学校ブログ

1年生インタビュー ~児童朝会~

 4月23日(火)の児童朝会では、この春入学した6名の1年生の紹介式が行われました。児童会執行部からの質問にも大きな声ではきはき話すことができ、とても頼もしい1年生でした。

 

交通安全教室

 4月19日(金)、黄海駐在所長や交通指導隊の方々を講師にお招きし、交通安全教室が行われました。1・2年生は、学校から黄海分館までの通学路を歩きながら、登下校時の留意点や横断歩道の渡り方を教わりました。また、3年生以上は、自転車点検「ぶたはしゃべる」の後に、校庭に描かれたコースで実地訓練。発車時や角を曲がる際に気を付けること、乗車時の目線の位置など多くのことを学びました。

 まだまだ乗りなれない子も見られる自転車。くれぐれも事故のないよう気を付けながら、自転車の楽しさを味わってほしいと思います。

授業参観

 4月18日(木)、今年度1回目の授業参観が行われました。1年生にとっては、おうちの方に学校でがんばっている姿をみていただく最初のチャンス。ちょっぴり緊張しながらも、それでもいつも以上に張り切っている様子が伺えました。

 この先も子どもたちの一生懸命な姿を多くの方々にご覧いただける機会を設けていきたいと思います。

 

 

 

桜の木の下で

 新学期がスタートして2週間。校庭の桜も見ごろを迎え、黄海小学校は今、まさに春真っ盛り。

 新しい教室で、新しい学年となった今の気持ちをこれからも大切に毎日を過ごしてほしいなと願っています。

 

雨ニモ負ケズ 楽しく登校

 4月8日に入学式を迎え、1年生は翌日から自分の足で登校してきています。登校初日はあいにく雨模様となりましたが、それでもお兄さんやお姉さん、お友達と一緒に大きな傘を差しながら歩いてきました。天気の良い日には、満面の笑顔を浮かべながら、楽しそうに登校してきます。

 校庭の桜はもうすぐ満開。桜よりも輝いている1年生の笑顔は、みんなを明るく元気にしてくれます。

 

入学おめでとう!

 4月8日(月)、黄海小学校に6名の1年生が入学。入学式では、背中をぴんと伸ばし、しっかりと前を見つめている立派な子どもたち。呼名時の返事も、会場中に響くような大きな声でできました。式を終えて教室に戻ってからは、校庭のチューリップのように表情もパッと明るく輝いていました。

 

春の陽気の中、新学期スタート

 4月5日(金)、1学期の始業式を行いました。校庭には梅の花やチューリップが咲き、1つ学年が上がった子どもたちを出迎えていました。

 式の中での担任発表が近づくと、子どもたちのわくわくドキドキは最高潮に。新しい学年に新しい教室。子どもたちの今日のワクワクした気持ちを大切に、「できた!」「わかった!」と何か1つでも満足して「また明日!」と1日を終えることのできる学校を目指したいと思います。

 

創立150年目の卒業式

3月15日(金)、一関市副市長、一関市教育委員会教育長をはじめ、多くの来賓の方をお招きし、令和5年度の卒業証書授与式を挙行することができました。

3月に入り、インフルエンザが学級で広まり、思うように練習を進めることができませんでしたが、当日は17名全員が揃い、練習でできていない動きは、周りの子どもたちがそっと教えながら、本番にのぞんでいました。さりげなく相手を気遣うことのできる卒業生の姿からは、一人一人の確かな、そして大きな成長を感じとることができました。

 子どもたちは4月から、3校に分かれてそれぞれの歩みを進めます。黄海小学校創立150年目の卒業生という誇りを胸に、また、これまでの出会いや学び、思い出を胸に、一生懸命に突き進んでほしいと願います。

 17名の卒業生の活躍を期待しています。

 

備えあれば憂いなし -復興を考える日集会-

 3月8日(金)に全校朝会が行われました。毎年3月上旬のこの集会は、東日本大震災からの「復興を考える日」として設定され、災害に関する話題や命の大切さについて考える日となっています。

 今回は、「備えあれば憂いなし」のテーマで、震災当時の避難所運営で感じた命を守る道具、避難時に欠かせない防災用品について話をしました。また、河川の氾濫など災害発生時には、一人でいた時でも高台に逃げて命を守るよう話をしました。先日の能登半島地震の印象が記憶に残っていることから、子どもたちも他人事ではなく、自らの命を守る術として捉え、真剣な眼差しで話を聞いていました。

「自分の命は自分で守る」意識を今のうちから身に付けさせていきたいと思います。

委員会の引継ぎも完了!

 3月5日(火)、児童会執行部と委員会の引継ぎ式が行われました。

 引継ぎ式では、これまで学校の顔として委員会活動をリードしてきた6年生の前委員長たちから、新しい顔を目指す5年生の新委員長たちに「委員会ファイル」の受け渡しが行われました。

 6年生の前執行部は、「委員会が中心になって、児童会活動を支えていってください。」と励ましの言葉を述べ、それを受け、5年生の新児童会長は「学校を支えていくために、自信をもって活動していきます。応援お願いします。」と力強く応えていました。

 

6年間の感謝を込めて -6年生WAXがけ-

 3月1日(金)の5・6校時、6年生は体育館のワックスがけに取り組みました。入学式の日から6年間、体育の学習や休み時間、行事等でお世話になった体育館を心を込めてきれいにしようと、みな一生懸命に励んでいました。

 来週からはいよいよ卒業式に向けた学年練習や全体練習が始まります。自分たちが巣立つステージを自分たちで磨き上げる姿には、どこかたくましさを感じました。卒業までいよいよ2週間。ですが、まだまだ手放したくない6年生です。

 

最後の学校評議員会

 2月28日(水)、今年度2回目の学校評議員会が開催されました。評議員の皆様とは、3校時に授業参観、その後、学校の取組状況や地域での子どもたちの様子などについて話し合いが行われました。

 4月より一関市内の全小中学校に「学校運営支援協議会」が設置され、学校と地域がより一つとなった特色ある学校づくりがスタートします。このことに伴い、「学校評議員会」は解散となります。これまで長い間、本校の学校運営にご協力いただきました4名の評議員の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

感謝の思いを込めて -六年生を送る会-

 2月21日(水)、体育館を会場に「六年生を送る会」が行われました。これまで学校の顔として、多くの場面で活躍してくれた6年生に、また、清掃活動や委員会などでお世話になった6年生に感謝の思いを込め、それぞれの学年から贈り物や発表等が繰り広げられました。

