学校ブログ
わたしたちの町の施設を見学 -2年生藤沢図書館見学ー
11月30日(木)、2年生は生活科の学習の一環として、「一関市立藤沢図書館」を見学しました。移動図書館の個人貸出などで普段からお世話になっている図書館ですが、館内をじっくりと見学するのは初めての子どもたち。職員の方への質問では蔵書数や利用人数、仕事内容など日ごろ疑問に感じていることを次々と問いかけ、その答えに驚きの声をあげることも。見学では紙芝居やエプロンシアターなども盛り込まれ、充実した施設見学となりました。
くらしの安全を守る仕事を見学 -3年生社会科見学-
11月28日(火)、3年生は社会科の学習の一環として、警察署と消防署の施設見学をしました。
まず、一関東消防署を訪れ、消防士の方から施設や車両等についてお話を伺いました。特にも救助工作車の積載道具や価格に興味を示し、建設重機と同じような威力があること、そして災害現場で効果的に使うために訓練を重ねていることに驚きを隠せないようでした。
次に千厩警察署を訪れました。署員の方から子どもたちが普段抱いている質問に回答していただいたり、パトカーや装備を見せていただいたりしながら、人々の安全を守るための工夫について学びを深めました。
感染症が落ち着き、久しぶりの社会科見学。教室では学べない多くのことを体験できた一日となりました。
2学期最後の授業参観
11月24日(金)の5校時、2学期最後の授業参観が行われました。各学年の学びも三分の二を終え、次の学年に向けての準備に取り掛かり始めるこの時期、多くの保護者の方々に参観いただき、各学級では子どもたちの真剣で一生懸命な姿が見られました。
収穫感謝の会開催
11月17日(金)、5年生が手塩にかけて育ててきたもち米「こがねもち」の収穫の喜びと、これまでお世話してくださった地域の方々への感謝の気持ちを伝える収穫感謝の会が行われました。会では、5年生と食生活改善推進員のみなさんが前日から当日にかけて作った4種類のもち料理(あんこもち、くるみもち、肉もち、ひきな汁(雑煮))とおふかしが並べられ、お世話になった方々と4年ぶりの会食を楽しみました。また、体育館では耕作支援隊の方から教わりながらの「全校もちつき」。「杵が重くてふらふらだった。」「毎年これが楽しみ。どんな味になるのか楽しみ。」などの声が聞こえました。
地域とともにある学校を目指し、多くの取組がなされていく中で、子どもたちは確実に地域のよさを感じ取っていました。
あしたのために その1 ー 米研ぎ ー
明日11月17日(金)は、収穫感謝の会が行われます。5年生はこれまで、地域の方々に教わりながら、田植えから稲刈り、脱穀と米の成長に合わせて学習を進めてきました。また、先日は、「きのみ軽トラ市」で自分たちが収穫したもち米を直接販売体験。多くのことを学んだ1日でした。
本番前日の今日(16日)は、黄海分館で食生活改善推進員の方々と一緒に「米研ぎ」を体験。準備されたもち米は全部で3斗6升。家で手伝いに励んでいる子でも、樽で米を研ぐ体験は初めてのようで、その量と重さに驚きの連続。
明日は、全校でもちつきをしながら、これまでお世話になった方々に感謝しながらの会食。地域の方々と一緒になって作るもち料理の味。今からとても楽しみです。
販売する苦労を体験 -5年生軽トラ市に参加-
11月12日(日)5年生は藤沢市民センター黄海分館で行われた「きのみ軽トラ市」(黄海地区住民自治協議会主催)に参加し、これまで育ててきたもち米「こがねもち」の販売体験をしました。当日は、会場に多くの軽トラが並び、地域の野菜や加工品等を販売。その中に交じって子どもたちは、注文を受けたもち米を袋に入れて渡したり、お客さんに美味しさをアピールしたりと、どの子も一生懸命に販売に関わっていました。
一仕事終えた子どもたちの表情からは、販売する苦労と充実した様子が伺えるなど貴重な一日を過ごすことができました。
25人の心が一つに -3・4年生音楽発表会に参加-
11月10日(金)一関文化センターを会場に行われた「一関地方児童生徒音楽発表会」に学校の代表として3・4年生25名が参加しました。2学期早々から取り組んできた合唱「世界を旅する音楽室」とカスタネットによる合奏「スペインのカスタネット」の2曲を発表。終始笑顔と元気な歌声があふれ、会場を温かい雰囲気に包んでくれました。
銀杏の木の下で
立冬を迎えたものの、校庭のイチョウは今がまさに見ごろ。ここ数日の強風で多数の落ち葉が舞い、校庭の一部は黄色のじゅうたんが敷き詰められたようです。そんなイチョウの木の下では、いつものように鬼ごっこやブランコを楽しむ子どもたちの他に、落ち葉集めに夢中になっている子どもたちの姿も見られます。また、6年生はイチョウの木を背に卒業アルバムの撮影を行っていました。
いつもより訪れの遅かった秋を、身体じゅうで満喫している子どもたちでした。
新しい春に向けて -小中交流会ー
11月7日(火)、藤沢中学校を会場に小中交流会が行われました。はじめに中学校の授業の様子を見学し、次に生徒会から中学校の生活について説明を受け、全校合唱を鑑賞。最後に藤沢小学校との二校交流を楽しみました。
4か月後に迫った中学校への入学。授業の内容を見て「難しそう…」、合唱の歌声を聞いて「感動する…」と多くを感じ取ってきた子どもたち。4月から同じ環境で過ごす藤沢小との交流も含め、充実した時間となりました。
業間なわとびスタート
11月に入り、業間運動の内容もこれまでのマラソンからなわとびに変更です。初日の今日(11月6日)は、1年生と6年生がペアになって、1年生は6年生に回数を数えてもらい、その後6年生の跳ぶ姿を見学。3分間の時間内に何回跳べるか、予め自分で立てた目標回数に向けてチャレンジします。
これから来る冬に向けての業間運動。寒さに負けない体つくりと目標達成に向けた挑戦がこれからも続きます。
自分の命、自分で守る ー防犯教室ー
10月30日(月)、千厩警察署の方々を講師にお招きして「防犯教室」が行われました。前半(2校時)は、1~3年生が、不審者と遭遇した際の対応について、また、一人で留守番をするときの留意点について「いかのおすし」や「いいゆだな」をキーワードに学びました。
後半(3校時)は、4~6年生がSNSを含めたスマホの正しい使い方について、映像を交えながら学習を深めました。生活安全課の方から「スマホやネットはなくてはならない便利なものだけど、便利さの裏側には多くの怖さがあります。」などと、小学生のうちから身に付けておきたい知識を説明いただきました。参加した子どもたちは皆真剣な表情で、いつか自分でスマホを持つ日に備え、また、家の人のスマホを使用する際に注意すべき点について意識を高めました。
大豆の学習を生かして ー3年生豆腐作りー
10月25日(水)3年生は、一関市食生活改善推進員協議会藤沢支部の皆様にご協力いただき、恒例の豆腐作りを行いました。国語で大豆の学習をしている子どもたちにとって、実際に大豆が豆腐に変わっていく行程を経験できることはとても貴重で、教科書では味わえない「香り」「感触」を学びとっていました。
豆腐作りを通して「食改さんに教えてもらったおかげで上手にできた!」「豆の味がして、おいしかった!」と感想を口にしていました。
学習発表会・150周年記念式典
