学校ブログ

青空のもとで総練習!

 17日(水)の午前中、3日後に迫った運動会の総練習が行われました。これまで3回の全体練習や体育の学習時間に行われた練習の成果をどの学年も発揮。突き抜けるような青空の下で、一つ一つの競技に全力で取り組みました。

 今年も黄海コミュニティグラウンドを会場に、来場者数に制限を設けず開催します。今回の総練習で明らかになった課題をクリアし、より素晴らしい、より黄海小らしい運動会となるよう、全学年張り切ってのぞみます。当日は、一生懸命な子どもたちの姿を、会場でぜひご覧ください。お待ちしております。

運動会 全体練習スタート

 5月20日(土)に開催される運動会に向けて、いよいよ全体練習が始まりました。1回目となる10日(水)は、開閉会式の整列位置や入退場の仕方、そして綱引きの練習を行いました。

 入退場の練習では、行進する際によりかっこよく、より堂々と歩けるコツを教わりながら集中して取り組む姿が、また、綱引きの練習では入退場の確認後に行われた試技で、本番さながらの気迫がそれぞれ見られました。

 10日後の本番に向けて練習を重ねる子どもたち。当日は一人一人の一生懸命な姿をご覧いただきたいと思います。

 

青空の下での田植え

 5月9日(火)、さわやかな青空の下、5年生はぴかぴか田んぼで田植えを行いました。田植えを含む米作りの学習は、地域の耕作支援隊の皆様や老人クラブの方々にご協力いただきながら毎年続けられ、今年で29年目を迎えました。

 この日は、苗の植え方を耕作支援隊の方から教わった後、実際に手植えを体験。裸足で田んぼに入った子どもたちは「冷たくて気持ちいい!」「ぐにゃぐにゃしていて気持ち悪い。」「タニシ踏んでる!」と大騒ぎ。それでも、アドバイスをもらいながら、1つ1つ丁寧に植えていくうちにコツをつかみ、徐々に真っすぐ、等間隔で植えることができるようになりました。また、田植え機にも乗せていただき、手植えの苦労と機械植えの効率のよさも感じ取りました。

 1年間の学習を通して、米の成長や育てる苦労について多くを学び、あわせて地域のよさ・素晴らしさについても理解を深めてほしいと願っています。

 

たてわり班顔合わせ会

 連休明けの8日(月)、今年度のたてわり班のメンバーによる顔合わせ会が行われました。

 6年生を班長とした1グループ6~7人の異学年編成の班組織。9月までの半年間、このメンバーで毎日の清掃活動や児童会行事、休み時間の活動などをともに行います。

 会の後、清掃区域を確認し、早速新班長の指示のもとでどの子も一生懸命に清掃に励んでいました。

    最初は自己紹介        班長からのあいさつ        異学年がひとつになっての清掃活動

さらに素敵な黄海小学校へ -児童会総会-

 4月28日(金)、前期児童会総会が行われました。この日に向けて執行部や各委員会は、今年度の目標や計画について話し合いを深め、準備を進めてきました。

 総会では、3年生以上の子どもたちから、「インクカートリッジは集めますか?」「ドッヂボール大会楽しみにしています。」との質問や意見が出されるなど、みな真剣な眼差しでのぞんでいました。質問する子、回答する委員長…その姿からは、さらに素敵な黄海小学校にしたいという全校児童の強い思いが感じられました。

 前期総会を終えてからの各委員会の活動、子どもたちの活躍ぶりが楽しみです。

恵まれた読書環境 -藤沢図書館移動貸出-

 子どもたちの本や読書への関心を高めようとする思いは、学校・家庭・地域それぞれが共通した課題。その思いをサポートしてくれているのが藤沢図書館による移動貸出。今年度も月に一度訪問いただき、1人3冊の本を借りています。

 常に手元に本がある環境。この恵まれた読書環境を大切にしながら、本好きの子どもたちを、また、読書によって心豊かな子どもたちをたくさん育てていきたいと思います。

 

自分の命は自分で守る② -避難訓練ー

 4月25日(火)、火災を想定した避難訓練が行われました。2校時の授業時間に理科室で火災が発生。放送や先生の指示を聞きながら、どの子も真剣な姿で訓練にのぞむことができていました。

 今回は発生場所が理科室ということもあり、第1避難所(校庭)から第2避難所(敷地から離れたグラウンド)へ移動を重ねるなど、より安全により確実に命を守る意識を高める訓練とすることができました。

  まず校庭へ避難      第2避難場所へ     「今日の訓練の様子は…」    最後は学級ごとに…

1年生を迎える会

 4月25日(火)の児童会朝会では、この春入学した1年生を迎える会が行われました。全校の前に一列に並んだ10名の1年生は、児童会執行部の進行で「名前」と「好きな食べ物」をそれぞれ自己紹介。「ばっけ」「タラの芽の天ぷら」「味付けご飯」・・・。なんともほのぼのした、めんこい1年生。これから先の活躍が楽しみです。

 

制限なしの授業参観&3年ぶりのPTA総会

 4月20日(木)、授業参観およびPTA総会が行われました。新年度を新たな気持ちでスタートした子どもたちの姿を、久しぶりに制限を設けずに参観していただくことができました。

 参観後には、3年ぶりとなるPTA総会、学級懇談会、専門部会と続けて行われるなど、コロナ前の日程と同じスケジュールで進めることができました。

 5類への移行は間もなくですが、これからも「何ができ、どうすればできるのか」を探りながら、取組を進めていきたいと思います。

      授業参観              PTA総会            学級懇談会

スクールバスの利用を通して

 4月19日(水)、スクールバスを利用している子どもたちを対象に、「スクールバス指導」が行われました。

 乗降中の留意点や取り残された時の対処方法などについて確認した後、運転手の及川さんから「走行中は何が起こるか分かりません。身の安全を守るためにもシートベルトを着用し、また、上級生は下級生の世話をして乗車してください。」とお話しいただきました。

 会の最後には児童代表が、「ぼくたちは、スクールバスを安全に利用するために、まず、バスの乗車時刻を守り、必ずシートベルトを着用し、もしもの時は、運転手さんの指示を聞いて行動します。」とあいさつ。