 会の開催に向けて5年生は早い時期から企画・準備に励み、当日も自分の担当に一生懸命励む姿が見られるなど、4月から最高学年になるんだという高い意識が感じられました。

 6年生が黄海小学校で過ごす時間は限られていますが、1つでも多くの思い出を多くの在校生と残してほしいと思います。

 

読書への関心、より深く -ブックトーク-

 子どもたちの手元には、常に本が用意されており、朝読書や空き時間には静かに読書にいそしむ光景が見られます。そんな子どもたちに、今回は藤沢図書館の方々から素敵な読書の時間を提供いただきました。

 先陣を切ったのは、1年生と2年生。1年生は大型紙芝居や大型絵本を通して「三びきのやぎのがらがらどん」など外国の作品を楽しみました。また、2年生は「たまご」をテーマにしたブックトークで、「ぐりとぐら」や「びっくりたまご」など6冊の絵本を紹介されました。

 すてきな時間を過ごした子どもたちは、「(登場人物に合わせて)読み方を変えているのがすごい。」(1年生)、「紹介された本の続きが早く読みたい。」(2年生)と、読書への興味がより深まったようでした。

 ブックトークはこの後、3年生以上でも行われます。

 

児童会総会

 2月13日(火)、後期児童会総会が行われました。総会には3年生以上の子どもたちが参加し、「転がしドッジボールが楽しかったので、来年も続けてほしいです。」「担当の日や当番の時間を忘れないような取組を考えてほしいです。」など、各学級で話し合われた質問や意見をそれぞれの委員会の委員長へ投げかけていました。

 また、総会の最後には、1年間リーダーとして活動をけん引した委員長や6年生に向けて、会場から拍手が送られました。

一人一人の思いやりを被災地へ

 1月22日から1週間、児童会執行部が中心となって取り組んだ「能登半島地震災害支援募金活動」へのご協力ありがとうございました。皆様から寄せられました募金は、2月1日(木)藤沢支所市民福祉課を通して、日本赤十字社に届けていただきました。

 6年生の発案から始まった今回の募金活動では、一人一人の思いやりが広がり、形となりました。被災地の復興に少しでも役立ててもらえればと願います。

 ★皆様からご協力いただいた募金額★     59,766円

PTA教育講演会 -情報メディアとの付き合い方-

 2月6日の授業参観日当日には、PTA研修部主催のもと教育講演会が4年ぶりに行われました。講師には、岩手県立生涯学習センターの佐藤 真主任社会教育主事をお招きして、「情報メディアとの付き合い方」についてご講演いただきました。講演の中では、大人と子どもたちとの間にあるメディアに対するギャップや心とからだへの影響などを交えながら、端末機器の使用をただやみくもに禁止するのではなく、どのような扱いをすればよいのかなど、分かりやすく教えていただきました。

   

学年末授業参観

 2月6日(火)、今年度最後の授業参観が行われました。おうちの方々にがんばっている姿をご覧いただけるのは、3学期ではこの日が最初で最後ということもあり、どの学年からも真剣な眼差しと張り切る姿が見られました。残り1か月、進級や卒業に向けてもうひと踏ん張りです。

天まであがれ -1年生たこあげー

 1年生が生活科の学習で作った「たこ」をあげる姿が校庭で見られます。初めのうちは、思うようにあげることができなかった子どもたちでしたが、徐々に風を掴むコツを得ると、たこは空高く舞い上がり、冬の青空を飾りました。

 空き地でたこあげをして遊ぶ子どもたちの姿が見られなくなってきましたが、たこが高く高くあがっていく様子にワクワクするのは昔も今も変わらないようで、校庭のあちらこちらから歓声が聞こえていました。

「鶏舞」ー 次の世代に引き継ぎスタート

 今年1年間、6年生を中心に活動を行ってきた「鶏舞」は、新年度に向けて、3年生を新たに迎え、新しいグループでの活動が始まりました。当面の目標は、鶏舞引継ぎ式での舞の披露。新しい編成での顔合わせが先日行われ、これから学年ごとに練習が本格実施します。

 6年生は、今まで培ってきた技や思いをすべて次の世代に引き継いで卒業しようと、高い意識をもってのぞんでいます。引継ぎ式や来年度の運動会等で、一人一人が一生懸命に舞う姿が今からとても楽しみです。

野球してるよ!

 3学期の始業式で大谷選手からのプレゼントを全校に紹介。その後子どもたちは、興味津々にグローブを手にはめて、キャッチボールを楽しむ毎日。それまで野球のボールを投げたことのなかった子も、夢中になって遊んでいます。

 学年ごとに使用割り当てを決めていますが、どの学級の子どもたちも、順番にみんなが使えるよう譲り合いながら楽しんでいる姿が見られるなど、また新たな成長が伺える贈り物となりました。

能登半島地震災害支援募金

 1月22日(月)から1週間、登校時の児童昇降口では、能登半島地震災害支援に向けた募金活動が行われています。6年生が呼び掛け、それを受けて児童会執行部が中心となって取り組みが始まりました。

 「だれかのために、みんなのために」の思いをもって行動している子どもたちの姿は、とても尊く、愛しく感じられます。この思いやりの心をこれから先も、大切にずーっと持ち続けてほしいと願います。

ドッジボール大会 -体育委員会が主催ー

 体育委員会が主催したドッジボール大会が今週行われました。元々は12月に行う予定でしたが、インフルエンザの感染予防のため3学期に延期されていました。

 大会初日のこの日(1月23日)は、3・4年生が2つのグループに分かれて熱戦。試合後には「普段一緒にドッジボールをしたことがなかったので、とても楽しかったです。」との感想が聞かれ、笑顔が見られました。みんなのためにリードした体育委員会、がんばっています。

