学校ブログ

1年間の成長に感謝 -修了式-

 15日(水)、修了式が行われ、各学年の代表児童に修了証が手渡されました。

 今年度も新型コロナの影響で、多くの活動・行動で制限を余儀なくされた子どもたちでしたが、今の状況で何ができるのか、どんな工夫を凝らせば歩みを進めることができるのかを、一つ一つの学級が、学級の中の一人一人が真剣に考えてきたことで、充実した1年を過ごすことができたと感じています。

 保護者・地域、多くの方々に支えられながら、大きく成長できた1年間。4月から始まる新しい学年、新しいステージでも、今年身に付けた力をさらに大きく伸ばしていってほしいと願います。

 

困ったときには、おたがいさま

 東日本大震災から12年を迎える10日(金)朝、「復興を考える日」として全校集会が行われました。講話では、校長(大船渡在住)が震災時に感じ取った言葉「困ったときにはおたがいさま」を2つの実話を通して紹介しました。(講話の概要は学校だより№29に一部掲載)

 5年生以下の子どもたちは震災後に誕生。震災以外にも黄海地区では、岩手・宮城内陸地震や台風による北上川・黄海川の氾濫と大きな自然災害はいくつも起きています。これらの災害を「自分たちが生まれてくるずっと前に起きた出来事」と捉えてしまうのではなく、その時の人たちの思いや願いが今も引き継がれ、自分たちに託されているということを子どもたちに感じ取ってもらいたいと思っています。

 そのためにも普段の学習場面や復興の日などを通して、自然災害がもたらすものについて、子どもたちに伝える機会を大切にしていきたいと思います。

全校おにごっこ

 8日(水)昼休み、全校児童参加のおにごっこが校庭で行われました。この企画は、卒業を間近に控えた6年生が、「卒業を前に全校で遊ぶ機会を作りたい。」との思いから考え出され、全校に呼び掛けて実現したものです。

 当日は気温が20℃近くまで上がり、中には半そでで逃げ回る子も。進行役の6年生が「おには6年生の男子です。」「次は、女子全員がおにです。」と告げた後、一斉に校庭を駆け回る姿が見られました。

 6年生のアイディアにより、とても楽しい、思い出に残る時間を過ごすことができました。

後は任せた! -児童会引継ぎ式ー

 7日(火)の児童朝会で、児童会執行部と各委員会委員長の新旧引継ぎ式が行われました。式の中では、前任と新任の児童会長がそれぞれ全校に向けてあいさつをした後、6年生が使用していたそれぞれの活動ファイルがあとを継ぐ5年生に受け渡されました。

 ファイルを受け取った新児童会長は、「1~6年生で交流して仲を深め、全校が笑顔で毎日を送れるようにしたいです。」と新年度に向けての抱負を伝えました。

 また、式に続き、学級花壇の表示プレートも6年生の代表から5年生へ引き継がれました。

  前任の児童会執行部&各委員長     新任(5年生)への引継ぎ     新任の児童会執行部&各委員長

     新旧の児童会執行部      当日は花壇プレートの受け渡しも      5年生への受け渡し

お世話になりました ー6年生奉仕作業ー

 3日(金)、卒業を間近に控えた6年生が、これまでの感謝の思いを込めて体育館のワックスがけ作業を行いました。当日は、4・5年生と一緒に始めに水拭きを行い、その後6年生のみで作業にあたりました。

 体育の学習や休み時間、集会や発表会など、6年間の思い出がたくさん詰まった体育館。自分たちの手でピカピカに磨いたステージで、6年生は16日卒業式を迎えます。

できるようになったよ -1年生―

 1日(水)の3校時、1年生がこの1年間でできるようになったことの発表会を行いました。会場の体育館には、跳び箱やハードル、マットなどが準備されており、”オンリーワン” の技を披露しました。1回で技を決める子、失敗しても何度も挑戦する子と様々でしたが、最後まであきらめない姿勢が見られたり、会の進行やタイマー準備などを自分たちで進めたりと、一人一人の成長が感じられる発表会となりました。