 スクールバスの利用を通して、命とマナーの大切さを考えることができました。

自分の命は自分で守る① -交通安全教室ー

 4月19日(水)、黄海駐在所や交通指導員、支所の方々をお招きして交通安全教室が行われ、1・2年生は道路歩行を、3年生以上は自転車の乗り方について教わりました。

 子どもたちは指導員の方々から、自転車の点検作業や発車時の合図、目線の位置など、多くのことを教えられました。また、子どもたちの様子を見て「やはり高学年になるにつれてふらつきが少なくなる。」「2年生は周りを見て歩くことができていた。」とのお話もいただきました。

 大型車をはじめ交通量の多い黄海地区。事故なく過ごすことができるよう、絶えず交通安全を呼び掛けていきたいと思います。

休み時間も元気いっぱい

 1年生が仲間入りし、77名でスタートした黄海小。休み時間には、学年の枠なく全校が一緒になって遊ぶ姿があちらこちらで見られます。特に今週は、思いがけない暖かさも相まって、毎日校庭を駆け回る様子が印象的でした。

 縦割りでの活動が多く、仲間意識が自然と芽生える環境をこれからも大切にしていきたいと思います。

桜満開の中、入学式

 4月7日(金)、黄海小学校に10名の1年生が入学。登校時には、ちょっぴり緊張した表情の子どもたちでしたが、式が進むにつれ、その表情は満開となった校庭の桜のようにパッと明るく輝いていました。

 1年生を含め77名でスタートした黄海小学校。今年一年も、「おはよう!」「また明日!」と明るいあいさつの声が飛び交う学校を目指します。

新年度のスタート ー1学期始業式ー

 4月6日(木)、2~6年生の67名全員が揃った中で、1学期始業式が行われました。                      修了式から3週間の間に、背丈だけではなく、顔つきまで大人になっていた子どもたち。今日の始業式では、緊張の様子とともに新しい学年に懸ける思いも感じられました。

 新しい学年がスタート。一人一人が「何かをやってみたいな。やってみよう。」と過ごせる日々を期待しています。

   始業式:担任の先生が発表…      紹介式での歓迎の言葉        始業式での作文発表

1年間の成長に感謝 -修了式-

 15日(水)、修了式が行われ、各学年の代表児童に修了証が手渡されました。

 今年度も新型コロナの影響で、多くの活動・行動で制限を余儀なくされた子どもたちでしたが、今の状況で何ができるのか、どんな工夫を凝らせば歩みを進めることができるのかを、一つ一つの学級が、学級の中の一人一人が真剣に考えてきたことで、充実した1年を過ごすことができたと感じています。

 保護者・地域、多くの方々に支えられながら、大きく成長できた1年間。4月から始まる新しい学年、新しいステージでも、今年身に付けた力をさらに大きく伸ばしていってほしいと願います。

 

困ったときには、おたがいさま

 東日本大震災から12年を迎える10日(金)朝、「復興を考える日」として全校集会が行われました。講話では、校長(大船渡在住)が震災時に感じ取った言葉「困ったときにはおたがいさま」を2つの実話を通して紹介しました。(講話の概要は学校だより№29に一部掲載)

 5年生以下の子どもたちは震災後に誕生。震災以外にも黄海地区では、岩手・宮城内陸地震や台風による北上川・黄海川の氾濫と大きな自然災害はいくつも起きています。これらの災害を「自分たちが生まれてくるずっと前に起きた出来事」と捉えてしまうのではなく、その時の人たちの思いや願いが今も引き継がれ、自分たちに託されているということを子どもたちに感じ取ってもらいたいと思っています。

 そのためにも普段の学習場面や復興の日などを通して、自然災害がもたらすものについて、子どもたちに伝える機会を大切にしていきたいと思います。

全校おにごっこ

 8日(水)昼休み、全校児童参加のおにごっこが校庭で行われました。この企画は、卒業を間近に控えた6年生が、「卒業を前に全校で遊ぶ機会を作りたい。」との思いから考え出され、全校に呼び掛けて実現したものです。

 当日は気温が20℃近くまで上がり、中には半そでで逃げ回る子も。進行役の6年生が「おには6年生の男子です。」「次は、女子全員がおにです。」と告げた後、一斉に校庭を駆け回る姿が見られました。

 6年生のアイディアにより、とても楽しい、思い出に残る時間を過ごすことができました。

後は任せた! -児童会引継ぎ式ー

 7日(火)の児童朝会で、児童会執行部と各委員会委員長の新旧引継ぎ式が行われました。式の中では、前任と新任の児童会長がそれぞれ全校に向けてあいさつをした後、6年生が使用していたそれぞれの活動ファイルがあとを継ぐ5年生に受け渡されました。

 ファイルを受け取った新児童会長は、「1~6年生で交流して仲を深め、全校が笑顔で毎日を送れるようにしたいです。」と新年度に向けての抱負を伝えました。

 また、式に続き、学級花壇の表示プレートも6年生の代表から5年生へ引き継がれました。

  前任の児童会執行部&各委員長     新任(5年生)への引継ぎ     新任の児童会執行部&各委員長

     新旧の児童会執行部      当日は花壇プレートの受け渡しも      5年生への受け渡し

お世話になりました ー6年生奉仕作業ー

 3日(金)、卒業を間近に控えた6年生が、これまでの感謝の思いを込めて体育館のワックスがけ作業を行いました。当日は、4・5年生と一緒に始めに水拭きを行い、その後6年生のみで作業にあたりました。

 体育の学習や休み時間、集会や発表会など、6年間の思い出がたくさん詰まった体育館。自分たちの手でピカピカに磨いたステージで、6年生は16日卒業式を迎えます。

できるようになったよ -1年生―

 1日(水)の3校時、1年生がこの1年間でできるようになったことの発表会を行いました。会場の体育館には、跳び箱やハードル、マットなどが準備されており、”オンリーワン” の技を披露しました。1回で技を決める子、失敗しても何度も挑戦する子と様々でしたが、最後まであきらめない姿勢が見られたり、会の進行やタイマー準備などを自分たちで進めたりと、一人一人の成長が感じられる発表会となりました。