10月21日(土)、学習発表会と創立150周年記念式典が行われました。前半は例年通り各学年による学習発表。国語や社会で学習した物語を劇にしたり、総合的な学習や外国語での学びを発表したりと各学年ともそれぞれの特徴を生かして演じることができました。
後半は記念式典を開催。これまでの黄海小の光景をスライドショーで鑑賞した後、ご祝辞をいただき、最後に4~6年生が鶏舞を披露しました。新型コロナの影響で4~6年生が衣装をまとって鶏舞を演じるのは4年ぶりのこと。150年の節目を飾るにふさわしい舞を演じました。
151年目を歩き始めた黄海小学校。これまでの歴史と伝統を受け継いできた子どもたちの活躍が楽しみです。
校庭の草がスッキリ -地域環境整備作業ー
10月2日(月)、今年度2回目となる「黄海環境整備友の会」の皆様による草刈り作業が行われ、足首の高さまで伸びていた校庭の草がきれいに刈られました。
作業後さっそくサッカーや鬼ごっこで遊ぶ子どもたち。草が邪魔することなく思い切り駆け回っていました。
友の会のみなさん、ご協力ありがとうございました。
地域を学ぶ -3年生トマト畑・ライスセンター見学ー
9月28日(木)、3年生は地域のトマト農家とライスセンターを見学しました。まずトマト農家の大住さんのハウスを訪れた子どもたちは、「収穫したトマトはどこに運ばれ、どこで売られますか?」「大きさはどうやって分けているんですか?」など、栽培の工夫や仕事に関する質問を通して理解を深めていました。次にライスセンターを見学し、工場の大きさに驚きっぱなしの子どもたち。地域の産業を学ぶとともに地域のよさについても触れることができました。
己との闘いに挑戦! -校内ロードレース大会-
10月6日(金)、黄金色に輝く稲穂が風になびく中、校内ロードレース大会が開催されました。例年にない猛暑の影響を受け、気候条件や練習環境を考慮し、予定よりも1週間遅れとなりましたが、みな力強い走りで完走する姿が見られました。
沿道には多くの保護者・地域の方々に駆けつけていただき、一人一人に温かい声援を得たことで、子どもたちはいつも以上の力を発揮しゴールを目指すことができました。
児童会執行部が企画 「ころがしドッジボール大会」
今年度の児童会執行部が企画・運営する〝たてわり班あそび"。その一つ「ころがしドッジボール大会」が9月22日から開催され、先日4日(水)に決勝戦が行われました。
昼休みを利用して、全12班によるトーナメントが行われ、連日熱戦が繰り広げられました。優勝は1班。準優勝は2班でした。この活動によって、たてわり班(異学年編成)の仲がまた深まったように感じました。執行部のみなさん、お疲れさまでした。
後期のたてわり班結成
10月からたてわり班のメンバーが一新。10月2日(月)の昼休みに新しいたてわり班の顔合わせ会が行われました。この日は、新しい班のめあてを決めたり、班の写真撮影をしたりした後、それぞれの清掃場所を確認しました。
毎日の清掃活動や児童会が主催する行事等を異学年が1つになって取り組むたてわり班。日々の活動から、高学年は自覚や責任を、低・中学年は自分の役割を果たすことの大切さをそれぞれ学びとってほしいと思います。
早寝・早起き・朝ごはん -4年 食育ー
9月27日(水)4校時、給食センターの菊地栄養教諭を講師に招き、4年生の食育指導が行われました。「生活リズムを見直して、元気な生活を送ろう」をテーマに、睡眠と成長ホルモン、朝食の有無による体内温度の比較など、自分たちの食生活を振り返りながら、朝食の大切さについて学びを深めました。
授業の最後には、「自分の食事にヨーグルトやバナナが加わるとバランスが良くなると思った。」「早寝・早起き・朝ごはんが自分の成長にとても大切だと分かった。」との感想が発表されるなど、食に対する意識が高まった1時間でした。
たてわり班遊び
9月13日(水)、児童会執行部が企画した「たてわり班あそび」が行われました。1~6年生の異年齢集団で作られた班ごとに遊びを考え、それぞれ休み時間を過ごしました。
日常活動の中でも、自然と複数の学年が一つになって遊んだり、活動に励んだりする姿が見られますが、一堂に会して遊んでいる姿を見ると、改めて子どもたちの中のよさを感じました。
校内ウォークラリー
9月11日の週から2週にわたって、ボランティア委員会が企画・運営の「校内ウォークラリー」が行われました。
低・中・高学年のそれぞれの部に分かれ、校内のあちらこちらに隠された問題を解きながらゴールを目指します。問題が掲示されている場所を見つけるのに戸惑う子、出題された問題を一生懸命に考える子など、真剣にそして楽しく参加している姿が見られました。
己との闘いに挑戦! -陸上記録会-
9月20日(火)、一関運動公園陸上競技場を会場に「第15回一関地方小学校陸上競技大会」が開催されました。本校からも5・6年生が選手・応援団として参加し、これまでの練習の成果を発揮してきました。
今年は例年にない猛暑で、練習時間も思うように取れない状況でのぞんだ大会でしたが、選手たちは自己ベストに向かって真剣な眼差しで挑み、また、応援団はリーダーを中心に熱い声援を送る姿が会場で見られました。
本番に向けて -陸上壮行会ー
9月19日(火)、陸上競技大会を翌日に控えたこの日、陸上壮行会が行われました。ユニフォーム姿でステージ上に並んだ選手たちの表情はいつも以上にきりりと引き締まり、フロアで声援を送る応援リーダーの表情はそれ以上にたくましく感じられました。
選手リーダー、応援リーダーそれぞれの挨拶では、ともに「自己ベストを目指して」と語られるなど、気持ちは競技場に向けられている様子が会場に伝わってきました。
大会当日では、選手一人一人の精いっぱいの活躍と、応援リーダーの力強い声援を期待しています。
稲刈りに挑戦! ー5年生の米学習ー
9月11日(月)、ぴかぴか田んぼの稲刈りが行われました。春から夏にかけて晴天が続き、予定よりも1週間早い稲刈り。当日は、耕作支援隊の方々や地域の老人クラブの皆様のご支援をいただきながら、12名の5年生は額に汗を垂らしながら、時間いっぱい作業に取り組みました。
稲刈りを終えた子どもたちは、「思ったよりも稲穂が大きく、太くて驚いた。」「鎌で刈った時のサクッという音が気持ちよかった。」「おいしいもち米になればいいな。今から楽しみ。」と思い思いの感想を伝えあっていました。
米の学習はこの後、脱穀、精米、袋詰め作業、販売と流れていきます。また、11月2日は「収穫感謝の会」が行われます。地域とともにある黄海小学校。今後の学習活動も楽しみです。
プールじまい
9月8日(金)のプール納めを受けて、11日(月)の1校時に6年生がプール周辺の片付けを行いました。プールサイドに敷いていたマットやビート板、更衣室やトイレの清掃を一生懸命に取り組んでいました。
今年は暑さから、夏休みのプール開放や体育での水泳学習に思うようにのぞめませんでしたが、それでも子どもたちはひと夏の思い出とともにピール周辺の片づけにいそしんでいました。来年こそは泳げる日が多くあることを期待しています。
着衣泳で命を守る学習
9月8日(金)、今年度のプール学習の最後の時間として、5・6年生(必習)と3年生(希望)が着衣泳の学習にのぞみました。運動着を着たまま水の中に入った子どもたちは「動きづらい。」「予想以上に重い。」と普段とは異なる感覚にびっくり。その後、服の中に空気を入れて浮いてみたり、身近な道具(ペットボトルなど)を利用して救助を待つ方法を体験してみたりと、万が一の状況に備えて自分の命を守る術を身に付けました。