 また、会場には2年生が応援に駆け付け、発表後に拍手を送ったり、感想を述べたりと “先輩としての風格” も漂っていました。

   「マット運動」       「跳び箱運動」     「鍵盤ハーモニカ」       進行も自分たちで

六年生を送る会

 21日(火)3校時、体育館を会場に「六年生を送る会」が行われました。

 この日に向けて1・2年生は招待状やプレゼント作りに励み、児童会新執行部と5年生は企画から運営に全力で臨み、会を成功へと導きました。また、3・4年生は会の中でステージ発表を担当し、主役の6年生や会場に笑顔と元気を届けました。最後に6年生からもアイデアのたくさん詰まった発表が披露されるなど、とても心温かい送る会となりました。

 卒業まで残りわずか。6年生への感謝の思いをこれからの生活の中でも伝えられるといいですね。

   5年生の作るアーチの中を入場    1年生からのプレゼント      2年生が作った招待状

    3年生の発表             4年生の発表          6年生の発表 

”鶏舞”引継ぎ式

 17日(金)、鶏舞のリーダーが6年生から5年生に引き継がれました。

 引継ぎ式では、約1か月の間、6年生から踊りを教わってきた3年生が新メンバーに加わり、真剣な表情の4・5年生と一緒に舞を披露しました。

 自分たちが踊ってきた鶏舞を外から見守る6年生の表情からは、「これで最後か。」という寂しさや、「無事に3年生が踊れてよかった。」という満足感が伝わってくるとともに、ステージで踊りを鑑賞していた1・2年生からは、「6年生の分もがんばってね。」と期待感一杯の拍手が送られました。

「扇」と「錫杖」が引き継がれます。          3年生を交えておどる4・5年生

FMアスモ「学校紹介」

 FMあすも(79.5MHz)の番組「Daily Style」で6年生の声が届けられます。

 2月16日の収録日。児童会執行部の4人が黄海小の代表として、「黄海小の取組」「黄海小のよいところ」「将来の夢」などについて、インタビューに答えました。

 収録の様子は、「Daily Style~学校通信」のコーナーで流れます。詳しい番組の時間帯は下記のとおりです。

【放送日】  「Daily Style~学校紹介コーナー」

 ①  3/3(金)7:00~7:20   ②  3/5(日)12:00~13:00(再)  ③ 3/10(金) 8:20~8:30(再)

児童会総会開催

 14日(火)後期の児童会総会が行われました。「黄海っ子の絆でチャレンジ」のスローガンのもと自治活動に取り組んできた4~6年生で構成された委員会。

 総会では、各委員長がそれぞれの活動の目標に対する反省や達成状況等を発表した後、次年度に向けた意見や改善案等が会場の子どもたちから提案されました。

 緊張感と活気がただよう児童会総会は、子どもたちの熱い思いが伝わるとても頼もしい会となりました。

今年度最後の授業参観

 7日(火)は、今年度最後となる授業参観日でした。秋の参観日がコロナの影響で中止となったため、おうちの方に勉強している姿を見ていただくのは実に春以来。どの子もいつも以上に(いつも通りに)一生懸命のぞんでいました。

 今年1年も多くの活動で制限を余儀なくされた子どもたちでしたが、それでもその時々にどうしたらよいのかを考え、話し合ってきたことは、必ず力となって現れてくることでしょう。次の学年での活躍が楽しみです。

 1年生 算数「ビルをつくろう」   2年生 体育「ボール蹴り運動」  3年生 理科「明かりをつけよう」

4年生 国語「つながりに気をつけよう」 5年生 国語「季節の俳句をつくろう」 6年生 外国語「What do you want to be?」

手洗い上手になろう

 2月2日(木)4校時。1年生が「てあらいじょうずになろう!」の学習として、養護教諭から正しい手洗いの仕方を学びました。この日は、ブラックライトを使い、手洗い前と後のばい菌の残留個所を実際に目で確認。手洗いを済ませた後にもばい菌が残っていることを知り、子どもたちは「えー!」「なんでー?」と驚きの声。

 感染症対策で重要な役割を占める手洗い。これからはいつも以上に丁寧に手洗いする姿が見られることでしょう。

保健祭り開催

 23日(月)から1週間、保健委員会が中心となって「保健祭り」が開催されました。

 保健委員一人一人が企画した4つのステージ「ほねパズル」「ボール送り」「ジャンプ力測定」「糸電話ゲーム」の体験活動を通して、自分たちの体や健康について楽しく学ぶことができる機会となりました。