 また、会場には2年生が応援に駆け付け、発表後に拍手を送ったり、感想を述べたりと “先輩としての風格” も漂っていました。

   「マット運動」       「跳び箱運動」     「鍵盤ハーモニカ」       進行も自分たちで

六年生を送る会

 21日(火)3校時、体育館を会場に「六年生を送る会」が行われました。

 この日に向けて1・2年生は招待状やプレゼント作りに励み、児童会新執行部と5年生は企画から運営に全力で臨み、会を成功へと導きました。また、3・4年生は会の中でステージ発表を担当し、主役の6年生や会場に笑顔と元気を届けました。最後に6年生からもアイデアのたくさん詰まった発表が披露されるなど、とても心温かい送る会となりました。

 卒業まで残りわずか。6年生への感謝の思いをこれからの生活の中でも伝えられるといいですね。

   5年生の作るアーチの中を入場    1年生からのプレゼント      2年生が作った招待状

    3年生の発表             4年生の発表          6年生の発表 

”鶏舞”引継ぎ式

 17日(金)、鶏舞のリーダーが6年生から5年生に引き継がれました。

 引継ぎ式では、約1か月の間、6年生から踊りを教わってきた3年生が新メンバーに加わり、真剣な表情の4・5年生と一緒に舞を披露しました。

 自分たちが踊ってきた鶏舞を外から見守る6年生の表情からは、「これで最後か。」という寂しさや、「無事に3年生が踊れてよかった。」という満足感が伝わってくるとともに、ステージで踊りを鑑賞していた1・2年生からは、「6年生の分もがんばってね。」と期待感一杯の拍手が送られました。

「扇」と「錫杖」が引き継がれます。          3年生を交えておどる4・5年生

FMアスモ「学校紹介」

 FMあすも(79.5MHz)の番組「Daily Style」で6年生の声が届けられます。

 2月16日の収録日。児童会執行部の4人が黄海小の代表として、「黄海小の取組」「黄海小のよいところ」「将来の夢」などについて、インタビューに答えました。

 収録の様子は、「Daily Style~学校通信」のコーナーで流れます。詳しい番組の時間帯は下記のとおりです。

【放送日】  「Daily Style~学校紹介コーナー」

 ①  3/3(金)7:00~7:20   ②  3/5(日)12:00~13:00(再)  ③ 3/10(金) 8:20~8:30(再)

児童会総会開催

 14日(火)後期の児童会総会が行われました。「黄海っ子の絆でチャレンジ」のスローガンのもと自治活動に取り組んできた4~6年生で構成された委員会。

 総会では、各委員長がそれぞれの活動の目標に対する反省や達成状況等を発表した後、次年度に向けた意見や改善案等が会場の子どもたちから提案されました。

 緊張感と活気がただよう児童会総会は、子どもたちの熱い思いが伝わるとても頼もしい会となりました。

今年度最後の授業参観

 7日(火)は、今年度最後となる授業参観日でした。秋の参観日がコロナの影響で中止となったため、おうちの方に勉強している姿を見ていただくのは実に春以来。どの子もいつも以上に(いつも通りに)一生懸命のぞんでいました。

 今年1年も多くの活動で制限を余儀なくされた子どもたちでしたが、それでもその時々にどうしたらよいのかを考え、話し合ってきたことは、必ず力となって現れてくることでしょう。次の学年での活躍が楽しみです。

 1年生 算数「ビルをつくろう」   2年生 体育「ボール蹴り運動」  3年生 理科「明かりをつけよう」

4年生 国語「つながりに気をつけよう」 5年生 国語「季節の俳句をつくろう」 6年生 外国語「What do you want to be?」

手洗い上手になろう

 2月2日(木)4校時。1年生が「てあらいじょうずになろう!」の学習として、養護教諭から正しい手洗いの仕方を学びました。この日は、ブラックライトを使い、手洗い前と後のばい菌の残留個所を実際に目で確認。手洗いを済ませた後にもばい菌が残っていることを知り、子どもたちは「えー!」「なんでー?」と驚きの声。

 感染症対策で重要な役割を占める手洗い。これからはいつも以上に丁寧に手洗いする姿が見られることでしょう。

保健祭り開催

 23日(月)から1週間、保健委員会が中心となって「保健祭り」が開催されました。

 保健委員一人一人が企画した4つのステージ「ほねパズル」「ボール送り」「ジャンプ力測定」「糸電話ゲーム」の体験活動を通して、自分たちの体や健康について楽しく学ぶことができる機会となりました。

     「ほねパズル」       「ボール送り」   「ジャンプ力測定」     「糸電話ゲーム」

 

「鶏舞」を次の学年に

 地域に伝わる伝統芸能「鶏舞」を次の学年に引き継ごうと、6年生が指導者となって活動に取り組んでいます。この日は、鶏舞初挑戦の3年生が相手。春の舞台で舞うことができるようにと一対一、或いは一対二の形で時間いっぱい、一生懸命に教えている姿が見られました。

 3年生もいつもと違った雰囲気の6年生に対して、いつも以上に真剣な眼差しで教わるなど、黄海小学校のよさ、伝統を垣間見た時間となりました。

寒さに負けない体づくり

 24日(火)から業間なわとびが始まり、子どもたちは感染症対策として学年ごとに、曜日を分けて取り組んでいます。

 今回は全学年ともに「時間連続跳び」に挑戦。低学年1分、中学年90秒、高学年2分と目標を定め、”ただひたすらに”跳び続けます。一度も引っかからずに跳びきった子は、昼の放送で名前を紹介。己との戦いに挑む子どもたちの姿は、これからも続きます。

 

冬休み作品展【6年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

最終回の今回は、6年生の作品です。

     「手作りマスコット」        「木製カレンダー」      「くまとうさぎのぬいぐるみ」

冬休み作品展【5年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第5回目の今回は、5年生の作品です。

  「わりばしのランタン」       「糸玉オーナメント」     「シーリングスタンプ」

今シーズン初の雪景色

 24日(火)ようやく校庭が白一色の銀世界に。今シーズン初の雪景色に子どもたちは朝から大喜び。

 校庭の丘では、そりを片手に早速雪遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られました。

冬休み作品展【4年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第4回目の今回は、4年生の作品です。 

      「木のいす」        「クラス全員分のミサンガ」    「羊毛フェルトのアレンジドオー」

冬休み作品展【3年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第3回目の今回は、3年生の作品です。                             

  「クリスマスキャンドル」       「クレーンゲーム」        「小さなゆきの町」※拡大写真(上)