漢字力試し

 1月18日(金)の朝活動の時間、今年度2回目の漢字力試しが行われました。市内の全小学校がこの期間一斉に取り組み、子どもたちの漢字の定着の様子を把握します。

 2回目の今回は、2学期までに学習した漢字が出題。問題用紙を前にした子どもたちは、みな真剣眼差しで向き合っていました。

冬休み作品展【6年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

最終回となる今回は、6年生の作品です。

作品名は、順に「東北道の駅スタンプラリー岩手&宮城」「方言ってなんだべな」「奉公袋について調べてみた!」「猫の色や柄による性格」です。

冬休み作品展【5年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

5回目の今回は、5年生の作品です。

作品名は、順に「毛糸ボール」「レジンとシーリングスタンプ」「ランプシェード」「リメイク小物入れ」です。

冬休み作品展【4年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

4回目の今回は、4年生の作品です。

作品名は、順に「小物入れ」「ねんどで作ったお花のマグネット」「スポンジマジックハンド」「マフラー」です。

冬休み作品展【3年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

3回目の今回は、3年生の作品です。

作品名は、順に「クリスマスリース」「店べん」「グライダー」「まつぼっくりとこま」です。

冬休み作品展【2年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

2回目の今回は、2年生の作品です。

作品名は、順に「いたいわに」「北海道函館市はどんなとこ?」「キャンドルのつくり方」「おやつにはどのくらいさとうやしおが入っているの?」です。

冬休み作品展【1年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

1回目の今回は、1年生の作品です。

作品名は、順に「ふゆのランタン」「まとあて」「ごいしのオセロ」「メガおしょうがつかざり」です。

子どもは雪の子 元気な子

 1月16日(火)、この冬久々の雪となり、校庭は一面真っ白に。登校後、また休み時間には、この冬一番の寒さをものともせず、元気に雪遊びをする姿が見られました。

 3学期がスタートして2週目。インフルエンザに罹患する子もなく、順調に学校生活が進められています。これからも寒さに負けない体を作り、元気に毎日を過ごしてほしいと思います。

藤沢町子ども郷土芸能発表会 ー6年生鶏舞を披露ー

 1月14日(日)、縄文ホールを会場に開かれた「第42回藤沢町子ども郷土芸能発表会」に6年生が黄海小学校の代表として鶏舞を披露しました。4年生から地域の保存会の方々から指導を受け舞を演じてきた鶏舞。小学校最後となる舞台では、ステージ一杯に繰り広げられた躍動感あふれる踊りで場内を魅了しました。

 これまで黄海源大鶏舞継承会の保存会の皆様には、150周年記念式典も含め、伝承芸能の素晴らしさや地域のよさについてご指導いただきました。今後も地域の伝承者として活躍していく子どもたちの姿を期待しています。

3学期始業式

 1月12日(金)、3学期がスタートし、校舎内は子どもたちの声と笑顔であふれ返っていました。2校時に行われた始業式では、能登半島地震の犠牲者への黙とうを最初に行い、その後「辰年はこれまでコツコツと続けてきたことが、ぐんぐん伸びる年。多くのことで大きく成長できる年」であることを話しました。

 学年のまとめとなる3学期は、6年生は中学校に向けて、5年生は学校の顔となる準備を、そして1~4年生も次の学年を意識して過ごしていかなければなりません。一人一人が1日1日を大切に過ごし、充実した3学期となることを期待しています。

2学期終業式

 12月21日(木)、体育館で終業式を行いました。約4か月の長丁場だった2学期。10月には来賓来客数に制限を設けずに学習発表会と150周年記念式典を開催したり、地域学習の一つである稲刈りや収穫感謝の会を通して地域のよさを感じ取ったりと、子どもたちは心豊かに確実に成長を遂げることができました。

 終業式の中では1年生と4年生が2学期にがんばったことと冬休みに楽しみなことを発表。「家族とのかるたが楽しみ(1年生)」「お手伝いとテニスの練習をがんばりたい(4年生)」とめあてを立てることができていました。

 21日間の長い冬休み。“命と時間”を大切に、計画的な毎日を過ごしてほしいと思います。

 

赤い羽根共同募金

 ボランティア委員会は、活動の一環として今年度も募金活動に取り組みました。予め全校の児童に呼びかけをしていたこともあり、児童・保護者の方から多くの募金が寄せられました。募金の回収日(12月14・15日)の朝には、ボランティア委員が昇降口で一人一人から受取り、赤い羽根を手渡していました。

 集められた募金は、社会福祉協議会を通して赤い羽根共同募金として活用されることになっております。

 

黄海の伝統体験 -しめ縄飾り作り-

 12月19日(火)、6年生は地域の老人クラブの方々を講師にお招きして、正月用のしめ縄飾り作りを体験しました。しめ縄として使用するわらは、今年5年生が稲作学習で刈り取った稲わら。はじめは縄ないに苦労していた子どもたちでしたが、老人クラブの先生に教わるうちに何とか形に。

 活動を通して、米は食べて終わりではなく、こうして飾りとしても利用されることを知った子どもたちは、手作りのよさ以外にも地域に伝わる文化や習慣を継承していく大切さについても感じ取ることができました。

 子どもたちが作ったしめ縄飾りは、自宅用の他に地域の施設にも届けられます。

1年生のわたしたちがお世話します

 12月12日(火)、1年生は隣接する黄海こども園の年長組と交流会を開きました。この日に向けてそれぞれのグループで取り組んできた「おもちゃ屋さん」を開き、こども園の子どもたちを招待。釣りやけん玉、的あてなど自作のおもちゃが店頭に並び、お客さんの呼び込みが始まります。

 いつもはお兄さんお姉さんの中で過ごす1年生ですが、この日は先輩としてしっかりとこども園の後輩たちをお世話できました。あと3か月半で2年生に。心の準備はすでにできているようです。

 

岩手と鹿児島を比べっこ ーオンライン交流学習ー

 

12月8日(金)、4年生は鹿児島市の桜洲小学校と防災学習についてオンライン交流学習を行いました。桜島が学区の桜洲小学校は「火山の噴火」について、本校の4年生は「水害・地震・雪」についてそれぞれがまとめたことを発表(紹介)しました。資料は総合の時間にパワーポイントを使って作成し、画像を取り入れることでより相手に分かりやすく伝えることができました。

 発表を通して、「桜島は毎日のように噴火があること」「大規模噴火の時にはシェルターに避難すること」「噴火物から身を守るためにヘルメットをかぶって登下校すること」など多くのことを学びとっていました。桜洲小の4年生も「河川の氾濫による水位の高さ」「寒さで水道管や洗濯物が凍ってしまうこと」などの発表内容に驚きを示していました。

 担任の交流がきっかけで実現した交流学習。こらからもこのような機会を大切にし、自分たちの住む地域以外の様子についても関心をもてるような学習を進めていきたいと思います。

わたしたちの町の施設を見学 -2年生藤沢図書館見学ー

 11月30日(木)、2年生は生活科の学習の一環として、「一関市立藤沢図書館」を見学しました。移動図書館の個人貸出などで普段からお世話になっている図書館ですが、館内をじっくりと見学するのは初めての子どもたち。職員の方への質問では蔵書数や利用人数、仕事内容など日ごろ疑問に感じていることを次々と問いかけ、その答えに驚きの声をあげることも。見学では紙芝居やエプロンシアターなども盛り込まれ、充実した施設見学となりました。