     「ほねパズル」       「ボール送り」   「ジャンプ力測定」     「糸電話ゲーム」

 

「鶏舞」を次の学年に

 地域に伝わる伝統芸能「鶏舞」を次の学年に引き継ごうと、6年生が指導者となって活動に取り組んでいます。この日は、鶏舞初挑戦の3年生が相手。春の舞台で舞うことができるようにと一対一、或いは一対二の形で時間いっぱい、一生懸命に教えている姿が見られました。

 3年生もいつもと違った雰囲気の6年生に対して、いつも以上に真剣な眼差しで教わるなど、黄海小学校のよさ、伝統を垣間見た時間となりました。

寒さに負けない体づくり

 24日(火)から業間なわとびが始まり、子どもたちは感染症対策として学年ごとに、曜日を分けて取り組んでいます。

 今回は全学年ともに「時間連続跳び」に挑戦。低学年1分、中学年90秒、高学年2分と目標を定め、”ただひたすらに”跳び続けます。一度も引っかからずに跳びきった子は、昼の放送で名前を紹介。己との戦いに挑む子どもたちの姿は、これからも続きます。

 

冬休み作品展【6年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

最終回の今回は、6年生の作品です。

     「手作りマスコット」        「木製カレンダー」      「くまとうさぎのぬいぐるみ」

冬休み作品展【5年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第5回目の今回は、5年生の作品です。

  「わりばしのランタン」       「糸玉オーナメント」     「シーリングスタンプ」

今シーズン初の雪景色

 24日(火)ようやく校庭が白一色の銀世界に。今シーズン初の雪景色に子どもたちは朝から大喜び。

 校庭の丘では、そりを片手に早速雪遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られました。

冬休み作品展【4年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第4回目の今回は、4年生の作品です。 

      「木のいす」        「クラス全員分のミサンガ」    「羊毛フェルトのアレンジドオー」

冬休み作品展【3年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第3回目の今回は、3年生の作品です。                             

  「クリスマスキャンドル」       「クレーンゲーム」        「小さなゆきの町」※拡大写真(上)

 

冬休み作品展【2年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第2回目の今回は、2年生の作品です。

「”こま”と”もふねこ”、”もふうさぎ”」    「トントンずもう」          「バスボム」

冬休み作品展【1年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第1回目の今回は、1年生の作品です。

   「どうぶつといっしょ」         「すごろく」          「ゴミとりマシーン」

たこたこあがれ

 17日(火)4校時、1年生が生活科の学習で作ったたこを校庭で揚げている光景が見られました。

 あいにくの無風に近い微風のため、子どもたちは揚げるために校庭を端から端まで全力疾走。ハアハア言いながらも時折吹く風に乗って揚がるたこを見上げ、「やった!」「高い!」と満足げな様子。

 空高く舞い上がるたこのように、ぐんぐんと成長していく子どもたちの姿がとても楽しみです。

藤沢町子ども郷土芸能発表会 ー6年生鶏舞を披露ー

 15日(日)、縄文ホールを会場に行われた「第41回藤沢町子ども郷土芸能発表会」で6年生が鶏舞を披露。4年生から練習を重ねてきた鶏舞。当日もこれまでご指導くださった「黄海源大鶏舞継承会」の皆様や家族の方々に見守られながら、20分間精いっぱいの踊りを発表できました。

 学校の顔として、そして今回は地域の顔として、黄海のよさを伝えることのできた芸能発表会でした。

全校そろって3学期スタート

 13日(金)、いよいよ3学期がスタート。気温が氷点下の登校時には、どの子も両手にたくさんの道具や宿題を下げ、それでも笑顔で歩いてくる姿が印象的でした。

 83名の全校児童が揃った中で行われた始業式では、5年生の代表児童が「3学期は算数と読書、そして体を動かすことをがんばり、立派な6年生になりたい。」と作文を発表しました。

 およそ2か月の3学期。またひとつ成長していく子どもたちの姿が楽しみです。

  ちょっぴり寒い中での始業式      代表児童の作文発表       教室にはいつもの笑顔が

           校庭にも子どもたちの遊ぶ姿が戻ってきました。

冬休みも「命と時間」を大切に -2学期終業式-

 22日(木)、体育館で2学期の終業式を迎えました。新型コロナの影響で各活動で制限を余儀なくされた日々でしたが、それでも子どもたちは自分の立てた目標に向かって、一生懸命な毎日を過ごすことができました。