 

冬休み作品展【2年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第2回目の今回は、2年生の作品です。

「”こま”と”もふねこ”、”もふうさぎ”」    「トントンずもう」          「バスボム」

冬休み作品展【1年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。

第1回目の今回は、1年生の作品です。

   「どうぶつといっしょ」         「すごろく」          「ゴミとりマシーン」

たこたこあがれ

 17日(火)4校時、1年生が生活科の学習で作ったたこを校庭で揚げている光景が見られました。

 あいにくの無風に近い微風のため、子どもたちは揚げるために校庭を端から端まで全力疾走。ハアハア言いながらも時折吹く風に乗って揚がるたこを見上げ、「やった!」「高い!」と満足げな様子。

 空高く舞い上がるたこのように、ぐんぐんと成長していく子どもたちの姿がとても楽しみです。

藤沢町子ども郷土芸能発表会 ー6年生鶏舞を披露ー

 15日(日)、縄文ホールを会場に行われた「第41回藤沢町子ども郷土芸能発表会」で6年生が鶏舞を披露。4年生から練習を重ねてきた鶏舞。当日もこれまでご指導くださった「黄海源大鶏舞継承会」の皆様や家族の方々に見守られながら、20分間精いっぱいの踊りを発表できました。

 学校の顔として、そして今回は地域の顔として、黄海のよさを伝えることのできた芸能発表会でした。

全校そろって3学期スタート

 13日(金)、いよいよ3学期がスタート。気温が氷点下の登校時には、どの子も両手にたくさんの道具や宿題を下げ、それでも笑顔で歩いてくる姿が印象的でした。

 83名の全校児童が揃った中で行われた始業式では、5年生の代表児童が「3学期は算数と読書、そして体を動かすことをがんばり、立派な6年生になりたい。」と作文を発表しました。

 およそ2か月の3学期。またひとつ成長していく子どもたちの姿が楽しみです。

  ちょっぴり寒い中での始業式      代表児童の作文発表       教室にはいつもの笑顔が

           校庭にも子どもたちの遊ぶ姿が戻ってきました。

冬休みも「命と時間」を大切に -2学期終業式-

 22日(木)、体育館で2学期の終業式を迎えました。新型コロナの影響で各活動で制限を余儀なくされた日々でしたが、それでも子どもたちは自分の立てた目標に向かって、一生懸命な毎日を過ごすことができました。

 明日から21日間の冬休みに入ります。休み中も道路歩行を含め交通事故には十分気を付けてほしいと思います。また、規則正しい生活を心掛け、冬にしかできない思い出作りと充実した毎日が過ごせることを期待しています。

こども園との交流会 -1年生おもちゃまつり-

 20日(火)2校時、1年生は隣接する黄海こども園の年長組のみなさんを招待して交流会を行いました。

 この日に向けて、どんぐりや松ぼっくりを材料に作ったおもちゃを作りに励んだ1年生。当日は「お客様」を相手に遊び方を説明したり、作り方を教えたりと、その姿からはちょっぴりお兄さん、お姉さんとなった様子が感じられました。

 春に新しく仲間となるこども園のみなさんの入学を今からとても心待ちにしているようでした。

お正月の準備、着々と -6年生しめ縄作りー

 19日(月)、6年生は老人クラブの方々からしめ縄の作り方を教わりました。学校田で収穫した稲わらを束にして縄にするのですが、これがなかなか難しく、クラブの方々のようにはうまくできません。

 それでも、編み込みを続けていくうちにコツをつかみ、最後には立派なしめ縄ができました。

 飾りをつけて、世界に1つだけのしめ飾りが完成。お正月に飾ってもらうのが今からとても楽しみです。

【感想】「初めて作ったけれども、教えられるうちにコツをつかんで、だんだん上手にできるようになりました。」

    「しめ縄作りはとても難しかったけれど、教えてもらって上手にできたのでよかったです。」

黄海小のよいところ紹介 -児童会執行部-

 現在昇降口前の廊下には、児童会執行部が進めた「黄海小のいいところ紹介」が掲示されています。全校の子どもたち一人一人が感じている“黄海小のいいところ”を募集し、執行部のメンバーが一覧を作成。

 内容ごとにグループ分けをし、見出しを付けたことで、子どもたちがどのように感じているのかがとても分かりやすくまとめられていました。寄せられた「黄海小のよいところ」をいくつか紹介します。

「毎日、えがおで登校するところです。」(3年男子)

「あいさつをすると元気よく返してくれるところです。」(6年男子)

「みんなが「いっしょにあそぼう」っていってくれるのでうれしいです。」(1年女子)

「やさしくて、なやみごとなどを話せるところです。」(6年男子)

「だれかが困っているときに助けてくれるやさしいところです。」(6年男子)

 

 

つながる思い -募金運動②-

 先日ボランティア委員会の呼び掛けで進められてきた赤い羽根共同募金。12日(月)の昼休みに、市社会福祉協議会藤沢支部の佐川支部長さんにご来校いただき、募金の受け渡しが行われました。

 ボランティア委員会の一人一人が代表して、全校の子どもたちから寄せられた募金(箱)を渡しました。支部長さんからは「一人一人の心のこもった大切なお金、大事に使わせていただきます。」とのお礼の言葉をいただきました。

 集められた募金は、支援必要とする方々や一人暮らしの高齢者の方々を支える事業等に充てられるということです。

スクールバス訓練

 スクールバスを利用する子どもたちを対象に、万が一バスに取り残された時の対応について訓練を実施しました。

 当日はバスの運転手の方と一緒に、取り残された時には「窓を開けて防犯ブザーを外に向けて鳴らす」ことを確認しながら、一人一人実際に試してみました。また、「クラクションの鳴らし方」も体験しました。

