学校ブログ
キャップハンディ体験 【4年生福祉学習】
10月4日(金)、4年生は福祉学習の一つとしてキャップハンディ体験の出前授業にのぞみました。当日は社会福祉協議会の方から、「福祉」について教えていただいた後、「白内障」「白杖」「車いす」のそれぞれの体験活動を通して、相手の立場に立って行動することの大切さや命の尊さ、思いやりの心など多くの学びを得ることができました。
児童会主催「ころがしドッジボール大会」
児童会執行部が主催し、10月初めから行われていた「黄海小学校たてわり班ころがしドッジボール大会」が8日(火)決勝を迎え、12班が見事優勝に輝きました。
代表委員会の席で複数の学年から「たてわり班の遊びが楽しいので計画してほしい。続けてほしい。」との意見が出され、それに執行部が応えた形で行われた今大会。計画から運営まで児童会が中心となって進められていく中に、黄海小のまとまりと力の高まりを感じました。
地域への恩返し -黄海小学校防犯広報大使-
このたび、千厩警察署より、「黄海小学校防犯広報大使」の委嘱を受けました。
お年寄りをターゲットにした詐欺や犯罪が多発している世の中、児童会執行部が代表となって、「詐欺の被害に遭わないように気をつけましょう。」と町内放送で地域に呼び掛ます。
8日(火)には、千厩警察署生活安全課の伊藤課長から委嘱状の交付が行われ、児童代表として児童会長が「少しでも地域の人たちが詐欺にあわないようにがんばります。」と力強く決意を述べました。
普段の学校行事等では、地域の方々から支えていただくことばかりですが、今回の防犯広報大使の活動を通して、少しでも地域のみなさんの力になれればと思います。
町内放送は、10/11(金)~ 20(日)の期間。 平日:朝6時45分と夜8時、土日は夜8時のみとなっております。
校内ロードレース大会
10月1日(火)校内ロードレース大会が開催されました。当日は、会場や沿道から多くの声援を受けながら、黄金色の稲穂が輝く田園地帯を駆け抜けました。
前を走るランナーを一人でも多く抜こうと、力いっぱいの走りを見せた子どもたち。長距離を最後まで走りぬいた強い心と力強さをこれか らも多くの場面で見られることを期待しています。
早寝・早起き・朝ごはん -4年 食育ー
9月24日(火)4校時、給食センターの菊地栄養教諭を講師に招き、4年生の食育指導が行われました。「生活リズムを見直して、元気な生活を送ろう」をテーマに、早寝、早起き、朝ごはんのそれぞれの秘密について教えていただきました。授業の最後には、「朝ごはんにフルーツや牛乳もとりたいです。これからも栄養バランス良く食べたいです。」「(3つの目覚ましスイッチ)すべてを食べているけれど、牛乳と果物もこれからは食べていきたいです。」との感想が発表されるなど、食に対する意識が高まった学習となりました。
宮城の地で多くの学び -6年生修学旅行-
6年生は、9月19日(木)20日(金)の2日間、宮城県へ修学旅行。日常の学校生活では体験できない多くの活動に取り組み、多くの学びを得て帰ってきました。
1日目は、トヨタ自動車工場や博物館、震災遺構の荒浜小学校を訪れ、社会や震災との関わりについて学び、2日目には青葉城址や科学館などで、歴史や科学と向き合いました。
他にも水族館や遊園地、温泉旅館などでは公共のマナーを守り、また、常に時間を意識して行動するなど、黄海小の顔として、素晴らしい姿が随所に見られました。
2日間の活動で得た力を、最上級生としてこれからの学校生活に生かし、活躍することを楽しみにしています。
万が一に備えて ープール納めに着衣泳ー
9月13日(金)、3・5・6年生はプール学習の締めくくりとして着衣泳に取り組みました。水着の上に長袖長ズボンの運動着、足には靴を履いた状態で、服が水にぬれた状態の感覚や動きの不自由さを体験。その後、実際に服を着た状態で助けを待つ方法(浮き方)を学びました。服の中に空気をため込み背浮き、ペットボトルを抱えて背浮き…など、いくつかの浮き方に挑戦。6年生は昨年の経験もあり、全体のお手本となっていました。また、3・5年生も初めてとは思えないほど上手にできていました。
毎年水の事故が聞こえてきますが、万が一に備えて今日学んだことをいつまでも忘れずにいてほしいと思います。
30年目の稲刈り
9月11日(水)、5年生は米作り学習の一環として稲刈りを体験しました。当日は耕作支援隊のみなさんから、刈る時の注意点や束の結び方などについて直接指導を受けながら、自らの手で植えた稲を刈り取ることができました。
今年で30年目を迎える「ぴかぴか田んぼ」での米作り。稲の生育が早く、例年よりも早い時期の稲刈りでしたが、みな稲の成長を通して地域の方々に感謝の心をもちながら活動に励むことができました。
心ひとつに取り組んだ宿泊学習【5年生】
9月5日(木)6日(金)の2日間、5年生は陸前高田市の野外活動センターで宿泊学習にのぞみました。野外活動センターでは、ウォークラリーやカレーライス作り、キャンプファイヤー、いかだ作りなどを通して、一つになって行動することの大切さを学ぶことができました。
また、活動センターに向かう前に陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園を訪れ、東日本大震災の被災状況や復興の様子について理解を深めました。
2日間の短い時間の中で、子どもたちはとても大きな力を身に付け、貴重な学びを体験することができました。
自分の命、自分で守る ー避難訓練(煙体験)ー
9月4日(水)、火災を想定した今年度2回目の避難訓練(予告なし)が行われました。今回は消防署の及川消防士長(藤沢分署)から指導を仰ぎながら、煙が充満した教室からの避難も体験しました。煙体験を終えた子どもたちは、「姿勢を低くしないと全然前が見えない。」「ハンカチを口に当てる理由がよく分かった。」と煙から身を守る手段について学ぶことができました。