地域を大きな川が流れる本校にとって、着衣泳で身に付けた感覚や知識はとても大切なものとなります。これからも「自分の命を守る行動」を意識した取組を続けていきたいと思います。
「重い!」「動けない…」 「服の中に空気を入れて」 「ペットボトルを抱いて」
学びの姿を参観 ー市教委総合訪問ー
9月1日(金)、県南教育事務所や一関市教育委員会から30名を超えるお客様をお招きし、黄海小学校総合訪問が行われました。当日は「ことばの時間」と「5時間目の授業」をご覧いただき、その後学校説明会や研究会が行われました。
説明会の場では、「どの子も楽しそうに授業を受けている。」「学習に向かう姿勢がしっかりと身に付いている。」とお話をいただき、また、授業研究会の場では「子どもたちは学習用語を正しく理解し、正しく使っていた。」「読み取ったことを、本文の言葉をもとに説明させているのが良かった。」など、子どもたちの学びの姿をたくさん褒めていただきました。さらに、ことばの時間の取り組み方についてのアドバイスもいただきました。
今回いただいたご意見や助言等を生かし、さらに素敵な黄海小学校をつくり上げていきたいと思います。
PTA奉仕作業
8月26日(土)今年度2回目のPTA奉仕作業が行われました。早朝5時30分からの作業にもかかわらず、当日は70名を超える会員の皆様にご協力をいただき、校庭や敷地内の草がきれいさっぱりと刈られました。
当日都合により参加できないからと、前日までに作業にあたっていただいた会員の方も見られました。地域・PTAに見守られながらある黄海小学校のよさを改めて感じました。
夏休み作品展⑥ 【6年生】
夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
最終回の今回は、6年生の作品です。 ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載
「植物図鑑」 「本アート」 「かみの毛をそめてみる」
夏休み作品展⑤ 【5年生】
夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第5回目の今回は、5年生の作品です。 ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載
「サンゴ礁について知ろう」 「なぜ炭酸はシュワシュワするの?」 「野菜の加熱方法を変えるとどうなるか」
夏休み作品展④ 【4年生】
夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第4回目の今回は、4年生の作品です。 ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載
「ダンボールピンボール」 「きらきらせっけん」 「植物図鑑」
夏休み作品展③ 【3年生】
夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第3回目の今回は、3年生の作品です。 ※自由研究作品は、研究の一部のみ掲載
「グミを作ろう」 「いっぱいのふうりん」 「はたけの野さいをしらべよう」
夏休み作品展② 【2年生】
夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第2回目の今回は、2年生の作品です。
「木のひきだし」 「 人 形 」 「わりばしの家」
夏休み作品展① 【1年生】
夏休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第1回目の今回は、1年生の作品です。
「きけんのうみ」 「さんごのにっくねーむ」 「さかながうごくすいぞくかん」
自由参観日
23日(水)は自由参観日でした。この日の業間から4時間目までの間を参観日とし、保護者の方の都合のつく時間に自由に参観いただきました。当日は、平日の午前中にもかかわらず、40名を超す参観者が見られ、子どもたちの学ぶ姿にもいつも以上に力が入っていました。
また、同時に夏休み作品展も行われ、夏休み中の子どもたちのがんばった成果をあわせてご覧いただきました。
「用務員さん、お手伝いします!」
夏休みが明け、校舎や校庭には子どもたちの声が響き渡り、学校に明るさが戻ってきました。一方、校庭の雑草たちも休み中にすくすくと・・・。
そんな中、校庭の草取りを用務員さんが行っている姿を見た子どもたちは、「用務員さん、手伝います!」と草取りを始めました。きっかけは6年生の子たちでしたが、その姿はあっという間に他の学年にも広まり、いろいろな学年の子どもたちが黙々と草取りに励んでいました。
登校後や休み時間、自分たちが遊んでいる校庭を自分たちの手できれいにしようとする子どもたち。用務員さんが暑い中草取りをしている姿を見て、自分たちから手伝おうと思う気持ちを身に付けている子どもたち。またひとつ、黄海のよいところを見つけた1日でした。
猛暑の中、2学期がスタート
8月18日(金)、いよいよ2学期のスタートです。真っ黒に日焼けした顔と元気な声が戻ってきて、校舎の中は一気に明るく花開いたかのよう。1年間で最も長丁場となる2学期には、ロードレース大会や150周年記念学習発表会、収穫感謝の会など、大きな行事が目白押しですが、取組を通して確実に力を身に付け、さらに素敵な黄海の子どもたちに成長していくことを期待しています。
児童代表による作文発表 夏休みの思い出発表 2学期の目標を考え中…
地域の方々に支えられ -通学路のアスファルト舗装-
7月1日(土)、学校前の通学路の舗装工事(歩道部分)を地域の「岩渕建設」の皆様が奉仕作業として行ってくださいました。
でこぼこが解消された歩道を登校してきた子どもたちは、その変化に早速気づき、「とても歩きやすくなった。」「すごくきれいになってる。」と大喜び。
地域の方々に多くの面で支えられている本校にとって、また一つ結びつきの強さを感じる光景となりました。
岩渕建設のみなさま、ありがとうございました。
地域とともに ー第1回学校評議員会ー
7月19日(水)、今年度第1回目の学校評議員会が開かれました。4名の学校評議員の方々に様々な視点からご意見をいただきながら、地域とともに歩む学校、信頼される学校づくりに励んでいきたいと思います。
また、会の中では、来年度設置される「黄海小学校運営支援協議会」についても話し合われ、地域防災を担う人材の配置など組織運営等についても多くのご意見をいただきました。評議員の皆様、1年間よろしくお願いいたします。
救急救命講習会 ー夏休みのプール開放に向けてー
7月12日(水)、夏休みのプール開放に向けてPTA救急救命講習会が行われました。当日は、一関南消防署藤沢分署より講師をお招きし、保護者・教職員合わせて40名が受講。講習会の中では、「心肺蘇生」「人工呼吸」「AEDの使用法」について4つのグループに分かれてご指導いただきました。
今年は4年ぶりにPTA監視の下でプール開放が行われます。みなさんにご協力いただきながら、夏休みのプールでの思い出作りと泳力アップを期待しています。
明日から夏休み!