 子どもたちの命を預かる者として、子どもたちの安全は何事にも代えがたいもの。これからも登校時の所在確認やバスの運行会社(運転手)との連携強化を図りながら、子どもたちの安全を最優先に努めてまいります。

つながる思い -募金運動ー

 現在、ボランティア委員会が中心となって募金活動が進められています。子どもたちを通して各ご家庭に協力をいただき、7日からの3日間行われています。

 登校時に「今から募金してきます。」「おやつ買うお金を募金します。」と募金箱を大事に抱えながら話す子どもたちの表情からは、相手を思いやる気持ちがひしひしと伝わってきます。

 みなさまの温かいご支援とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

おもちゃまつりに招待 ー2年生―

 14日(水)、2年生は1年生を招待して「おもちゃまつり」の交流会を行いました。自分たちが中心となって、招待状を作成したりルールを説明したりする2年生の姿は、いつも一緒に遊んでいる1年生にとってとても頼もしく感じたようでした。

 おもちゃまつりでは、「ロケットポン」「パッチンジャンプ」「ころころころん」「ヨットカー」の4つのお店が開店し、それぞれが工夫を凝らして作ったおもちゃの遊び方を説明したり景品を配ったりと、とても楽しい時間となりました。ちょっぴりお兄さん、お姉さんになった2年生の姿、とてもかっこよかったです。

自分の命 自分で守る -避難訓練~煙体験-

 2日(金)は今年度3回目となる避難訓練を行いました。登校時の気温が氷点下という寒い日にもかかわらず、子どもたちは訓練放送が鳴ると遊びを“ピタッ”と止め、放送の指示をしっかりと聞き、行動に移すことができました。

 また、この日は火災時の煙体験も行いました。狭い教室で煙(訓練用)が充満する中、どのように移動すべきかを消防の方の指導を受けながら実際に体験。訓練後の子どもたちからは、「周囲が真っ白で、どこに進んだらよいのかわからなくなり、とても不安になった。」などの感想が聞かれました。

 災害はいつ、どんな場所で起きるか分かりません。どのような状況でも、自分の命を守る力を身に付けさせたいと思います。

米作りの取組『完了』

 秋も終わりが近づいてきた11月中旬、5年生は自分たちが育ててきたもち米「ピカピカ黄金米」を地域の3つの施設に寄贈しました。

 18日(金)は、隣接する黄海こども園を5年生全員で訪れ、思いを込めたメッセージと一緒に受け渡すことができました。

 地域の方々に支えられながら進めてきた米作りに関する取組も、今回の受け渡しで完了。地域のよさや素晴らしさを随所で感じることのできた”実りある学び”となりました。

校内ウォークラリー ~ボランティア委員会が企画~

 今、校舎内のあちらこちらに問題の書かれた紙が貼られています。これは、ボランティア委員会が企画した「校内ウォークラリー」に参加した子どもたちへの問題です。学年ごとに実施日を設定。地図をもとに見つけ出すワクワク感と問題を解いていくミステリー感が相まって、どの子も楽しい時間を過ごすことができました。ボランティア委員会のみなさん、お疲れさまでした。

図書委員会からの図書クイズ

 読書の秋も終盤を迎えた15日(火)の児童朝会では、図書委員会が全校に向けて「図書クイズ」を行いました。

 図書委員それぞれが考えた〇✕クイズを出題。正解したのは意外と1~3年生が多かったことにみんなびっくり。

 ここで問題です。「黄海小の図書館には、昔話の本が100冊以上ある。〇か✕か?」「ひみつシリーズの中に『パソコンのひみつ』がある。〇か✕か?」 お分かりになりましたか? 答えはどちらも〇でした。

黄海美術館 ⑥【6年生編】

学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

最終回の今回は、6年生が粘土を使って作成した「水の流れのように」です。

  「永遠に水が出る滝」       「森の中のたき」        「かがやくふん水」

  「熱帯雨林と恵みの雨」       「水のすべり台」        「水のわき出るしんでん」

黄海美術館 ⑤【5年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第5回目の今回は、5年生が糸鋸を使って作成した「板パズル」です。

黄海美術館 ④【4年生編】

学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

第4回目の今回は、「4年生になっての思い出」を絵と俳句で4年生が表した作品です。

  まっくらな        家族とね         がんばった       月の下

  夜空にかがやく       花火を見たら       みんなでとった     炎の前で

   夏花火           お花みたい        金メダル        カメラパシャ

黄海美術館 ③【3年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第3回目の今回は、3年生が落ち葉を使った絵画「身近な自然」です。

   「紅葉の夕日」    「わなからにげるねずみ」   「秋にかこまれて」     「晴天の秋」

地域の方々に支えられ -収穫感謝の会開催-

 5日(土)収穫の喜びとお世話していただいた方々へ感謝する会「収穫感謝の会」が行われました。5年生が総合的な学習の一環として、田植えから稲刈り、脱穀・・・とすべての工程を地域の方々と一緒になって体験。さらに感謝の会では、耕作支援隊や食生活改善推進員のみなさまと一緒に餅つきをしたり、もち料理をいただいたりと、楽しい時間を過ごしました。規模を縮小しながらの開催となりましたが、地域の方々に支えられ、今回も思い出に残る一日とすることができました。

  ☆当日のもち料理メニュー☆ あんこもち、きなこもち、肉もち(アーク牧場提供)、お雑煮、おふかし

 

黄海美術館 ②【2年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第2回目の今回は、2年生が作った立体工作「まどからこんにちは」です。

 

明日は収穫感謝の会 -5年生が前日作業ー

 明日5日(土)は、米作り学習の集大成となる収穫感謝の会。田植えからこれまで米作りに携わってきた5年生は、今日は明日に向けてのお米研ぎ。普段家庭では味わえない1度に2升5合のお米を食生活改善推進員のみなさんからご指導受け、必死の思いで研いだ5年生。明日は、どんなお餅ができあがるのか、今からとても楽しみです。