くらしの安全を守る仕事を見学 -3年生社会科見学-

 11月28日(火)、3年生は社会科の学習の一環として、警察署と消防署の施設見学をしました。
 まず、一関東消防署を訪れ、消防士の方から施設や車両等についてお話を伺いました。特にも救助工作車の積載道具や価格に興味を示し、建設重機と同じような威力があること、そして災害現場で効果的に使うために訓練を重ねていることに驚きを隠せないようでした。

 次に千厩警察署を訪れました。署員の方から子どもたちが普段抱いている質問に回答していただいたり、パトカーや装備を見せていただいたりしながら、人々の安全を守るための工夫について学びを深めました。

 感染症が落ち着き、久しぶりの社会科見学。教室では学べない多くのことを体験できた一日となりました。

 

2学期最後の授業参観

 11月24日(金)の5校時、2学期最後の授業参観が行われました。各学年の学びも三分の二を終え、次の学年に向けての準備に取り掛かり始めるこの時期、多くの保護者の方々に参観いただき、各学級では子どもたちの真剣で一生懸命な姿が見られました。

収穫感謝の会開催

 11月17日(金)、5年生が手塩にかけて育ててきたもち米「こがねもち」の収穫の喜びと、これまでお世話してくださった地域の方々への感謝の気持ちを伝える収穫感謝の会が行われました。会では、5年生と食生活改善推進員のみなさんが前日から当日にかけて作った4種類のもち料理(あんこもち、くるみもち、肉もち、ひきな汁(雑煮))とおふかしが並べられ、お世話になった方々と4年ぶりの会食を楽しみました。また、体育館では耕作支援隊の方から教わりながらの「全校もちつき」。「杵が重くてふらふらだった。」「毎年これが楽しみ。どんな味になるのか楽しみ。」などの声が聞こえました。

 地域とともにある学校を目指し、多くの取組がなされていく中で、子どもたちは確実に地域のよさを感じ取っていました。

 

あしたのために その1 ー 米研ぎ ー

 明日11月17日(金)は、収穫感謝の会が行われます。5年生はこれまで、地域の方々に教わりながら、田植えから稲刈り、脱穀と米の成長に合わせて学習を進めてきました。また、先日は、「きのみ軽トラ市」で自分たちが収穫したもち米を直接販売体験。多くのことを学んだ1日でした。

 本番前日の今日(16日)は、黄海分館で食生活改善推進員の方々と一緒に「米研ぎ」を体験。準備されたもち米は全部で3斗6升。家で手伝いに励んでいる子でも、樽で米を研ぐ体験は初めてのようで、その量と重さに驚きの連続。

 明日は、全校でもちつきをしながら、これまでお世話になった方々に感謝しながらの会食。地域の方々と一緒になって作るもち料理の味。今からとても楽しみです。

 

販売する苦労を体験 -5年生軽トラ市に参加-

 11月12日(日)5年生は藤沢市民センター黄海分館で行われた「きのみ軽トラ市」(黄海地区住民自治協議会主催)に参加し、これまで育ててきたもち米「こがねもち」の販売体験をしました。当日は、会場に多くの軽トラが並び、地域の野菜や加工品等を販売。その中に交じって子どもたちは、注文を受けたもち米を袋に入れて渡したり、お客さんに美味しさをアピールしたりと、どの子も一生懸命に販売に関わっていました。
 一仕事終えた子どもたちの表情からは、販売する苦労と充実した様子が伺えるなど貴重な一日を過ごすことができました。

25人の心が一つに -3・4年生音楽発表会に参加-

 11月10日(金)一関文化センターを会場に行われた「一関地方児童生徒音楽発表会」に学校の代表として3・4年生25名が参加しました。2学期早々から取り組んできた合唱「世界を旅する音楽室」とカスタネットによる合奏「スペインのカスタネット」の2曲を発表。終始笑顔と元気な歌声があふれ、会場を温かい雰囲気に包んでくれました。

銀杏の木の下で

 立冬を迎えたものの、校庭のイチョウは今がまさに見ごろ。ここ数日の強風で多数の落ち葉が舞い、校庭の一部は黄色のじゅうたんが敷き詰められたようです。そんなイチョウの木の下では、いつものように鬼ごっこやブランコを楽しむ子どもたちの他に、落ち葉集めに夢中になっている子どもたちの姿も見られます。また、6年生はイチョウの木を背に卒業アルバムの撮影を行っていました。

 いつもより訪れの遅かった秋を、身体じゅうで満喫している子どもたちでした。

新しい春に向けて -小中交流会ー

 11月7日(火)、藤沢中学校を会場に小中交流会が行われました。はじめに中学校の授業の様子を見学し、次に生徒会から中学校の生活について説明を受け、全校合唱を鑑賞。最後に藤沢小学校との二校交流を楽しみました。

 4か月後に迫った中学校への入学。授業の内容を見て「難しそう…」、合唱の歌声を聞いて「感動する…」と多くを感じ取ってきた子どもたち。4月から同じ環境で過ごす藤沢小との交流も含め、充実した時間となりました。

業間なわとびスタート

 11月に入り、業間運動の内容もこれまでのマラソンからなわとびに変更です。初日の今日(11月6日)は、1年生と6年生がペアになって、1年生は6年生に回数を数えてもらい、その後6年生の跳ぶ姿を見学。3分間の時間内に何回跳べるか、予め自分で立てた目標回数に向けてチャレンジします。

 これから来る冬に向けての業間運動。寒さに負けない体つくりと目標達成に向けた挑戦がこれからも続きます。

自分の命、自分で守る ー防犯教室ー

 10月30日(月)、千厩警察署の方々を講師にお招きして「防犯教室」が行われました。前半(2校時)は、1~3年生が、不審者と遭遇した際の対応について、また、一人で留守番をするときの留意点について「いかのおすし」や「いいゆだな」をキーワードに学びました。

 後半(3校時)は、4~6年生がSNSを含めたスマホの正しい使い方について、映像を交えながら学習を深めました。生活安全課の方から「スマホやネットはなくてはならない便利なものだけど、便利さの裏側には多くの怖さがあります。」などと、小学生のうちから身に付けておきたい知識を説明いただきました。参加した子どもたちは皆真剣な表情で、いつか自分でスマホを持つ日に備え、また、家の人のスマホを使用する際に注意すべき点について意識を高めました。