7月21日(金)の2校時、1学期の終業式が行われました。夏休みを明日に控えていても、子どもたちは真剣な眼差しで、友だちの作文発表や各担当からの話を聞いていました。作文発表では、「夏休みには計算をがんばりたい。(2年)」「1学期の水泳学習では、息継ぎができるようになり水泳が楽しく好きになりました。(6年)」と自分が頑張ってきたことや夏休みの目標を発表できました。
明日から27日間の夏休みに入ります。命と時間を大切に、素敵な夏休みになるといいですね。
おやつのとり方について考えよう
7月14日(金)、3年生は、花泉学校給食センターの菊地先生から「おやつのとり方」について教えていただきました。おやつに含まれている油や塩の量について、また、ジュースに含まれている砂糖の量について、実際に体験しながら学びを深めました。学習後、「おやつの組み合わせを工夫したい。」「ジュースにあれだけ砂糖が入っているとはびっくりした。」などど、おやつについて考えを新たにしたようです。
親子でソーセージ作り -5年生親子レク-
7月8日(土)、Ark館ヶ森を会場に5年生の親子レクが行われました。内容は親子でのソーセージ作り。豚肉をこねる作業から腸詰めやひねりなどの工程を体験した子どもたちは、その時々で驚いたり、感心したりとソーセージ作りを満喫しました。ボイルをし終えた出来上がりを食べた子どもたちからは笑顔の連続。貴重な体験をした1日となりました。
ミニトマトがいっぱい! -2年生校外学習-
7月3日(月)、2年生は地域のミニトマト畑を訪れ、畑の先生から栽培の工夫や苦労について教えていただきました。ハウスの中いっぱいに栽培されているミニトマトを前に、自分たちが育てているものとは比べものにならないくらいの背丈の大きさや実の数に、驚きっぱなしの子どもたち。最後には、一人一人いただいた実をほおばりながら、「甘酸っぱい!」「おいしい!」「このトマトなら食べられる!」と大喜び。充実した学習となりました。
専門家からの学び② [5・6年生情報モラル教室]
7月11日(火)、5・6年生は、一関市教育委員会のICT指導員奥田先生を講師にお招きして「情報モラル」について学習しました。授業の中では、「インターネットの危険」について、「危険なページに出くわしたら」「情報公開の怖さ」「端末機器の利用時間と成績の関係性」など学びながら、情報機器との上手な付き合い方について理解を深めました。
これから夏休みを迎え、ゲームも含め端末機器を扱う時間が増えることが予想されます。今回の学びを胸に、情報機器と上手に付き合いながら生活してほしいと願っています。
専門家からの学び [4年:下水道出前授業]
7月10日(月)、4年生は、県下水道公社の兼平先生を講師にお招きして「下水道」について学習しました。授業の中では、「マンホールのふたがなぜ丸いのか」や「家の中で最も汚れている排水管はどこか」など、身近な話題から水の大切さについて学びました。また、水を浄化するための微生物を実際に顕微鏡で観察したり、浄化される前と後の水のにおいをかいでみたりと、興味をそそられる内容にどの子も興味深く学習にのぞむことができました。
池の水ぜんぶ抜く大作戦![6年PTA親子レク]
7月2日(土)、6年生のPTA親子レクが行われました。レクと言ってもこの日は「清掃作業」。コロナのため環境整備作業ができずに、3年間放置されたままの学校池を6年生と保護者、職員が協力してきれいにしました。
見通しが悪くなっている池の底から泥をすくったり、外来生物を捕獲したりと、まるでテレビ番組のシーンを見ているかのよう。きれいになった池に金魚の姿がまた映し出されるのを見て、1~5年生の子どもたちは大喜び。6年生のみなさん、ありがとうございました。
「1日3回 なんでも食べる」
6月27日(火)、給食センターの菊池先生をお招きして、2年生の食の学習が行われました。
この日は、紙芝居を通して「3食食品群」について学びました。当日の給食に使われている食材が 「赤」「黄」「緑」のいずれの食品群に属するのかを考えていく中で、バランスよく献立が作られていることに気づきました。
学習を終えた子どもたちは「食べ物はいろんな力をもっているので、全部食べるようにしたい。」「これからも3色食べ続けようと思いました。」と食への意識を高めました。
野焼き祭の作品作り【1・3・4年親子レク】
6月24日(土)、およそ4年ぶりに開催されたPTA親子レク。今回は、1・3・4年生が8月に開催される「藤沢野焼き祭」に出品する作品を親子で協力しながら作りました。
5kgの粘土を相手に器や花き、マスコットキャラクターなど、それぞれが作る作品はいろいろ。それでも、どの家族からも笑顔で取り組む姿が見られ、温かい雰囲気の感じられる親子レクとなりました。
作品は、8月12日に窯入れ、翌日に窯出しされます。どのような作品に仕上がるのか今から楽しみです。
校外学習[1年生:アーク館ケ森]
6月30日(金)1年生は、黄海地域内にある「アーク館ヶ森」で校外学習を行ってきました。
子どもたちは、小雨が降る中、シカや小動物への餌やりを体験したり、ツリーハウスに登ったりと時間いっぱい活動することができました。特にも「たまごひろい」では、たまご20個の上にブロック4個(20kg)を載せることができるかを実験。自分たちと同じくらいの体重とあってどの子も興味津々。見事4個のブロックを載せるのに成功した瞬間拍手が起きました。
地域にある施設で多くの体験ができた1日。またひとつ黄海のよさを感じた子どもたちでした。
社会科見学[4年:清掃センター・浄水場]