自分の命は自分で守る -防犯教室開催-

 31日(月)の2・3校時、千厩警察署の方々を講師にお招きし、防犯教室が行われました。当日は、不審者から声をかけられた時の対応やSNSを含むスマホを扱う際の留意点などについて教えていただきました。

 防犯教室を終えての感想発表では、「『いかのおすし』の大切さや知らない人には絶対についていってはだめだと分かりました。」(低学年)「メール(SNS)では、相手を傷つけないよう気を付けることが大事だと分かりました。」(高学年)と多くのことを学んだ防犯教室となりました。

豆腐作りに挑戦

 26日(水)、3年生は毎年恒例となっている豆腐作りを体験しました。教えてくださったのは、「一関市食生活改善推進員協議会藤沢支部」の皆様。

 普段何気なく食べている豆腐が、多くの工程を得て出来上がることを知った子どもたち。最後は自分たちで作った豆腐をペロリ。地域の方々のご協力により、素敵な体験をまた一つ得ることができました。

黄海美術館 ①【1年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第1回目の今回は、1年生が紙粘土で作ったお弁当「ごちそうパーティーはじめよう!」です。

    「からふるべんとう」      「えいようたっぷりべんとう」    「すきなのいっぱいべんとう」

    「パフェいりべんとう」    「かるしゅうむたっぷりべんとう」   「ぐみいっぱいおべんとう」

83名の一生懸命 -学習発表会-

 22日(土)、学習発表会が開催されました。これまで国語や音楽、総合的な学習の時間で学んできたことを発表しよう、伝えようと、子どもたちは毎日練習や準備に取り組んできました。

 発表会当日は、保護者や家族の方を前にして、ちょっぴり緊張した様子を見せながらも、練習で取り組んできた成果を見事なまでに発揮していました。

 黄海小学校83名の一生懸命。子どもたちの成長する姿がとても嬉しく感じる一日となりました。

   1年 音楽劇「くじらぐも」      2年 音楽劇「スイミー」       3年 劇「ありの行列」

4年 総合「いきる かかわる そなえる」  5年 総合「海、そして絆」   6年 学習劇「6年間の学び そして…」

食は大事 -保健委員会が提案―

 18日(火)の児童朝会で、保健委員会が食の大切さを発表。9名の委員からクイズ形式で出題される問題は、日常生活と食の関わりについてや食事での誤認識など、子どもたちの興味をくすぐる内容ばかりでした。

 食欲の秋。実りの秋。食の大切さについて、理解を深める保健委員会の発表となりました。

朝にバナナを食べると集中力は? 朝食を抜くとダイエットに良い? 朝食は学力と体力アップにつながる?

 

実りの秋 -5年生:脱穀作業に挑戦ー

 14日(金)の午後、秋晴れの下5年生が脱穀作業に挑戦。耕作支援隊の方々に指導を受けながら、ハーベスターを通して稲から籾となる工程を学びました。

 この後、乾燥させた米は、来月5日(土)に行われる収穫感謝の会で、もち米料理として振る舞われる他、軽トラ市などを通して販売し、一連の活動が完了となります。

収穫の秋 ー1・2年サツマイモ堀りー

 12日(水)、学級畑に植えたサツマイモの収穫を行いました。春に畑の先生から教わりながら植えた苗。夏を過ぎて秋が深まってきたところで、一斉に掘り出しました。

 大きなイモを掘り当てた歓声があちらこちらから聞こえるなど、収穫の秋を満喫した低学年でした。

 

自分との戦いに挑戦! -校内ロードレース大会-

 4日(火)校内ロードレース大会が行われました。黄海コミュニティグラウンドをスタートした子どもたちは、稲刈りの進む稲穂の中を一生懸命に駆け抜けながら、全員が最後まで走り切りました。

 沿道からは、保護者・家族のみなさんにたくさん声援をいただき、いつも以上の力を出すことのできた子どもたち。走り終えた姿からは、疲労感とともに充実した表情をうかがうことができました。

   1・2年の部 1,000 M       3・4年の部 1,400 M        5・6年の部 2,400 M

異学年での交流再開 ー 縦割り班活動 ー

 3日(月)、今年度初めての縦割り班集会が行われました。これまでは、新型コロナの影響から異学年同士が一緒になって活動する場面が極力抑えられてきたため、後期スタートのこの日、改めて今年度の縦割り班のメンバーが顔合わせを行いました。その後それぞれの掃除場所に移動して、縦割り班清掃に取り組みました。

 高学年は低学年の手本としての行動を心掛け、また、低学年は高学年の良い点を学びとりながら、お互いがより成長できる活動にしていきたいですね。

   班の目標を決めています。    班の集合写真を撮っています。   1~6年生が協力して清掃活動     

 

激走!激跳! 自分の力を出し切った陸上競技大会

 28日(水)、3年ぶりとなる陸上競技大会が一関運動公園で行われました。新型コロナの影響から6年生のみの参加となりましたが、この日に向けて約一か月の練習の成果を、自分の精いっぱいの力を出し切った大会となりました。

 自分の出場種目に向けて、緊張感を漂わせながらも真剣な表情で向き合う選手たち。その選手たちを一生懸命に支えるマネージャー。16名の6年生が一つとなって参加できた素晴らしい大会となりました。

本番2日前 ― 陸上記録会壮行会 & 公開練習 -

 いよいよ2日後に迫った地区陸上記録会。26日(月)朝には、大会に向けた壮行会が行われました。選手代表あいさつでは 「ぼくたちは自分の記録を伸ばすために練習をがんばってきました。本番では自己ベストを目指したがんばってきます。」 と力強い決意が述べられました。

 また、放課後の練習の様子を保護者の方々にご覧いただきました。大会当日と同じユニフォームに身を包み、声援を受けながらもどこか緊張していた選手たち。大会後の報告を楽しみにお待ちください。

黄金色のこがねもちを収穫

 22日(木)、黄金色に輝く「こがねもち」の稲を5年生が収穫。当日は地域の耕作支援隊のみなさんや老人クラブの方々にご指導いただきながら、一人一人真剣まなざしで稲を刈り取りました。中には、初めて鎌を手にする子や初めて稲刈りをする子も見られましたが、地域の方々に教えられることで、どの子も手際よく刈り取りを進めることができました。