大豆の学習を生かして ー3年生豆腐作りー

 10月25日(水)3年生は、一関市食生活改善推進員協議会藤沢支部の皆様にご協力いただき、恒例の豆腐作りを行いました。国語で大豆の学習をしている子どもたちにとって、実際に大豆が豆腐に変わっていく行程を経験できることはとても貴重で、教科書では味わえない「香り」「感触」を学びとっていました。

 豆腐作りを通して「食改さんに教えてもらったおかげで上手にできた!」「豆の味がして、おいしかった!」と感想を口にしていました。

 

学習発表会・150周年記念式典

 10月21日(土)、学習発表会と創立150周年記念式典が行われました。前半は例年通り各学年による学習発表。国語や社会で学習した物語を劇にしたり、総合的な学習や外国語での学びを発表したりと各学年ともそれぞれの特徴を生かして演じることができました。

 後半は記念式典を開催。これまでの黄海小の光景をスライドショーで鑑賞した後、ご祝辞をいただき、最後に4~6年生が鶏舞を披露しました。新型コロナの影響で4~6年生が衣装をまとって鶏舞を演じるのは4年ぶりのこと。150年の節目を飾るにふさわしい舞を演じました。

 151年目を歩き始めた黄海小学校。これまでの歴史と伝統を受け継いできた子どもたちの活躍が楽しみです。

校庭の草がスッキリ -地域環境整備作業ー

 10月2日(月)、今年度2回目となる「黄海環境整備友の会」の皆様による草刈り作業が行われ、足首の高さまで伸びていた校庭の草がきれいに刈られました。

 作業後さっそくサッカーや鬼ごっこで遊ぶ子どもたち。草が邪魔することなく思い切り駆け回っていました。

 友の会のみなさん、ご協力ありがとうございました。

地域を学ぶ -3年生トマト畑・ライスセンター見学ー

 9月28日(木)、3年生は地域のトマト農家とライスセンターを見学しました。まずトマト農家の大住さんのハウスを訪れた子どもたちは、「収穫したトマトはどこに運ばれ、どこで売られますか?」「大きさはどうやって分けているんですか?」など、栽培の工夫や仕事に関する質問を通して理解を深めていました。次にライスセンターを見学し、工場の大きさに驚きっぱなしの子どもたち。地域の産業を学ぶとともに地域のよさについても触れることができました。

己との闘いに挑戦! -校内ロードレース大会-

 10月6日(金)、黄金色に輝く稲穂が風になびく中、校内ロードレース大会が開催されました。例年にない猛暑の影響を受け、気候条件や練習環境を考慮し、予定よりも1週間遅れとなりましたが、みな力強い走りで完走する姿が見られました。

 沿道には多くの保護者・地域の方々に駆けつけていただき、一人一人に温かい声援を得たことで、子どもたちはいつも以上の力を発揮しゴールを目指すことができました。

児童会執行部が企画 「ころがしドッジボール大会」

 今年度の児童会執行部が企画・運営する〝たてわり班あそび"。その一つ「ころがしドッジボール大会」が9月22日から開催され、先日4日(水)に決勝戦が行われました。

 昼休みを利用して、全12班によるトーナメントが行われ、連日熱戦が繰り広げられました。優勝は1班。準優勝は2班でした。この活動によって、たてわり班(異学年編成)の仲がまた深まったように感じました。執行部のみなさん、お疲れさまでした。

後期のたてわり班結成

 10月からたてわり班のメンバーが一新。10月2日(月)の昼休みに新しいたてわり班の顔合わせ会が行われました。この日は、新しい班のめあてを決めたり、班の写真撮影をしたりした後、それぞれの清掃場所を確認しました。

 毎日の清掃活動や児童会が主催する行事等を異学年が1つになって取り組むたてわり班。日々の活動から、高学年は自覚や責任を、低・中学年は自分の役割を果たすことの大切さをそれぞれ学びとってほしいと思います。

早寝・早起き・朝ごはん -4年 食育ー

 9月27日(水)4校時、給食センターの菊地栄養教諭を講師に招き、4年生の食育指導が行われました。「生活リズムを見直して、元気な生活を送ろう」をテーマに、睡眠と成長ホルモン、朝食の有無による体内温度の比較など、自分たちの食生活を振り返りながら、朝食の大切さについて学びを深めました。

 授業の最後には、「自分の食事にヨーグルトやバナナが加わるとバランスが良くなると思った。」「早寝・早起き・朝ごはんが自分の成長にとても大切だと分かった。」との感想が発表されるなど、食に対する意識が高まった1時間でした。

 

たてわり班遊び

 9月13日(水)、児童会執行部が企画した「たてわり班あそび」が行われました。1~6年生の異年齢集団で作られた班ごとに遊びを考え、それぞれ休み時間を過ごしました。

 日常活動の中でも、自然と複数の学年が一つになって遊んだり、活動に励んだりする姿が見られますが、一堂に会して遊んでいる姿を見ると、改めて子どもたちの中のよさを感じました。

校内ウォークラリー

 9月11日の週から2週にわたって、ボランティア委員会が企画・運営の「校内ウォークラリー」が行われました。

 低・中・高学年のそれぞれの部に分かれ、校内のあちらこちらに隠された問題を解きながらゴールを目指します。問題が掲示されている場所を見つけるのに戸惑う子、出題された問題を一生懸命に考える子など、真剣にそして楽しく参加している姿が見られました。

 

己との闘いに挑戦! -陸上記録会-

 9月20日(火)、一関運動公園陸上競技場を会場に「第15回一関地方小学校陸上競技大会」が開催されました。本校からも5・6年生が選手・応援団として参加し、これまでの練習の成果を発揮してきました。

 今年は例年にない猛暑で、練習時間も思うように取れない状況でのぞんだ大会でしたが、選手たちは自己ベストに向かって真剣な眼差しで挑み、また、応援団はリーダーを中心に熱い声援を送る姿が会場で見られました。

 

本番に向けて -陸上壮行会ー

 9月19日(火)、陸上競技大会を翌日に控えたこの日、陸上壮行会が行われました。ユニフォーム姿でステージ上に並んだ選手たちの表情はいつも以上にきりりと引き締まり、フロアで声援を送る応援リーダーの表情はそれ以上にたくましく感じられました。

 選手リーダー、応援リーダーそれぞれの挨拶では、ともに「自己ベストを目指して」と語られるなど、気持ちは競技場に向けられている様子が会場に伝わってきました。

 大会当日では、選手一人一人の精いっぱいの活躍と、応援リーダーの力強い声援を期待しています。

稲刈りに挑戦! ー5年生の米学習ー

 9月11日(月)、ぴかぴか田んぼの稲刈りが行われました。春から夏にかけて晴天が続き、予定よりも1週間早い稲刈り。当日は、耕作支援隊の方々や地域の老人クラブの皆様のご支援をいただきながら、12名の5年生は額に汗を垂らしながら、時間いっぱい作業に取り組みました。