6月23日(金)4年生は、「一関清掃センター」と「脇田郷浄水場」の施設見学に行ってきました。「清掃センター」では、家庭ごみがリサイクルされていく工程を間近で見ることで、分別の大切さを学び、「浄水場」では、安全で安心な水がどのように届けれられるのか、その工夫について理解を深めました。
社会生活の仕組みを実際に見て、感じることが社会科見学の醍醐味。今後の生活にもつなげてほしいと思います。
宿泊体験学習[5年生]
6月22日(木)23日(金)の2日間、陸前高田市の県立野外活動センターで5年生は宿泊学習を体験しました。
途中、高田松原を訪れ、津波被害の恐ろしさを学んだ後、センターへ。1日目は、ウォークラリーや野外炊事、キャンプファイヤーを楽しみました。2日目は、いかだ体験。コンパネやタイヤを組み合わせて自分たちの手でいかだを組み立て、湾内をクルージング。
この2日間での学びを、これからの学校生活でも生かしてほしいと思います。
シェイクアウト訓練
6月14日(水)、2008年に起きた岩手・宮城内陸地震の教訓を受け、一関市内一斉の防災訓練(シェイクアウト訓練)が行われ、子どもたちも訓練に参加しました。
当時と同じ発生時刻の8:43に訓練放送が入ると、教室で授業を受けていた子どもたちは「低くする」「頭を守る」「動かない」の3つの約束(事前指導)の通り、机の下に隠れる行動をとることができました。
いつ起こるかわからない自然災害に備え、自分の命は自分で守る意識をこれからも高めていきたいと思います。
訓練の説明を真剣に聞く1年生 ①低くする ②頭を守る ③動かない … できています!
地域の方々による県境整備作業
5月31日(水)「黄海環境整備友の会」の皆様にご協力いただき、小学校とこども園の校(園)庭の草刈り・草取りが行われました。
当日は26名の会員の方々にお集まりいただき、午前中いっぱい作業が進められました。昼休みにすっきりとした築山で遊ぶ子どもたちからは「草がなくて気持ちいい!」との声が。地域に支えられている素晴らしさを改めて感じることができました。
学年の差なんて -ともに遊ぶ休み時間-
休み時間の校庭は、所狭しと言わんばかりに遊びまわる子どもたちの姿であふれています。サッカー、ブランコ、おにごっこ・・・。異学年の子どもたちが一緒になって遊んでいます。低学年の子にシュートをさせている高学年、1年生のブランコを後ろでフォローしている6年生。遊びを通して、思いやりの心が育ち、信頼関係も作られているようです。
水泳学習 準備完了!
今年度の水泳学習に向けて、プール清掃が行われました。
5月29日(月)は、4~6年生がプール内の泥や汚れを、6月1日(木)は、1~3年生プラス5年生がプールサイドの草取り作業に汗を流しました。
今夏の水泳学習に向けて準備は整いました。あとは、13日(火)のプール開きを待つばかりです。
修学旅行に行ってきました
6月1・2日の2日間、6年生は修学旅行に行ってきました。今年度は、県央から県南部を中心に周り、トヨタ自動車(工場見学)や宮沢賢治記念館、県立博物館に中尊寺などを訪れ、岩手県内の企業や文化について学びを深めました。
この日に向けて事前学習を進めたり、グループ毎にめあてやきまりを考えたりと、実りある旅行とするために準備を積み重ねてきた子どもたち。今回の修学旅行を通して身に付けた学びを、これからの学校生活でも多くの場面で発揮してほしいと思います。
花巻で「わんこそば体験」 盛岡手づくり村で「だんご」 つなぎ温泉での「夕食」
パークランドで貸切ジェットコースター 県立博物館にて 中尊寺「奥州藤原氏」に思いを寄せて
畑の先生から教わりました
26 日(金)、今年も畑の先生をお招きして、1~4年生は野菜の苗植えを教わりました。すべての学年でサツマイモの苗を、他に1・3年生は枝豆やカボチャを、2・4年生はトマトの苗も一緒に植えました。また、畑の肥料は、耕作支援隊の方に協力をいただき、事前に準備完了です。
地域の方々の力を借りながら進められる栽培学習。収穫の日を楽しみに張り切ってお世話してほしいと思います。
野外炊事のリハーサル? ー5年生調理実習ー
25日(木)、5年生は家庭科の学習で「カラフルゆで野菜サラダ」を作りました。ニンジンを切り、ブロッコリーを湯がき、キャベツをちぎる姿は、来月行う宿泊研修の野外炊事(カレーライス)のリハーサルのようでした。
野菜が茹で上がった後、それぞれのグループごとに作ったドレッシングソースをかけて「いただきます!」
体験を通し、少しずつできることが増えてきている5年生でした。
チューリップの球根掘り
春の花壇の主役となったチューリップもその役目を終え、今週子どもたちの手によって球根掘りが行われました。
担任がスコップで大きく掘った後に、シャベルを使って球根を探す子どもたち。「ここから芽が出てくるんだ…。」「次いつ植えるの?」とどの子も興味津々。しばらく保管し、また来春花壇を彩ってくれることでしょう。
150年目を祝う 大運動会
20日(土)今年度の大運動会が開催されました。創立150周年の記念運動会となる今回は、オープニングで児童・保護者・地域の方々が参加してのバルーンフェスティバルからスタート。その後も徒競走や綱引き、玉入れや表現運動などと競技が続き、最後の全校リレーでは、赤白熾烈を極める展開が繰り広げられました。競技中の子どもたちはみな真剣な眼差しでのぞみ、競技を終えると輝く笑顔があちらこちらから見られました。
150年目の運動会。そして、151年目を迎える黄海小の新しい伝統にふさわしい1日となりました。
運動会 本日開催!
昨夜の雨で開催が心配されましたが、本日の運動会は予定通り開催いたします。
今日は子どもたちの一生懸命な姿を、ぜひお楽しみください。お待ちしております。
青空のもとで総練習!