 収穫した米は、11月にもち料理としていただく予定です。

いつ、いかなるときも冷静に ー不審者対応訓練ー

 9月15日(木)の放課後、千厩警察署から講師をお招きし、職員対象の不審者対応訓練を行いました。当日は、不審者への初期対応や身近な道具を用いた身の守り方、子どもたちを避難させる際の留意点などを教えていただきました。

 災害時を含め、いついかなる時も冷静に対応できるよう、これからも研修を積んでいきたいと思います。

地域のみなさんに支えられ ー環境整備奉仕作業ー

 14日(水)、「黄海環境整備友の会」の皆様にご協力いただき、今年度2回目の環境整備奉仕作業が行われました。

 当日は、友の会の皆様約20名にお集まりいただき、小学校とこども園の校(園)庭の草刈りや植木の剪定作業が進められました。

 草刈り終了後、それまで草丈が長くてできなかった一輪車の練習に励む子の姿が見られるなど、子どもたちも大喜び。地域とともに歩む黄海小学校の1シーンがまたひとつ刻まれました。友の会の皆様、本当にありがとうございました。

本番に向けて -陸上現地練習-

 13日(火)の午前中、今月末に開催される陸上競技会に向けて、選手の6年生は市陸上競技場で現地練習を行いました。

 突き抜けるような秋晴れの下、広い会場といつもと違うトラックの感触から、初めは緊張気味だった子どもたち。それでも、夢中になって練習に取り組んでいくうちに少しずつ感覚をつかんできたようでした。

 大会はコロナ禍の影響で6年生のみの参加となりますが、本番では競技場で光り輝いてほしいと思います。

満点目指し -漢字力試し-

 2日(月)の朝活動の時間に、「漢字力試し」が行われました。

 1学期に学習した漢字から10問の書き取り問題。「満点をとりたい」と、1問1問に向き合う子どもたちの姿からは必死の思いが伝わってきました。

この夏の集大成 -夏休み作品展-

 先週から今週にかけて、教室前の廊下には子どもたちが夏休みに取り組んだ自由研究や工作等の作品が並んでいます。

 工作等の作品には一人一人のアイデアや工夫が感じられ、また自由研究では、日常生活の中で感じた疑問や授業での学びを生かした内容がまとめられていました。中には、研究を通して新たな課題や疑問が見つかり、さらに研究を進めていきたいと意欲を見せる子の姿も見られました。

 本来であれば自由参観日に併せて公開する予定でしたが、感染症拡大の影響から中止といたしました。一部ではありますが、いくつかの作品をここで紹介いたします。

野焼祭りに参加

 8月13日(土)14日(日)、3年ぶりに開催された藤沢野焼き祭りに4~6年生が参加。1学期に制作したそれぞれの作品を窯入れし、翌朝窯から出された作品を手にした子どもたちは、思うように焼きあがったと喜ぶ子や、炎で欠けてしまった部分があり悔しがる子など、表情は様々でした。

 地域への行事に参加することで、地域の一員であることを自覚できた催しとなりました。

目標新たに新学期

 8月19日(金)、2学期がスタートしました。真っ黒に日焼けした子どもたちは、教室や廊下で夏休み中の思い出話に花を咲かせていました。夏・秋・冬と3つの季節をまたぐ長い2学期。学習発表会やロードレース大会など一つ一つの活動や取組を通して、成長していく子どもたちの姿をご期待ください。

 

さあ、夏休み!

 7月22日(金)、1学期の終業式が行われました。全校児童83名がそろっての式では、2つの学年の児童が代表として、1学期にがんばったことや夏休みへの期待感を堂々と発表しました。

 27日間の夏休み。命と時間を大切に毎日を過ごし、楽しい思い出がたくさんできることを期待しています。

    全校児童がそろっての終業式                  代表児童の作文発表       下駄箱掃除でしめくくり

本の世界に広がりが ~1年生ブックトーク体験~

 7月14日(月)、藤沢図書館から先生をお招きして、1年生はブックトーク(テーマに沿って複数の本を紹介)とパネルシアターの学習にのぞみました。

 初めて体験するブックトークでは、大根とサツマイモに関する6冊の絵本や紙芝居を紹介されました。いずれも話の途中で紹介が終了となるため、子どもたちは「え~続きはどうなるの?」「早く借りて読みたい!」と続きが気になる様子。会の終了後、早速お話の続きを楽しんでいました。

 普段から身近に本のある生活を送っている子どもたち。今回の体験を通して、さらに本の世界に引き込まれるといいですね。

縄文の炎に思いを込めて

 7月11日(月)、陶芸家本間伸一先生をお招きし、藤沢野焼き祭りに向けた作品作りに取り組みした。

 当日は、4~6年生が、一人約3kgの粘土を相手に自分の描いた作品作りに挑戦。始めに本間先生からご指導いただいた手順で作業を進めていく中で、乾きや接着などで思うようにいかないことも。それでも本間先生から手ほどきを受けながら、およそ2時間で作品が完成。どの子の顔からもやり切った表情がうかがえました。

 作品はこの後、乾燥させ、8月13日の野焼き祭りで窯入れとなります。縄文の炎に思いを込めて作った作品の完成が今からとても楽しみです。

アークの牧場でたっぷり自然体験

 6月28日(火)、1年生は館ヶ森アーク牧場を訪れ、自然体験を満喫してきました。

 動物たちへのエサやりでは、シカやヒツジ相手には腰の引けていた子どもたちでしたが、ウサギやモルモットなど小動物相手には「かわいい」「飼いた~い」を連発。その後、産みたての卵ひろいを体験した後、ブルーベリー畑を見学。

 帰校後、「動物たちと触れ合えて良かった。」「生まれたての卵ってあったかい。」「卵は大切に持ち帰っておいしくいただこう。」とどの子も満足した様子。 黄海のよさをまたひとつ味わえた体験でした。

災害に備えて ー引渡し訓練実施ー

 6月24日(金)、大雨による河川の氾濫を想定し、「小学校・こども園合同引き渡し訓練」を実施しました。

 当日は、正午に訓練内容を一斉メールで通知した後、15時から引き渡しを開始。会場への経路は前回の反省から一部一方通行に。保護者・ご家族の皆様のご協力により、混乱なく引き渡しを完了することができました。