 稲刈りを終えた子どもたちは、「思ったよりも稲穂が大きく、太くて驚いた。」「鎌で刈った時のサクッという音が気持ちよかった。」「おいしいもち米になればいいな。今から楽しみ。」と思い思いの感想を伝えあっていました。

 米の学習はこの後、脱穀、精米、袋詰め作業、販売と流れていきます。また、11月2日は「収穫感謝の会」が行われます。地域とともにある黄海小学校。今後の学習活動も楽しみです。

プールじまい

 9月8日(金)のプール納めを受けて、11日(月)の1校時に6年生がプール周辺の片付けを行いました。プールサイドに敷いていたマットやビート板、更衣室やトイレの清掃を一生懸命に取り組んでいました。

 今年は暑さから、夏休みのプール開放や体育での水泳学習に思うようにのぞめませんでしたが、それでも子どもたちはひと夏の思い出とともにピール周辺の片づけにいそしんでいました。来年こそは泳げる日が多くあることを期待しています。

着衣泳で命を守る学習

 9月8日(金)、今年度のプール学習の最後の時間として、5・6年生(必習)と3年生(希望)が着衣泳の学習にのぞみました。運動着を着たまま水の中に入った子どもたちは「動きづらい。」「予想以上に重い。」と普段とは異なる感覚にびっくり。その後、服の中に空気を入れて浮いてみたり、身近な道具(ペットボトルなど)を利用して救助を待つ方法を体験してみたりと、万が一の状況に備えて自分の命を守る術を身に付けました。

 地域を大きな川が流れる本校にとって、着衣泳で身に付けた感覚や知識はとても大切なものとなります。これからも「自分の命を守る行動」を意識した取組を続けていきたいと思います。

   「重い!」「動けない…」     「服の中に空気を入れて」      「ペットボトルを抱いて」 

学びの姿を参観 ー市教委総合訪問ー

 9月1日(金)、県南教育事務所や一関市教育委員会から30名を超えるお客様をお招きし、黄海小学校総合訪問が行われました。当日は「ことばの時間」と「5時間目の授業」をご覧いただき、その後学校説明会や研究会が行われました。

 説明会の場では、「どの子も楽しそうに授業を受けている。」「学習に向かう姿勢がしっかりと身に付いている。」とお話をいただき、また、授業研究会の場では「子どもたちは学習用語を正しく理解し、正しく使っていた。」「読み取ったことを、本文の言葉をもとに説明させているのが良かった。」など、子どもたちの学びの姿をたくさん褒めていただきました。さらに、ことばの時間の取り組み方についてのアドバイスもいただきました。

 今回いただいたご意見や助言等を生かし、さらに素敵な黄海小学校をつくり上げていきたいと思います。

 

PTA奉仕作業

 8月26日(土)今年度2回目のPTA奉仕作業が行われました。早朝5時30分からの作業にもかかわらず、当日は70名を超える会員の皆様にご協力をいただき、校庭や敷地内の草がきれいさっぱりと刈られました。

 当日都合により参加できないからと、前日までに作業にあたっていただいた会員の方も見られました。地域・PTAに見守られながらある黄海小学校のよさを改めて感じました。

 

夏休み作品展⑥ 【6年生】

夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

最終回の今回は、6年生の作品です。  ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載

     「植物図鑑」              「本アート」         「かみの毛をそめてみる」

 

夏休み作品展⑤ 【5年生】

夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第5回目の今回は、5年生の作品です。  ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載

  「サンゴ礁について知ろう」   「なぜ炭酸はシュワシュワするの?」 「野菜の加熱方法を変えるとどうなるか」

夏休み作品展④ 【4年生】

夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第4回目の今回は、4年生の作品です。  ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載

  「ダンボールピンボール」       「きらきらせっけん」            「植物図鑑」

夏休み作品展③ 【3年生】

夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第3回目の今回は、3年生の作品です。  ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載

     「グミを作ろう」          「いっぱいのふうりん」     「はたけの野さいをしらべよう」

夏休み作品展② 【2年生】

夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第2回目の今回は、2年生の作品です。

     「木のひきだし」           「 人 形 」        「わりばしの家」

 

夏休み作品展① 【1年生】

夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第1回目の今回は、1年生の作品です。

     「きけんのうみ」        「さんごのにっくねーむ」    「さかながうごくすいぞくかん」

自由参観日

 23日(水)は自由参観日でした。この日の業間から4時間目までの間を参観日とし、保護者の方の都合のつく時間に自由に参観いただきました。当日は、平日の午前中にもかかわらず、40名を超す参観者が見られ、子どもたちの学ぶ姿にもいつも以上に力が入っていました。

 また、同時に夏休み作品展も行われ、夏休み中の子どもたちのがんばった成果をあわせてご覧いただきました。

「用務員さん、お手伝いします!」

 夏休みが明け、校舎や校庭には子どもたちの声が響き渡り、学校に明るさが戻ってきました。一方、校庭の雑草たちも休み中にすくすくと・・・。

 そんな中、校庭の草取りを用務員さんが行っている姿を見た子どもたちは、「用務員さん、手伝います!」と草取りを始めました。きっかけは6年生の子たちでしたが、その姿はあっという間に他の学年にも広まり、いろいろな学年の子どもたちが黙々と草取りに励んでいました。

 登校後や休み時間、自分たちが遊んでいる校庭を自分たちの手できれいにしようとする子どもたち。用務員さんが暑い中草取りをしている姿を見て、自分たちから手伝おうと思う気持ちを身に付けている子どもたち。またひとつ、黄海のよいところを見つけた1日でした。

猛暑の中、2学期がスタート

 8月18日(金)、いよいよ2学期のスタートです。真っ黒に日焼けした顔と元気な声が戻ってきて、校舎の中は一気に明るく花開いたかのよう。1年間で最も長丁場となる2学期には、ロードレース大会や150周年記念学習発表会、収穫感謝の会など、大きな行事が目白押しですが、取組を通して確実に力を身に付け、さらに素敵な黄海の子どもたちに成長していくことを期待しています。