17日(水)の午前中、3日後に迫った運動会の総練習が行われました。これまで3回の全体練習や体育の学習時間に行われた練習の成果をどの学年も発揮。突き抜けるような青空の下で、一つ一つの競技に全力で取り組みました。
今年も黄海コミュニティグラウンドを会場に、来場者数に制限を設けず開催します。今回の総練習で明らかになった課題をクリアし、より素晴らしい、より黄海小らしい運動会となるよう、全学年張り切ってのぞみます。当日は、一生懸命な子どもたちの姿を、会場でぜひご覧ください。お待ちしております。
運動会 全体練習スタート
5月20日(土)に開催される運動会に向けて、いよいよ全体練習が始まりました。1回目となる10日(水)は、開閉会式の整列位置や入退場の仕方、そして綱引きの練習を行いました。
入退場の練習では、行進する際によりかっこよく、より堂々と歩けるコツを教わりながら集中して取り組む姿が、また、綱引きの練習では入退場の確認後に行われた試技で、本番さながらの気迫がそれぞれ見られました。
10日後の本番に向けて練習を重ねる子どもたち。当日は一人一人の一生懸命な姿をご覧いただきたいと思います。
青空の下での田植え
5月9日(火)、さわやかな青空の下、5年生はぴかぴか田んぼで田植えを行いました。田植えを含む米作りの学習は、地域の耕作支援隊の皆様や老人クラブの方々にご協力いただきながら毎年続けられ、今年で29年目を迎えました。
この日は、苗の植え方を耕作支援隊の方から教わった後、実際に手植えを体験。裸足で田んぼに入った子どもたちは「冷たくて気持ちいい!」「ぐにゃぐにゃしていて気持ち悪い。」「タニシ踏んでる!」と大騒ぎ。それでも、アドバイスをもらいながら、1つ1つ丁寧に植えていくうちにコツをつかみ、徐々に真っすぐ、等間隔で植えることができるようになりました。また、田植え機にも乗せていただき、手植えの苦労と機械植えの効率のよさも感じ取りました。
1年間の学習を通して、米の成長や育てる苦労について多くを学び、あわせて地域のよさ・素晴らしさについても理解を深めてほしいと願っています。
たてわり班顔合わせ会
連休明けの8日(月)、今年度のたてわり班のメンバーによる顔合わせ会が行われました。
6年生を班長とした1グループ6~7人の異学年編成の班組織。9月までの半年間、このメンバーで毎日の清掃活動や児童会行事、休み時間の活動などをともに行います。
会の後、清掃区域を確認し、早速新班長の指示のもとでどの子も一生懸命に清掃に励んでいました。
最初は自己紹介 班長からのあいさつ 異学年がひとつになっての清掃活動
さらに素敵な黄海小学校へ -児童会総会-
4月28日(金)、前期児童会総会が行われました。この日に向けて執行部や各委員会は、今年度の目標や計画について話し合いを深め、準備を進めてきました。
総会では、3年生以上の子どもたちから、「インクカートリッジは集めますか?」「ドッヂボール大会楽しみにしています。」との質問や意見が出されるなど、みな真剣な眼差しでのぞんでいました。質問する子、回答する委員長…その姿からは、さらに素敵な黄海小学校にしたいという全校児童の強い思いが感じられました。
前期総会を終えてからの各委員会の活動、子どもたちの活躍ぶりが楽しみです。
恵まれた読書環境 -藤沢図書館移動貸出-
子どもたちの本や読書への関心を高めようとする思いは、学校・家庭・地域それぞれが共通した課題。その思いをサポートしてくれているのが藤沢図書館による移動貸出。今年度も月に一度訪問いただき、1人3冊の本を借りています。
常に手元に本がある環境。この恵まれた読書環境を大切にしながら、本好きの子どもたちを、また、読書によって心豊かな子どもたちをたくさん育てていきたいと思います。
自分の命は自分で守る② -避難訓練ー
4月25日(火)、火災を想定した避難訓練が行われました。2校時の授業時間に理科室で火災が発生。放送や先生の指示を聞きながら、どの子も真剣な姿で訓練にのぞむことができていました。
今回は発生場所が理科室ということもあり、第1避難所(校庭)から第2避難所(敷地から離れたグラウンド)へ移動を重ねるなど、より安全により確実に命を守る意識を高める訓練とすることができました。
まず校庭へ避難 第2避難場所へ 「今日の訓練の様子は…」 最後は学級ごとに…
1年生を迎える会
4月25日(火)の児童会朝会では、この春入学した1年生を迎える会が行われました。全校の前に一列に並んだ10名の1年生は、児童会執行部の進行で「名前」と「好きな食べ物」をそれぞれ自己紹介。「ばっけ」「タラの芽の天ぷら」「味付けご飯」・・・。なんともほのぼのした、めんこい1年生。これから先の活躍が楽しみです。
制限なしの授業参観&3年ぶりのPTA総会
4月20日(木)、授業参観およびPTA総会が行われました。新年度を新たな気持ちでスタートした子どもたちの姿を、久しぶりに制限を設けずに参観していただくことができました。
参観後には、3年ぶりとなるPTA総会、学級懇談会、専門部会と続けて行われるなど、コロナ前の日程と同じスケジュールで進めることができました。
5類への移行は間もなくですが、これからも「何ができ、どうすればできるのか」を探りながら、取組を進めていきたいと思います。
授業参観 PTA総会 学級懇談会
スクールバスの利用を通して
4月19日(水)、スクールバスを利用している子どもたちを対象に、「スクールバス指導」が行われました。
乗降中の留意点や取り残された時の対処方法などについて確認した後、運転手の及川さんから「走行中は何が起こるか分かりません。身の安全を守るためにもシートベルトを着用し、また、上級生は下級生の世話をして乗車してください。」とお話しいただきました。
会の最後には児童代表が、「ぼくたちは、スクールバスを安全に利用するために、まず、バスの乗車時刻を守り、必ずシートベルトを着用し、もしもの時は、運転手さんの指示を聞いて行動します。」とあいさつ。
スクールバスの利用を通して、命とマナーの大切さを考えることができました。
自分の命は自分で守る① -交通安全教室ー
4月19日(水)、黄海駐在所や交通指導員、支所の方々をお招きして交通安全教室が行われ、1・2年生は道路歩行を、3年生以上は自転車の乗り方について教わりました。
子どもたちは指導員の方々から、自転車の点検作業や発車時の合図、目線の位置など、多くのことを教えられました。また、子どもたちの様子を見て「やはり高学年になるにつれてふらつきが少なくなる。」「2年生は周りを見て歩くことができていた。」とのお話もいただきました。
大型車をはじめ交通量の多い黄海地区。事故なく過ごすことができるよう、絶えず交通安全を呼び掛けていきたいと思います。