 明日から21日間の冬休みに入ります。休み中も道路歩行を含め交通事故には十分気を付けてほしいと思います。また、規則正しい生活を心掛け、冬にしかできない思い出作りと充実した毎日が過ごせることを期待しています。

こども園との交流会 -1年生おもちゃまつり-

 20日(火)2校時、1年生は隣接する黄海こども園の年長組のみなさんを招待して交流会を行いました。

 この日に向けて、どんぐりや松ぼっくりを材料に作ったおもちゃを作りに励んだ1年生。当日は「お客様」を相手に遊び方を説明したり、作り方を教えたりと、その姿からはちょっぴりお兄さん、お姉さんとなった様子が感じられました。

 春に新しく仲間となるこども園のみなさんの入学を今からとても心待ちにしているようでした。

お正月の準備、着々と -6年生しめ縄作りー

 19日(月)、6年生は老人クラブの方々からしめ縄の作り方を教わりました。学校田で収穫した稲わらを束にして縄にするのですが、これがなかなか難しく、クラブの方々のようにはうまくできません。

 それでも、編み込みを続けていくうちにコツをつかみ、最後には立派なしめ縄ができました。

 飾りをつけて、世界に1つだけのしめ飾りが完成。お正月に飾ってもらうのが今からとても楽しみです。

【感想】「初めて作ったけれども、教えられるうちにコツをつかんで、だんだん上手にできるようになりました。」

    「しめ縄作りはとても難しかったけれど、教えてもらって上手にできたのでよかったです。」

黄海小のよいところ紹介 -児童会執行部-

 現在昇降口前の廊下には、児童会執行部が進めた「黄海小のいいところ紹介」が掲示されています。全校の子どもたち一人一人が感じている“黄海小のいいところ”を募集し、執行部のメンバーが一覧を作成。

 内容ごとにグループ分けをし、見出しを付けたことで、子どもたちがどのように感じているのかがとても分かりやすくまとめられていました。寄せられた「黄海小のよいところ」をいくつか紹介します。

「毎日、えがおで登校するところです。」(3年男子)

「あいさつをすると元気よく返してくれるところです。」(6年男子)

「みんなが「いっしょにあそぼう」っていってくれるのでうれしいです。」(1年女子)

「やさしくて、なやみごとなどを話せるところです。」(6年男子)

「だれかが困っているときに助けてくれるやさしいところです。」(6年男子)

 

 

つながる思い -募金運動②-

 先日ボランティア委員会の呼び掛けで進められてきた赤い羽根共同募金。12日(月)の昼休みに、市社会福祉協議会藤沢支部の佐川支部長さんにご来校いただき、募金の受け渡しが行われました。

 ボランティア委員会の一人一人が代表して、全校の子どもたちから寄せられた募金(箱)を渡しました。支部長さんからは「一人一人の心のこもった大切なお金、大事に使わせていただきます。」とのお礼の言葉をいただきました。

 集められた募金は、支援必要とする方々や一人暮らしの高齢者の方々を支える事業等に充てられるということです。

スクールバス訓練

 スクールバスを利用する子どもたちを対象に、万が一バスに取り残された時の対応について訓練を実施しました。

 当日はバスの運転手の方と一緒に、取り残された時には「窓を開けて防犯ブザーを外に向けて鳴らす」ことを確認しながら、一人一人実際に試してみました。また、「クラクションの鳴らし方」も体験しました。

 子どもたちの命を預かる者として、子どもたちの安全は何事にも代えがたいもの。これからも登校時の所在確認やバスの運行会社(運転手)との連携強化を図りながら、子どもたちの安全を最優先に努めてまいります。

つながる思い -募金運動ー

 現在、ボランティア委員会が中心となって募金活動が進められています。子どもたちを通して各ご家庭に協力をいただき、7日からの3日間行われています。

 登校時に「今から募金してきます。」「おやつ買うお金を募金します。」と募金箱を大事に抱えながら話す子どもたちの表情からは、相手を思いやる気持ちがひしひしと伝わってきます。