   児童代表による作文発表         夏休みの思い出発表         2学期の目標を考え中…

地域の方々に支えられ -通学路のアスファルト舗装-

 7月1日(土)、学校前の通学路の舗装工事(歩道部分)を地域の「岩渕建設」の皆様が奉仕作業として行ってくださいました。

 でこぼこが解消された歩道を登校してきた子どもたちは、その変化に早速気づき、「とても歩きやすくなった。」「すごくきれいになってる。」と大喜び。 

 地域の方々に多くの面で支えられている本校にとって、また一つ結びつきの強さを感じる光景となりました。

 岩渕建設のみなさま、ありがとうございました。

 

地域とともに ー第1回学校評議員会ー

 7月19日(水)、今年度第1回目の学校評議員会が開かれました。4名の学校評議員の方々に様々な視点からご意見をいただきながら、地域とともに歩む学校、信頼される学校づくりに励んでいきたいと思います。

 また、会の中では、来年度設置される「黄海小学校運営支援協議会」についても話し合われ、地域防災を担う人材の配置など組織運営等についても多くのご意見をいただきました。評議員の皆様、1年間よろしくお願いいたします。

救急救命講習会 ー夏休みのプール開放に向けてー

 7月12日(水)、夏休みのプール開放に向けてPTA救急救命講習会が行われました。当日は、一関南消防署藤沢分署より講師をお招きし、保護者・教職員合わせて40名が受講。講習会の中では、「心肺蘇生」「人工呼吸」「AEDの使用法」について4つのグループに分かれてご指導いただきました。

 今年は4年ぶりにPTA監視の下でプール開放が行われます。みなさんにご協力いただきながら、夏休みのプールでの思い出作りと泳力アップを期待しています。

明日から夏休み!

 7月21日(金)の2校時、1学期の終業式が行われました。夏休みを明日に控えていても、子どもたちは真剣な眼差しで、友だちの作文発表や各担当からの話を聞いていました。作文発表では、「夏休みには計算をがんばりたい。(2年)」「1学期の水泳学習では、息継ぎができるようになり水泳が楽しく好きになりました。(6年)」と自分が頑張ってきたことや夏休みの目標を発表できました。

 明日から27日間の夏休みに入ります。命と時間を大切に、素敵な夏休みになるといいですね。

おやつのとり方について考えよう

 7月14日(金)、3年生は、花泉学校給食センターの菊地先生から「おやつのとり方」について教えていただきました。おやつに含まれている油や塩の量について、また、ジュースに含まれている砂糖の量について、実際に体験しながら学びを深めました。学習後、「おやつの組み合わせを工夫したい。」「ジュースにあれだけ砂糖が入っているとはびっくりした。」などど、おやつについて考えを新たにしたようです。

親子でソーセージ作り -5年生親子レク-

 7月8日(土)、Ark館ヶ森を会場に5年生の親子レクが行われました。内容は親子でのソーセージ作り。豚肉をこねる作業から腸詰めやひねりなどの工程を体験した子どもたちは、その時々で驚いたり、感心したりとソーセージ作りを満喫しました。ボイルをし終えた出来上がりを食べた子どもたちからは笑顔の連続。貴重な体験をした1日となりました。

ミニトマトがいっぱい! -2年生校外学習-

 7月3日(月)、2年生は地域のミニトマト畑を訪れ、畑の先生から栽培の工夫や苦労について教えていただきました。ハウスの中いっぱいに栽培されているミニトマトを前に、自分たちが育てているものとは比べものにならないくらいの背丈の大きさや実の数に、驚きっぱなしの子どもたち。最後には、一人一人いただいた実をほおばりながら、「甘酸っぱい!」「おいしい!」「このトマトなら食べられる!」と大喜び。充実した学習となりました。

専門家からの学び② [5・6年生情報モラル教室]

 7月11日(火)、5・6年生は、一関市教育委員会のICT指導員奥田先生を講師にお招きして「情報モラル」について学習しました。授業の中では、「インターネットの危険」について、「危険なページに出くわしたら」「情報公開の怖さ」「端末機器の利用時間と成績の関係性」など学びながら、情報機器との上手な付き合い方について理解を深めました。

 これから夏休みを迎え、ゲームも含め端末機器を扱う時間が増えることが予想されます。今回の学びを胸に、情報機器と上手に付き合いながら生活してほしいと願っています。

専門家からの学び [4年:下水道出前授業]

 7月10日(月)、4年生は、県下水道公社の兼平先生を講師にお招きして「下水道」について学習しました。授業の中では、「マンホールのふたがなぜ丸いのか」や「家の中で最も汚れている排水管はどこか」など、身近な話題から水の大切さについて学びました。また、水を浄化するための微生物を実際に顕微鏡で観察したり、浄化される前と後の水のにおいをかいでみたりと、興味をそそられる内容にどの子も興味深く学習にのぞむことができました。

池の水ぜんぶ抜く大作戦![6年PTA親子レク]

 7月2日(土)、6年生のPTA親子レクが行われました。レクと言ってもこの日は「清掃作業」。コロナのため環境整備作業ができずに、3年間放置されたままの学校池を6年生と保護者、職員が協力してきれいにしました。

 見通しが悪くなっている池の底から泥をすくったり、外来生物を捕獲したりと、まるでテレビ番組のシーンを見ているかのよう。きれいになった池に金魚の姿がまた映し出されるのを見て、1~5年生の子どもたちは大喜び。6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

「1日3回 なんでも食べる」

 6月27日(火)、給食センターの菊池先生をお招きして、2年生の食の学習が行われました。

 この日は、紙芝居を通して「3食食品群」について学びました。当日の給食に使われている食材が 「赤」「黄」「緑」のいずれの食品群に属するのかを考えていく中で、バランスよく献立が作られていることに気づきました。

 学習を終えた子どもたちは「食べ物はいろんな力をもっているので、全部食べるようにしたい。」「これからも3色食べ続けようと思いました。」と食への意識を高めました。

野焼き祭の作品作り【1・3・4年親子レク】

 6月24日(土)、およそ4年ぶりに開催されたPTA親子レク。今回は、1・3・4年生が8月に開催される「藤沢野焼き祭」に出品する作品を親子で協力しながら作りました。

 5kgの粘土を相手に器や花き、マスコットキャラクターなど、それぞれが作る作品はいろいろ。それでも、どの家族からも笑顔で取り組む姿が見られ、温かい雰囲気の感じられる親子レクとなりました。

 作品は、8月12日に窯入れ、翌日に窯出しされます。どのような作品に仕上がるのか今から楽しみです。

校外学習[1年生:アーク館ケ森]