休み時間も元気いっぱい
1年生が仲間入りし、77名でスタートした黄海小。休み時間には、学年の枠なく全校が一緒になって遊ぶ姿があちらこちらで見られます。特に今週は、思いがけない暖かさも相まって、毎日校庭を駆け回る様子が印象的でした。
縦割りでの活動が多く、仲間意識が自然と芽生える環境をこれからも大切にしていきたいと思います。
桜満開の中、入学式
4月7日(金)、黄海小学校に10名の1年生が入学。登校時には、ちょっぴり緊張した表情の子どもたちでしたが、式が進むにつれ、その表情は満開となった校庭の桜のようにパッと明るく輝いていました。
1年生を含め77名でスタートした黄海小学校。今年一年も、「おはよう!」「また明日!」と明るいあいさつの声が飛び交う学校を目指します。
新年度のスタート ー1学期始業式ー
4月6日(木)、2~6年生の67名全員が揃った中で、1学期始業式が行われました。 修了式から3週間の間に、背丈だけではなく、顔つきまで大人になっていた子どもたち。今日の始業式では、緊張の様子とともに新しい学年に懸ける思いも感じられました。
新しい学年がスタート。一人一人が「何かをやってみたいな。やってみよう。」と過ごせる日々を期待しています。
始業式:担任の先生が発表… 紹介式での歓迎の言葉 始業式での作文発表
1年間の成長に感謝 -修了式-
15日(水)、修了式が行われ、各学年の代表児童に修了証が手渡されました。
今年度も新型コロナの影響で、多くの活動・行動で制限を余儀なくされた子どもたちでしたが、今の状況で何ができるのか、どんな工夫を凝らせば歩みを進めることができるのかを、一つ一つの学級が、学級の中の一人一人が真剣に考えてきたことで、充実した1年を過ごすことができたと感じています。
保護者・地域、多くの方々に支えられながら、大きく成長できた1年間。4月から始まる新しい学年、新しいステージでも、今年身に付けた力をさらに大きく伸ばしていってほしいと願います。
困ったときには、おたがいさま
東日本大震災から12年を迎える10日(金)朝、「復興を考える日」として全校集会が行われました。講話では、校長(大船渡在住)が震災時に感じ取った言葉「困ったときにはおたがいさま」を2つの実話を通して紹介しました。(講話の概要は学校だより№29に一部掲載)
5年生以下の子どもたちは震災後に誕生。震災以外にも黄海地区では、岩手・宮城内陸地震や台風による北上川・黄海川の氾濫と大きな自然災害はいくつも起きています。これらの災害を「自分たちが生まれてくるずっと前に起きた出来事」と捉えてしまうのではなく、その時の人たちの思いや願いが今も引き継がれ、自分たちに託されているということを子どもたちに感じ取ってもらいたいと思っています。
そのためにも普段の学習場面や復興の日などを通して、自然災害がもたらすものについて、子どもたちに伝える機会を大切にしていきたいと思います。
全校おにごっこ
8日(水)昼休み、全校児童参加のおにごっこが校庭で行われました。この企画は、卒業を間近に控えた6年生が、「卒業を前に全校で遊ぶ機会を作りたい。」との思いから考え出され、全校に呼び掛けて実現したものです。
当日は気温が20℃近くまで上がり、中には半そでで逃げ回る子も。進行役の6年生が「おには6年生の男子です。」「次は、女子全員がおにです。」と告げた後、一斉に校庭を駆け回る姿が見られました。
6年生のアイディアにより、とても楽しい、思い出に残る時間を過ごすことができました。
後は任せた! -児童会引継ぎ式ー
7日(火)の児童朝会で、児童会執行部と各委員会委員長の新旧引継ぎ式が行われました。式の中では、前任と新任の児童会長がそれぞれ全校に向けてあいさつをした後、6年生が使用していたそれぞれの活動ファイルがあとを継ぐ5年生に受け渡されました。
ファイルを受け取った新児童会長は、「1~6年生で交流して仲を深め、全校が笑顔で毎日を送れるようにしたいです。」と新年度に向けての抱負を伝えました。
また、式に続き、学級花壇の表示プレートも6年生の代表から5年生へ引き継がれました。
前任の児童会執行部&各委員長 新任(5年生)への引継ぎ 新任の児童会執行部&各委員長
新旧の児童会執行部 当日は花壇プレートの受け渡しも 5年生への受け渡し
お世話になりました ー6年生奉仕作業ー
3日(金)、卒業を間近に控えた6年生が、これまでの感謝の思いを込めて体育館のワックスがけ作業を行いました。当日は、4・5年生と一緒に始めに水拭きを行い、その後6年生のみで作業にあたりました。
体育の学習や休み時間、集会や発表会など、6年間の思い出がたくさん詰まった体育館。自分たちの手でピカピカに磨いたステージで、6年生は16日卒業式を迎えます。
できるようになったよ -1年生―
1日(水)の3校時、1年生がこの1年間でできるようになったことの発表会を行いました。会場の体育館には、跳び箱やハードル、マットなどが準備されており、”オンリーワン” の技を披露しました。1回で技を決める子、失敗しても何度も挑戦する子と様々でしたが、最後まであきらめない姿勢が見られたり、会の進行やタイマー準備などを自分たちで進めたりと、一人一人の成長が感じられる発表会となりました。
また、会場には2年生が応援に駆け付け、発表後に拍手を送ったり、感想を述べたりと “先輩としての風格” も漂っていました。
「マット運動」 「跳び箱運動」 「鍵盤ハーモニカ」 進行も自分たちで
六年生を送る会
21日(火)3校時、体育館を会場に「六年生を送る会」が行われました。
この日に向けて1・2年生は招待状やプレゼント作りに励み、児童会新執行部と5年生は企画から運営に全力で臨み、会を成功へと導きました。また、3・4年生は会の中でステージ発表を担当し、主役の6年生や会場に笑顔と元気を届けました。最後に6年生からもアイデアのたくさん詰まった発表が披露されるなど、とても心温かい送る会となりました。
卒業まで残りわずか。6年生への感謝の思いをこれからの生活の中でも伝えられるといいですね。
5年生の作るアーチの中を入場 1年生からのプレゼント 2年生が作った招待状
3年生の発表 4年生の発表 6年生の発表
”鶏舞”引継ぎ式
17日(金)、鶏舞のリーダーが6年生から5年生に引き継がれました。
引継ぎ式では、約1か月の間、6年生から踊りを教わってきた3年生が新メンバーに加わり、真剣な表情の4・5年生と一緒に舞を披露しました。
自分たちが踊ってきた鶏舞を外から見守る6年生の表情からは、「これで最後か。」という寂しさや、「無事に3年生が踊れてよかった。」という満足感が伝わってくるとともに、ステージで踊りを鑑賞していた1・2年生からは、「6年生の分もがんばってね。」と期待感一杯の拍手が送られました。