 みなさまの温かいご支援とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

おもちゃまつりに招待 ー2年生―

 14日(水)、2年生は1年生を招待して「おもちゃまつり」の交流会を行いました。自分たちが中心となって、招待状を作成したりルールを説明したりする2年生の姿は、いつも一緒に遊んでいる1年生にとってとても頼もしく感じたようでした。

 おもちゃまつりでは、「ロケットポン」「パッチンジャンプ」「ころころころん」「ヨットカー」の4つのお店が開店し、それぞれが工夫を凝らして作ったおもちゃの遊び方を説明したり景品を配ったりと、とても楽しい時間となりました。ちょっぴりお兄さん、お姉さんになった2年生の姿、とてもかっこよかったです。

自分の命 自分で守る -避難訓練~煙体験-

 2日(金)は今年度3回目となる避難訓練を行いました。登校時の気温が氷点下という寒い日にもかかわらず、子どもたちは訓練放送が鳴ると遊びを“ピタッ”と止め、放送の指示をしっかりと聞き、行動に移すことができました。

 また、この日は火災時の煙体験も行いました。狭い教室で煙(訓練用)が充満する中、どのように移動すべきかを消防の方の指導を受けながら実際に体験。訓練後の子どもたちからは、「周囲が真っ白で、どこに進んだらよいのかわからなくなり、とても不安になった。」などの感想が聞かれました。

 災害はいつ、どんな場所で起きるか分かりません。どのような状況でも、自分の命を守る力を身に付けさせたいと思います。

米作りの取組『完了』

 秋も終わりが近づいてきた11月中旬、5年生は自分たちが育ててきたもち米「ピカピカ黄金米」を地域の3つの施設に寄贈しました。

 18日(金)は、隣接する黄海こども園を5年生全員で訪れ、思いを込めたメッセージと一緒に受け渡すことができました。

 地域の方々に支えられながら進めてきた米作りに関する取組も、今回の受け渡しで完了。地域のよさや素晴らしさを随所で感じることのできた”実りある学び”となりました。

校内ウォークラリー ~ボランティア委員会が企画~

 今、校舎内のあちらこちらに問題の書かれた紙が貼られています。これは、ボランティア委員会が企画した「校内ウォークラリー」に参加した子どもたちへの問題です。学年ごとに実施日を設定。地図をもとに見つけ出すワクワク感と問題を解いていくミステリー感が相まって、どの子も楽しい時間を過ごすことができました。ボランティア委員会のみなさん、お疲れさまでした。

図書委員会からの図書クイズ

 読書の秋も終盤を迎えた15日(火)の児童朝会では、図書委員会が全校に向けて「図書クイズ」を行いました。

 図書委員それぞれが考えた〇✕クイズを出題。正解したのは意外と1~3年生が多かったことにみんなびっくり。

 ここで問題です。「黄海小の図書館には、昔話の本が100冊以上ある。〇か✕か?」「ひみつシリーズの中に『パソコンのひみつ』がある。〇か✕か?」 お分かりになりましたか? 答えはどちらも〇でした。

黄海美術館 ⑥【6年生編】

学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

最終回の今回は、6年生が粘土を使って作成した「水の流れのように」です。

  「永遠に水が出る滝」       「森の中のたき」        「かがやくふん水」

  「熱帯雨林と恵みの雨」       「水のすべり台」        「水のわき出るしんでん」

黄海美術館 ⑤【5年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第5回目の今回は、5年生が糸鋸を使って作成した「板パズル」です。

黄海美術館 ④【4年生編】

学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

第4回目の今回は、「4年生になっての思い出」を絵と俳句で4年生が表した作品です。

  まっくらな        家族とね         がんばった       月の下

  夜空にかがやく       花火を見たら       みんなでとった     炎の前で

   夏花火           お花みたい        金メダル        カメラパシャ

黄海美術館 ③【3年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第3回目の今回は、3年生が落ち葉を使った絵画「身近な自然」です。

