学校ブログ

あしたのために その1 ー 米研ぎ ー

 明日11月17日(金)は、収穫感謝の会が行われます。5年生はこれまで、地域の方々に教わりながら、田植えから稲刈り、脱穀と米の成長に合わせて学習を進めてきました。また、先日は、「きのみ軽トラ市」で自分たちが収穫したもち米を直接販売体験。多くのことを学んだ1日でした。

 本番前日の今日(16日)は、黄海分館で食生活改善推進員の方々と一緒に「米研ぎ」を体験。準備されたもち米は全部で3斗6升。家で手伝いに励んでいる子でも、樽で米を研ぐ体験は初めてのようで、その量と重さに驚きの連続。

 明日は、全校でもちつきをしながら、これまでお世話になった方々に感謝しながらの会食。地域の方々と一緒になって作るもち料理の味。今からとても楽しみです。

 

販売する苦労を体験 -5年生軽トラ市に参加-

 11月12日(日)5年生は藤沢市民センター黄海分館で行われた「きのみ軽トラ市」(黄海地区住民自治協議会主催)に参加し、これまで育ててきたもち米「こがねもち」の販売体験をしました。当日は、会場に多くの軽トラが並び、地域の野菜や加工品等を販売。その中に交じって子どもたちは、注文を受けたもち米を袋に入れて渡したり、お客さんに美味しさをアピールしたりと、どの子も一生懸命に販売に関わっていました。
 一仕事終えた子どもたちの表情からは、販売する苦労と充実した様子が伺えるなど貴重な一日を過ごすことができました。

25人の心が一つに -3・4年生音楽発表会に参加-

 11月10日(金)一関文化センターを会場に行われた「一関地方児童生徒音楽発表会」に学校の代表として3・4年生25名が参加しました。2学期早々から取り組んできた合唱「世界を旅する音楽室」とカスタネットによる合奏「スペインのカスタネット」の2曲を発表。終始笑顔と元気な歌声があふれ、会場を温かい雰囲気に包んでくれました。

銀杏の木の下で

 立冬を迎えたものの、校庭のイチョウは今がまさに見ごろ。ここ数日の強風で多数の落ち葉が舞い、校庭の一部は黄色のじゅうたんが敷き詰められたようです。そんなイチョウの木の下では、いつものように鬼ごっこやブランコを楽しむ子どもたちの他に、落ち葉集めに夢中になっている子どもたちの姿も見られます。また、6年生はイチョウの木を背に卒業アルバムの撮影を行っていました。

 いつもより訪れの遅かった秋を、身体じゅうで満喫している子どもたちでした。

新しい春に向けて -小中交流会ー

 11月7日(火)、藤沢中学校を会場に小中交流会が行われました。はじめに中学校の授業の様子を見学し、次に生徒会から中学校の生活について説明を受け、全校合唱を鑑賞。最後に藤沢小学校との二校交流を楽しみました。

 4か月後に迫った中学校への入学。授業の内容を見て「難しそう…」、合唱の歌声を聞いて「感動する…」と多くを感じ取ってきた子どもたち。4月から同じ環境で過ごす藤沢小との交流も含め、充実した時間となりました。