渡していました。

 集められた募金は、社会福祉協議会を通して赤い羽根共同募金として活用されることになっております。

 

黄海の伝統体験 -しめ縄飾り作り-

 12月19日(火)、6年生は地域の老人クラブの方々を講師にお招きして、正月用のしめ縄飾り作りを体験しました。しめ縄として使用するわらは、今年5年生が稲作学習で刈り取った稲わら。はじめは縄ないに苦労していた子どもたちでしたが、老人クラブの先生に教わるうちに何とか形に。

 活動を通して、米は食べて終わりではなく、こうして飾りとしても利用されることを知った子どもたちは、手作りのよさ以外にも地域に伝わる文化や習慣を継承していく大切さについても感じ取ることができました。

 子どもたちが作ったしめ縄飾りは、自宅用の他に地域の施設にも届けられます。

1年生のわたしたちがお世話します

 12月12日(火)、1年生は隣接する黄海こども園の年長組と交流会を開きました。この日に向けてそれぞれのグループで取り組んできた「おもちゃ屋さん」を開き、こども園の子どもたちを招待。釣りやけん玉、的あてなど自作のおもちゃが店頭に並び、お客さんの呼び込みが始まります。

 いつもはお兄さんお姉さんの中で過ごす1年生ですが、この日は先輩としてしっかりとこども園の後輩たちをお世話できました。あと3か月半で2年生に。心の準備はすでにできているようです。

 

岩手と鹿児島を比べっこ ーオンライン交流学習ー

 

12月8日(金)、4年生は鹿児島市の桜洲小学校と防災学習についてオンライン交流学習を行いました。桜島が学区の桜洲小学校は「火山の噴火」について、本校の4年生は「水害・地震・雪」についてそれぞれがまとめたことを発表(紹介)しました。資料は総合の時間にパワーポイントを使って作成し、画像を取り入れることでより相手に分かりやすく伝えることができました。

 発表を通して、「桜島は毎日のように噴火があること」「大規模噴火の時にはシェルターに避難すること」「噴火物から身を守るためにヘルメットをかぶって登下校すること」など多くのことを学びとっていました。桜洲小の4年生も「河川の氾濫による水位の高さ」「寒さで水道管や洗濯物が凍ってしまうこと」などの発表内容に驚きを示していました。

 担任の交流がきっかけで実現した交流学習。こらからもこのような機会を大切にし、自分たちの住む地域以外の様子についても関心をもてるような学習を進めていきたいと思います。

わたしたちの町の施設を見学 -2年生藤沢図書館見学ー

 11月30日(木)、2年生は生活科の学習の一環として、「一関市立藤沢図書館」を見学しました。移動図書館の個人貸出などで普段からお世話になっている図書館ですが、館内をじっくりと見学するのは初めての子どもたち。職員の方への質問では蔵書数や利用人数、仕事内容など日ごろ疑問に感じていることを次々と問いかけ、その答えに驚きの声をあげることも。見学では紙芝居やエプロンシアターなども盛り込まれ、充実した施設見学となりました。

くらしの安全を守る仕事を見学 -3年生社会科見学-

 11月28日(火)、3年生は社会科の学習の一環として、警察署と消防署の施設見学をしました。
 まず、一関東消防署を訪れ、消防士の方から施設や車両等についてお話を伺いました。特にも救助工作車の積載道具や価格に興味を示し、建設重機と同じような威力があること、そして災害現場で効果的に使うために訓練を重ねていることに驚きを隠せないようでした。

 次に千厩警察署を訪れました。署員の方から子どもたちが普段抱いている質問に回答していただいたり、パトカーや装備を見せていただいたりしながら、人々の安全を守るための工夫について学びを深めました。

 感染症が落ち着き、久しぶりの社会科見学。教室では学べない多くのことを体験できた一日となりました。

 

2学期最後の授業参観

 11月24日(金)の5校時、2学期最後の授業参観が行われました。各学年の学びも三分の二を終え、次の学年に向けての準備に取り掛かり始めるこの時期、多くの保護者の方々に参観いただき、各学級では子どもたちの真剣で一生懸命な姿が見られました。

収穫感謝の会開催

 11月17日(金)、5年生が手塩にかけて育ててきたもち米「こがねもち」の収穫の喜びと、これまでお世話してくださった地域の方々への感謝の気持ちを伝える収穫感謝の会が行われました。会では、5年生と食生活改善推進員のみなさんが前日から当日にかけて作った4種類のもち料理(あんこもち、くるみもち、肉もち、ひきな汁(雑煮))とおふかしが並べられ、お世話になった方々と4年ぶりの会食を楽しみました。また、体育館では耕作支援隊の方から教わりながらの「全校もちつき」。「杵が重くてふらふらだった。」「毎年これが楽しみ。どんな味になるのか楽しみ。」などの声が聞こえました。

 地域とともにある学校を目指し、多くの取組がなされていく中で、子どもたちは確実に地域のよさを感じ取っていました。

 