 6月30日(金)1年生は、黄海地域内にある「アーク館ヶ森」で校外学習を行ってきました。

 子どもたちは、小雨が降る中、シカや小動物への餌やりを体験したり、ツリーハウスに登ったりと時間いっぱい活動することができました。特にも「たまごひろい」では、たまご20個の上にブロック4個(20kg)を載せることができるかを実験。自分たちと同じくらいの体重とあってどの子も興味津々。見事4個のブロックを載せるのに成功した瞬間拍手が起きました。

 地域にある施設で多くの体験ができた1日。またひとつ黄海のよさを感じた子どもたちでした。

社会科見学[4年:清掃センター・浄水場]

 6月23日(金)4年生は、「一関清掃センター」と「脇田郷浄水場」の施設見学に行ってきました。「清掃センター」では、家庭ごみがリサイクルされていく工程を間近で見ることで、分別の大切さを学び、「浄水場」では、安全で安心な水がどのように届けれられるのか、その工夫について理解を深めました。

 社会生活の仕組みを実際に見て、感じることが社会科見学の醍醐味。今後の生活にもつなげてほしいと思います。

宿泊体験学習[5年生]

 6月22日(木)23日(金)の2日間、陸前高田市の県立野外活動センターで5年生は宿泊学習を体験しました。

 途中、高田松原を訪れ、津波被害の恐ろしさを学んだ後、センターへ。1日目は、ウォークラリーや野外炊事、キャンプファイヤーを楽しみました。2日目は、いかだ体験。コンパネやタイヤを組み合わせて自分たちの手でいかだを組み立て、湾内をクルージング。

 

 この2日間での学びを、これからの学校生活でも生かしてほしいと思います。

シェイクアウト訓練

 6月14日(水)、2008年に起きた岩手・宮城内陸地震の教訓を受け、一関市内一斉の防災訓練(シェイクアウト訓練)が行われ、子どもたちも訓練に参加しました。

 当時と同じ発生時刻の8:43に訓練放送が入ると、教室で授業を受けていた子どもたちは「低くする」「頭を守る」「動かない」の3つの約束(事前指導)の通り、机の下に隠れる行動をとることができました。

 いつ起こるかわからない自然災害に備え、自分の命は自分で守る意識をこれからも高めていきたいと思います。

  訓練の説明を真剣に聞く1年生       ①低くする ②頭を守る ③動かない … できています!

 

地域の方々による県境整備作業

 5月31日(水)「黄海環境整備友の会」の皆様にご協力いただき、小学校とこども園の校(園)庭の草刈り・草取りが行われました。

 当日は26名の会員の方々にお集まりいただき、午前中いっぱい作業が進められました。昼休みにすっきりとした築山で遊ぶ子どもたちからは「草がなくて気持ちいい!」との声が。地域に支えられている素晴らしさを改めて感じることができました。

学年の差なんて -ともに遊ぶ休み時間-

 休み時間の校庭は、所狭しと言わんばかりに遊びまわる子どもたちの姿であふれています。サッカー、ブランコ、おにごっこ・・・。異学年の子どもたちが一緒になって遊んでいます。低学年の子にシュートをさせている高学年、1年生のブランコを後ろでフォローしている6年生。遊びを通して、思いやりの心が育ち、信頼関係も作られているようです。

水泳学習 準備完了!

 今年度の水泳学習に向けて、プール清掃が行われました。

 5月29日(月)は、4~6年生がプール内の泥や汚れを、6月1日(木)は、1~3年生プラス5年生がプールサイドの草取り作業に汗を流しました。

 今夏の水泳学習に向けて準備は整いました。あとは、13日(火)のプール開きを待つばかりです。

修学旅行に行ってきました

 6月1・2日の2日間、6年生は修学旅行に行ってきました。今年度は、県央から県南部を中心に周り、トヨタ自動車(工場見学)や宮沢賢治記念館、県立博物館に中尊寺などを訪れ、岩手県内の企業や文化について学びを深めました。

 この日に向けて事前学習を進めたり、グループ毎にめあてやきまりを考えたりと、実りある旅行とするために準備を積み重ねてきた子どもたち。今回の修学旅行を通して身に付けた学びを、これからの学校生活でも多くの場面で発揮してほしいと思います。

   花巻で「わんこそば体験」      盛岡手づくり村で「だんご」      つなぎ温泉での「夕食」

パークランドで貸切ジェットコースター      県立博物館にて       中尊寺「奥州藤原氏」に思いを寄せて

畑の先生から教わりました

 26 日(金)、今年も畑の先生をお招きして、1~4年生は野菜の苗植えを教わりました。すべての学年でサツマイモの苗を、他に1・3年生は枝豆やカボチャを、2・4年生はトマトの苗も一緒に植えました。また、畑の肥料は、耕作支援隊の方に協力をいただき、事前に準備完了です。

 地域の方々の力を借りながら進められる栽培学習。収穫の日を楽しみに張り切ってお世話してほしいと思います。

野外炊事のリハーサル? ー5年生調理実習ー

 25日(木)、5年生は家庭科の学習で「カラフルゆで野菜サラダ」を作りました。ニンジンを切り、ブロッコリーを湯がき、キャベツをちぎる姿は、来月行う宿泊研修の野外炊事(カレーライス)のリハーサルのようでした。

 野菜が茹で上がった後、それぞれのグループごとに作ったドレッシングソースをかけて「いただきます!」

 体験を通し、少しずつできることが増えてきている5年生でした。

チューリップの球根掘り

 春の花壇の主役となったチューリップもその役目を終え、今週子どもたちの手によって球根掘りが行われました。

 担任がスコップで大きく掘った後に、シャベルを使って球根を探す子どもたち。「ここから芽が出てくるんだ…。」「次いつ植えるの?」とどの子も興味津々。しばらく保管し、また来春花壇を彩ってくれることでしょう。

150年目を祝う 大運動会

 20日(土)今年度の大運動会が開催されました。創立150周年の記念運動会となる今回は、オープニングで児童・保護者・地域の方々が参加してのバルーンフェスティバルからスタート。その後も徒競走や綱引き、玉入れや表現運動などと競技が続き、最後の全校リレーでは、赤白熾烈を極める展開が繰り広げられました。競技中の子どもたちはみな真剣な眼差しでのぞみ、競技を終えると輝く笑顔があちらこちらから見られました。

 150年目の運動会。そして、151年目を迎える黄海小の新しい伝統にふさわしい1日となりました。

運動会 本日開催!

昨夜の雨で開催が心配されましたが、本日の運動会は予定通り開催いたします。

今日は子どもたちの一生懸命な姿を、ぜひお楽しみください。お待ちしております。