   「紅葉の夕日」    「わなからにげるねずみ」   「秋にかこまれて」     「晴天の秋」

地域の方々に支えられ -収穫感謝の会開催-

 5日(土)収穫の喜びとお世話していただいた方々へ感謝する会「収穫感謝の会」が行われました。5年生が総合的な学習の一環として、田植えから稲刈り、脱穀・・・とすべての工程を地域の方々と一緒になって体験。さらに感謝の会では、耕作支援隊や食生活改善推進員のみなさまと一緒に餅つきをしたり、もち料理をいただいたりと、楽しい時間を過ごしました。規模を縮小しながらの開催となりましたが、地域の方々に支えられ、今回も思い出に残る一日とすることができました。

  ☆当日のもち料理メニュー☆ あんこもち、きなこもち、肉もち(アーク牧場提供)、お雑煮、おふかし

 

黄海美術館 ②【2年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第2回目の今回は、2年生が作った立体工作「まどからこんにちは」です。

 

明日は収穫感謝の会 -5年生が前日作業ー

 明日5日(土)は、米作り学習の集大成となる収穫感謝の会。田植えからこれまで米作りに携わってきた5年生は、今日は明日に向けてのお米研ぎ。普段家庭では味わえない1度に2升5合のお米を食生活改善推進員のみなさんからご指導受け、必死の思いで研いだ5年生。明日は、どんなお餅ができあがるのか、今からとても楽しみです。

自分の命は自分で守る -防犯教室開催-

 31日(月)の2・3校時、千厩警察署の方々を講師にお招きし、防犯教室が行われました。当日は、不審者から声をかけられた時の対応やSNSを含むスマホを扱う際の留意点などについて教えていただきました。

 防犯教室を終えての感想発表では、「『いかのおすし』の大切さや知らない人には絶対についていってはだめだと分かりました。」(低学年)「メール(SNS)では、相手を傷つけないよう気を付けることが大事だと分かりました。」(高学年)と多くのことを学んだ防犯教室となりました。

豆腐作りに挑戦

 26日(水)、3年生は毎年恒例となっている豆腐作りを体験しました。教えてくださったのは、「一関市食生活改善推進員協議会藤沢支部」の皆様。

 普段何気なく食べている豆腐が、多くの工程を得て出来上がることを知った子どもたち。最後は自分たちで作った豆腐をペロリ。地域の方々のご協力により、素敵な体験をまた一つ得ることができました。

黄海美術館 ①【1年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第1回目の今回は、1年生が紙粘土で作ったお弁当「ごちそうパーティーはじめよう!」です。

    「からふるべんとう」      「えいようたっぷりべんとう」    「すきなのいっぱいべんとう」

    「パフェいりべんとう」    「かるしゅうむたっぷりべんとう」   「ぐみいっぱいおべんとう」

83名の一生懸命 -学習発表会-

 22日(土)、学習発表会が開催されました。これまで国語や音楽、総合的な学習の時間で学んできたことを発表しよう、伝えようと、子どもたちは毎日練習や準備に取り組んできました。

 発表会当日は、保護者や家族の方を前にして、ちょっぴり緊張した様子を見せながらも、練習で取り組んできた成果を見事なまでに発揮していました。

 黄海小学校83名の一生懸命。子どもたちの成長する姿がとても嬉しく感じる一日となりました。

   1年 音楽劇「くじらぐも」      2年 音楽劇「スイミー」       3年 劇「ありの行列」

4年 総合「いきる かかわる そなえる」  5年 総合「海、そして絆」   6年 学習劇「6年間の学び そして…」

食は大事 -保健委員会が提案―

 18日(火)の児童朝会で、保健委員会が食の大切さを発表。9名の委員からクイズ形式で出題される問題は、日常生活と食の関わりについてや食事での誤認識など、子どもたちの興味をくすぐる内容ばかりでした。

 食欲の秋。実りの秋。食の大切さについて、理解を深める保健委員会の発表となりました。

朝にバナナを食べると集中力は? 朝食を抜くとダイエットに良い? 朝食は学力と体力アップにつながる?

 

実りの秋 -5年生:脱穀作業に挑戦ー

 14日(金)の午後、秋晴れの下5年生が脱穀作業に挑戦。耕作支援隊の方々に指導を受けながら、ハーベスターを通して稲から籾となる工程を学びました。

 この後、乾燥させた米は、来月5日(土)に行われる収穫感謝の会で、もち米料理として振る舞われる他、軽トラ市などを通して販売し、一連の活動が完了となります。