あしたのために その1 ー 米研ぎ ー

 明日11月17日(金)は、収穫感謝の会が行われます。5年生はこれまで、地域の方々に教わりながら、田植えから稲刈り、脱穀と米の成長に合わせて学習を進めてきました。また、先日は、「きのみ軽トラ市」で自分たちが収穫したもち米を直接販売体験。多くのことを学んだ1日でした。

 本番前日の今日(16日)は、黄海分館で食生活改善推進員の方々と一緒に「米研ぎ」を体験。準備されたもち米は全部で3斗6升。家で手伝いに励んでいる子でも、樽で米を研ぐ体験は初めてのようで、その量と重さに驚きの連続。

 明日は、全校でもちつきをしながら、これまでお世話になった方々に感謝しながらの会食。地域の方々と一緒になって作るもち料理の味。今からとても楽しみです。

 

販売する苦労を体験 -5年生軽トラ市に参加-

 11月12日(日)5年生は藤沢市民センター黄海分館で行われた「きのみ軽トラ市」(黄海地区住民自治協議会主催)に参加し、これまで育ててきたもち米「こがねもち」の販売体験をしました。当日は、会場に多くの軽トラが並び、地域の野菜や加工品等を販売。その中に交じって子どもたちは、注文を受けたもち米を袋に入れて渡したり、お客さんに美味しさをアピールしたりと、どの子も一生懸命に販売に関わっていました。
 一仕事終えた子どもたちの表情からは、販売する苦労と充実した様子が伺えるなど貴重な一日を過ごすことができました。

25人の心が一つに -3・4年生音楽発表会に参加-

 11月10日(金)一関文化センターを会場に行われた「一関地方児童生徒音楽発表会」に学校の代表として3・4年生25名が参加しました。2学期早々から取り組んできた合唱「世界を旅する音楽室」とカスタネットによる合奏「スペインのカスタネット」の2曲を発表。終始笑顔と元気な歌声があふれ、会場を温かい雰囲気に包んでくれました。

銀杏の木の下で

 立冬を迎えたものの、校庭のイチョウは今がまさに見ごろ。ここ数日の強風で多数の落ち葉が舞い、校庭の一部は黄色のじゅうたんが敷き詰められたようです。そんなイチョウの木の下では、いつものように鬼ごっこやブランコを楽しむ子どもたちの他に、落ち葉集めに夢中になっている子どもたちの姿も見られます。また、6年生はイチョウの木を背に卒業アルバムの撮影を行っていました。

 いつもより訪れの遅かった秋を、身体じゅうで満喫している子どもたちでした。

新しい春に向けて -小中交流会ー

 11月7日(火)、藤沢中学校を会場に小中交流会が行われました。はじめに中学校の授業の様子を見学し、次に生徒会から中学校の生活について説明を受け、全校合唱を鑑賞。最後に藤沢小学校との二校交流を楽しみました。

 4か月後に迫った中学校への入学。授業の内容を見て「難しそう…」、合唱の歌声を聞いて「感動する…」と多くを感じ取ってきた子どもたち。4月から同じ環境で過ごす藤沢小との交流も含め、充実した時間となりました。

業間なわとびスタート

 11月に入り、業間運動の内容もこれまでのマラソンからなわとびに変更です。初日の今日(11月6日)は、1年生と6年生がペアになって、1年生は6年生に回数を数えてもらい、その後6年生の跳ぶ姿を見学。3分間の時間内に何回跳べるか、予め自分で立てた目標回数に向けてチャレンジします。

 これから来る冬に向けての業間運動。寒さに負けない体つくりと目標達成に向けた挑戦がこれからも続きます。

自分の命、自分で守る ー防犯教室ー

 10月30日(月)、千厩警察署の方々を講師にお招きして「防犯教室」が行われました。前半(2校時)は、1~3年生が、不審者と遭遇した際の対応について、また、一人で留守番をするときの留意点について「いかのおすし」や「いいゆだな」をキーワードに学びました。

 後半(3校時)は、4~6年生がSNSを含めたスマホの正しい使い方について、映像を交えながら学習を深めました。生活安全課の方から「スマホやネットはなくてはならない便利なものだけど、便利さの裏側には多くの怖さがあります。」などと、小学生のうちから身に付けておきたい知識を説明いただきました。参加した子どもたちは皆真剣な表情で、いつか自分でスマホを持つ日に備え、また、家の人のスマホを使用する際に注意すべき点について意識を高めました。

大豆の学習を生かして ー3年生豆腐作りー

 10月25日(水)3年生は、一関市食生活改善推進員協議会藤沢支部の皆様にご協力いただき、恒例の豆腐作りを行いました。国語で大豆の学習をしている子どもたちにとって、実際に大豆が豆腐に変わっていく行程を経験できることはとても貴重で、教科書では味わえない「香り」「感触」を学びとっていました。

 豆腐作りを通して「食改さんに教えてもらったおかげで上手にできた!」「豆の味がして、おいしかった!」と感想を口にしていました。