 今後いつ起こるか分からない災害に備えて、今回の訓練での学びを生かしていきたいと思います。

  

自然を相手に学んだ2日間~5年生宿泊研修~

 6月16日(木)17日(金)の2日間、5年生は陸前高田市の野外活動センターを会場に宿泊研修を行いました。

 向かう途中、津波伝承館を訪れ、震災の被害や自然災害の恐ろしさ、復興に向けた地域の願いについて学びました。

 研修では、いかだ作りやキャンプファイヤー、野外炊事(カレーライス)を体験し、仲間と協力することの大切さや公共のマナーについて学びを深めることができました。

 自然を相手に活動し、学びとった力をこれからの学校生活にどう生かすことができるか、とても楽しみです。

   

 

自分の命は自分で守る ~ 一関市シェイクアウト訓練

 14日(火)一関市内一斉の地震防災行動訓練(シェイクアウト訓練)に参加しました。

 8:43地震発生を想定した放送が流れる中、どの子も放送を真剣に聞き、指示通りに机の下に避難。頭を守り、机の脚を持って動かないといった行動ができていました。

 災害はいつどこで発生するかわかりません。「自分の命は自分で守る」を常に意識し、慌てずに行動できる力を身に付けさせていきたいと思います。

  

 放送を真剣に聞く子どもたち        「頭を守る」「動かない」を実践する子どもたち

校庭の草 すっきり!

 本日(10日)、「黄海環境整備友の会」の皆様にご協力いただきながら、小学校とこども園の校(園)庭の草刈り・草取りが行われました。

 本来は7日(火)を予定しておりましたが、雨天のため本日に延期。それでも20名上の方々にお集まりいただき、午前中いっぱい作業が進められました。

 作業後、昼休みに校庭を駆け回る子どもたちからは「草がすっきりしていて、走りやすい」との声が。

 地域とともにある黄海小学校の素晴らしさが伝わってくる1日となりました。

  

思い出いっぱい 学びもいっぱい

今月2日(木)と3日(金)の2日間、6年生は岩手県内をめぐる修学旅行に出かけてきました。

陸前高田では、震災の被害の大きさと復興に向けた町づくりの様子について、平泉では、中尊寺を中心に奥州藤原氏の歴史について、学びを深めることができました。

また、岩山パークランドや宿泊地の花巻温泉では、仲間との交流を深め、たくさんの思い出を作ることができました。

旅行中、一人一人が時間を意識し、施設や周囲の人たちに迷惑をかけないようにしようとする姿が見られるなど、学校の顔として大変立派な行動を見せた6年生。これからの生活でも期待しています。

 

   

夏本番に向けて

30日(月)水泳学習に向けたプールの清掃に全校児童が取り組みました。

1~3年生はプールサイドの草取りを、4年生は小プール、5・6年生は大プールの磨きこすりを時間いっぱい行いました。

草一つなくなったプールサイド、泥や枯葉が除かれピカピカになった大小のプール。来月から始まる水泳学習が今からとても楽しみです。今年もたくさん泳いで、1メートルでも長く泳ぐ力を身に付けてほしいと思います。

給食の先生から教わりました

24日と26日、花泉学校給食センターから及川まゆみ先生をお招きして、1・2年生が食育の学習を行いました。

2年生は「三色食品群」をもとに栄養のバランスについて、1年生は給食センターの仕事の内容についてそれぞれ学びました。学習後には、「食べ物が3つのグループに分かれていることを初めて知りました(2年生)」「調理員さんが使うしゃもじが大きくて、思ったより重かったです。」との感想が発表されるなど、どの子も興味深く、高い関心をもって学習することができました。

元気いっぱい 笑顔いっぱいの運動会

 本日青空の下、令和4年度黄海小学校大運動会が開催されました。

 1年生のはじめの言葉から始まり、徒競走、表現(ダンス、鶏舞)、玉入れ、綱引き、紅白リレー…と、どの競技でも一生懸命にのぞむ姿が目立ちました。

 競技中や応援時の声出しは出来なかったものの、閉会式での一人一人の表情からは、やり切った充実感と素敵な笑顔が見られました。

 運動会の取組を通して身に付けた力を、これからの学校生活でぜひ生かしてくださいね。

  

青空のもとで総練習!

いよいよ運動会を今週末に控えた子どもたち。今日は、総練習を行いました。

飛行機雲がたなびく真っ青な空のもとで、これまでの練習で身に着けた技や動きを一つ一つ確かめながら、運動会本番に向け、精一杯の力を出し切っていました。

今年度も新型コロナの影響から、規模縮小など制限を余儀なくされた運動会となりますが、当日は子どもたちの一生懸命な姿と輝く笑顔をぜひご覧ください。

   

5月 田植え すくすく育て!!

5月9日(月)、本校5年生がぴかぴか田んぼで恒例の田植えを行いました。素足で田んぼに入ると、やや戸惑い気味でしたが、始まってしまうと不思議な心地よい感覚の元、夢中で田植えを行いました。稲がすくすく育ち、今年こそ、みんなで「収穫祭」ができることを願っています。耕作支援隊、老人クラブの皆様、ご指導ありがとうございました。

          

4月 授業参観

21日(木)は、今年度初めての授業参観がありました。新型コロナウイルス感染症対策のため、参観人数等、制約を設けながらの授業公開になりましたが、新しい学年での子どもたちの学びの様子、学級の雰囲気をご覧いただくことができ、とてもよかったです。どの学年も真剣に、そして楽しく学ぶ姿が見られました。

 

4月 交通安全教室

20日(水)交通安全教室を行いました。駐在所のおまわりさんや、交通指導員の方々を講師に、低学年は道路の歩き方や横断歩道の渡り方を、中・高学年は、自転車の点検の仕方や正しい乗り方、信号のある交差点の走行の仕方などを学びました。春先は小学生の交通事故が増加する傾向にあります。子どもたちが交通事故にあわないよう学校でも家庭と連携しながら声をかけていきたいと思います。