学校ブログ

藤沢図書館訪問【2年生】

 11月26日(火)2年生は藤沢図書館を訪れました。訪問に当たり、事前に質問を考えた子どもたち。当日は「図書館にはどれぐらいの本があるのですか?」「1日に何人ぐらいの人が借りに来るのですか?」と担当の先生に質問攻めの姿が見られました。後半には「パネルシアター」や「読み聞かせ」の時間を準備していただくなど、学びの多い充実した訪問となりました。

 

大豆教室【3年生】

 3年生は国語で学習した「大豆」について、総合的な学習の時間でも学びを深め、その成果を学習発表会で劇にしながら発表しました。今月22日(金)には、学習の集大成として、食生活改善推進員のみなさんのご協力をいただきながら大豆を使った料理い挑戦。「果報だんご汁」と「おから炒り(きらずいり)」「大豆のあまから炒め」の3品を作りました。

 

高齢者福祉施設を訪問【2・3年生】

 11月20日(水)2・3年生は町内の特別養護老人ホーム「光栄荘」を訪問し、入所しているおじいさんやおばあさんたちと交流を深めてきました。会では、学校の紹介やダンス、じゃんけん大会などをしながら楽しい時間を過ごしました。交流会を通して3年生の児童は、「思うように体を動かせない人もいたけれど、ぼくたちの発表を見て喜んでくれたのがとてもうれしかった。」と感じ取ったようです。

授業参観・PTA講演会

 11月21日(木)2学期授業参観とPTA講演会が行われ、多くの保護者の皆様にご参加いただきました。授業参観では、2学期に身に付けた力や成長した姿を見てもらおうと、いつも以上に張り切っている子どもたちの姿が見られました。

 参観後の講演会では、消防署の藤沢分署の副分署長さんから「黄海地域の防災」について講演いただきました。参加された保護者の方は自分たちの町の災害がテーマでもあることから、みな真剣な眼差しで話を聞き、いつ訪れるか分からない災害に備えようと防災意識を高めました。

小中交流会

 11月19日(火)6年生は、来年4月からお世話になる藤沢中学校を訪問し、「中学校の生活や学習の様子」について学んできました。中学校では、まず先輩たちの授業の様子を見学し、次に中学生の一日の生活や委員会活動などについて説明を受け、最後に全校合唱を披露していただきました。

 説明会の後、4月から共に生活する藤沢小学校の6年生とゲームを通して交流活動を行い、短い時間でしたがお互いの顔つなぎができたように思います。

赤い羽根共同募金への取組

 毎年全校で取り組んでいる「赤い羽根共同募金」。今年からは児童会執行部が中心となって進めています。取組を始めるにあたり、「赤い羽根共同募金は何のためにあるのか」「募金したお金はどんなことに使われているのか」を執行部が全校に説明し、より理解を深めながら取り組めるよう工夫が見られました。

 11月19日から22日まで募金活動が行われており、初日には早速多くの子どもたちがそれまで集めた募金を受け渡しする姿が見られました。活動を通して一人一人の思いやりの心を育てる機会になればと願っています。

 

収穫感謝の会

 11月15日(金)収穫感謝の会が開催されました。5年生が1年間通して学習を続けてきた米作り学習の集大成。春に植えた苗を稲刈り・脱穀し、精米したお米を販売…と多くの体験をしながら、食卓に並ぶまでに多くの苦労があることを学びました。当日は、1~4年生は餅つきを体験し、5・6年生はお土産用の紅白もちを作りました。感謝の会では米作りに携わってくださった耕作支援隊を始めとする地域の方々やもち料理作りに協力くださった食生活改善推進員の皆様と5年生のPTAの皆様に感謝しながら、全校でもち料理を味わいました。

 改めて地域のよさと素晴らしさを感じとるができた一日となりました。

5年ぶりの祖父母交流

 11月15日(金)収穫感謝の会にあわせて、5年ぶりに祖父母交流会を行いました。この日は50名を超す祖父母の方々に参加いただき、子どもたちに昔の遊び(けん玉、お手玉、めんこ、輪投げ…)の先生として遊び方を教えていただいたり、一緒になって遊んでくださったりと楽しい時間を過ごすことができました。

 普段手にすることが少ない昭和おもちゃ(?)を思うように扱えない子どもたち。その横で器用に扱うおじいさんおばあさんの姿に子どもたちの視線は釘付けでした。来年以降もぜひ多くの祖父母の方々にご参加いただき、子どもたちに多くの「技」を伝えてほしいと思います。

明日に向けて -感謝の会前日準備-

 11月14日(木)、翌日に開催される収穫感謝の会に向けて、5年生は当日使用するもち米の準備に大忙し。感謝の会では、3種類のもち料理とお土産用の紅白もちを参加された方々に振舞うため、3斗5合(=30升と5合)分のもち米を研がなければなりません。普段お米を研ぐ経験のない子が多い中、食生活改善推進員の方々に教えられながら準備完了。あとは、明日の本番を待つばかり。5年生の米作りの集大成となる収穫感謝の会が楽しみです。

 

読書の楽しみ方 -読み聞かせ最終回ー

 「読書週間の定着」は黄海小学校の重点の一つです。本の好きな子を育てる手立てとして、読み聞かせも大事な取組となっています。今年も地域の読み聞かせボランティア「おはなし木の実」のみなさんにご協力いただき、本のもつすばらしさを一人一人に味わわせることができました。読み聞かせを通して感じた本の面白さや魅力をもっと深めたいと図書室に通う子どもたち。一冊の本から多くの感動や学びを感じ取ってほしいなと思います。

「おはなし木の実」のみなさん、1年間ありがとうございました。