「扇」と「錫杖」が引き継がれます。 3年生を交えておどる4・5年生
FMアスモ「学校紹介」
FMあすも(79.5MHz)の番組「Daily Style」で6年生の声が届けられます。
2月16日の収録日。児童会執行部の4人が黄海小の代表として、「黄海小の取組」「黄海小のよいところ」「将来の夢」などについて、インタビューに答えました。
収録の様子は、「Daily Style~学校通信」のコーナーで流れます。詳しい番組の時間帯は下記のとおりです。
【放送日】 「Daily Style~学校紹介コーナー」
① 3/3(金)7:00~7:20 ② 3/5(日)12:00~13:00(再) ③ 3/10(金) 8:20~8:30(再)
児童会総会開催
14日(火)後期の児童会総会が行われました。「黄海っ子の絆でチャレンジ」のスローガンのもと自治活動に取り組んできた4~6年生で構成された委員会。
総会では、各委員長がそれぞれの活動の目標に対する反省や達成状況等を発表した後、次年度に向けた意見や改善案等が会場の子どもたちから提案されました。
緊張感と活気がただよう児童会総会は、子どもたちの熱い思いが伝わるとても頼もしい会となりました。
今年度最後の授業参観
7日(火)は、今年度最後となる授業参観日でした。秋の参観日がコロナの影響で中止となったため、おうちの方に勉強している姿を見ていただくのは実に春以来。どの子もいつも以上に(いつも通りに)一生懸命のぞんでいました。
今年1年も多くの活動で制限を余儀なくされた子どもたちでしたが、それでもその時々にどうしたらよいのかを考え、話し合ってきたことは、必ず力となって現れてくることでしょう。次の学年での活躍が楽しみです。
1年生 算数「ビルをつくろう」 2年生 体育「ボール蹴り運動」 3年生 理科「明かりをつけよう」
4年生 国語「つながりに気をつけよう」 5年生 国語「季節の俳句をつくろう」 6年生 外国語「What do you want to be?」
手洗い上手になろう
2月2日(木)4校時。1年生が「てあらいじょうずになろう!」の学習として、養護教諭から正しい手洗いの仕方を学びました。この日は、ブラックライトを使い、手洗い前と後のばい菌の残留個所を実際に目で確認。手洗いを済ませた後にもばい菌が残っていることを知り、子どもたちは「えー!」「なんでー?」と驚きの声。
感染症対策で重要な役割を占める手洗い。これからはいつも以上に丁寧に手洗いする姿が見られることでしょう。
保健祭り開催
23日(月)から1週間、保健委員会が中心となって「保健祭り」が開催されました。
保健委員一人一人が企画した4つのステージ「ほねパズル」「ボール送り」「ジャンプ力測定」「糸電話ゲーム」の体験活動を通して、自分たちの体や健康について楽しく学ぶことができる機会となりました。
「ほねパズル」 「ボール送り」 「ジャンプ力測定」 「糸電話ゲーム」
「鶏舞」を次の学年に
地域に伝わる伝統芸能「鶏舞」を次の学年に引き継ごうと、6年生が指導者となって活動に取り組んでいます。この日は、鶏舞初挑戦の3年生が相手。春の舞台で舞うことができるようにと一対一、或いは一対二の形で時間いっぱい、一生懸命に教えている姿が見られました。
3年生もいつもと違った雰囲気の6年生に対して、いつも以上に真剣な眼差しで教わるなど、黄海小学校のよさ、伝統を垣間見た時間となりました。
寒さに負けない体づくり
24日(火)から業間なわとびが始まり、子どもたちは感染症対策として学年ごとに、曜日を分けて取り組んでいます。
今回は全学年ともに「時間連続跳び」に挑戦。低学年1分、中学年90秒、高学年2分と目標を定め、”ただひたすらに”跳び続けます。一度も引っかからずに跳びきった子は、昼の放送で名前を紹介。己との戦いに挑む子どもたちの姿は、これからも続きます。
冬休み作品展【6年生】
冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
最終回の今回は、6年生の作品です。
「手作りマスコット」 「木製カレンダー」 「くまとうさぎのぬいぐるみ」
冬休み作品展【5年生】
冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第5回目の今回は、5年生の作品です。
「わりばしのランタン」 「糸玉オーナメント」 「シーリングスタンプ」
今シーズン初の雪景色
24日(火)ようやく校庭が白一色の銀世界に。今シーズン初の雪景色に子どもたちは朝から大喜び。
校庭の丘では、そりを片手に早速雪遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られました。
冬休み作品展【4年生】
冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第4回目の今回は、4年生の作品です。
「木のいす」 「クラス全員分のミサンガ」 「羊毛フェルトのアレンジドオー」
冬休み作品展【3年生】
冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第3回目の今回は、3年生の作品です。
「クリスマスキャンドル」 「クレーンゲーム」 「小さなゆきの町」※拡大写真(上)
冬休み作品展【2年生】
冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第2回目の今回は、2年生の作品です。
「”こま”と”もふねこ”、”もふうさぎ”」 「トントンずもう」 「バスボム」
冬休み作品展【1年生】
冬休みの子どもたちの作品を学年ごといくつか紹介します。
第1回目の今回は、1年生の作品です。
「どうぶつといっしょ」 「すごろく」 「ゴミとりマシーン」
たこたこあがれ
17日(火)4校時、1年生が生活科の学習で作ったたこを校庭で揚げている光景が見られました。
あいにくの無風に近い微風のため、子どもたちは揚げるために校庭を端から端まで全力疾走。ハアハア言いながらも時折吹く風に乗って揚がるたこを見上げ、「やった!」「高い!」と満足げな様子。
空高く舞い上がるたこのように、ぐんぐんと成長していく子どもたちの姿がとても楽しみです。
藤沢町子ども郷土芸能発表会 ー6年生鶏舞を披露ー
15日(日)、縄文ホールを会場に行われた「第41回藤沢町子ども郷土芸能発表会」で6年生が鶏舞を披露。4年生から練習を重ねてきた鶏舞。当日もこれまでご指導くださった「黄海源大鶏舞継承会」の皆様や家族の方々に見守られながら、20分間精いっぱいの踊りを発表できました。
学校の顔として、そして今回は地域の顔として、黄海のよさを伝えることのできた芸能発表会でした。