学校ブログ
水の行方を知る ー4年生浄水場見学ー
6月20日(木)4年生は、市内萩荘にある「脇田郷浄水場」を訪れ、社会科の「水のゆくえ」で学んだことをもとに、実際の施設を見学したり、職員の方に質問をしたりしながら学びを深めていました。
見学では、川の水を飲料水として使用できるまでの作業工程や、水の安全を保つ工夫などの説明を受けながら、水の大切さについて理解を深めました。また、質問コーナーでは、「お仕事の中で最も大切なことは何ですか。」「仕事をしていて嬉しかったことはどんなときですか。」など、仕事に対する質問が多く見られるなど、子どもたちの興味関心の高さが表れていました。
トマトの先生から学ぶ ー2年生生活科ー
6月19日(水)2年生は、地域在住のトマト農家を訪れ、トマト栽培の工夫や苦労等を学んできました。いくつものビニールハウスで栽培されているトマトの実をじっくりと観察した子どもたちは、「どうすればおいしいトマトが出来るのですか?」「1日の水の量はどれぐいになるのですか?」などと質問をしながら、トマト栽培について理解を深めていました。
自分の命、自分で守る ーシェイクアウト訓練ー
6月14日(金)、2008年(平成20年)に発生した岩手・宮城内陸地震の教訓をもとに市内一斉で実施される避難訓練「いちのせきシェイクアウト訓練」に参加しました。
発生時刻と同じ8時43分に流れる訓練放送を聞きながら、子どもたちは「まず低く、頭を守り、動かない」の指示どおり机の下に身を隠しました。どの学級からも訓練にのぞむ真剣な姿が見られ、緊張感も伝わってきました。
いつ発生するか分からない自然災害への備え、「自分の命は自分で守る」の意味を少しずつ理解しながら、成長していってほしいと願います。
夏の楽しみ2 -プール開き-
6月11日(火)体育委員会が主催となってプール開きが行われ、各学年の代表児童が今年の目標を発表しました。前の週にプール清掃に取り組んだ子どもたちの目線の先にあるのは、この夏の目標に向かってプールで泳いでいる姿のようでした。
東北の短い夏、限られた時間の中での水泳学習となりますが、少しでも目標に近づけるようがんばってほしいと思います。
夏の楽しみ -プール清掃-
6月3日(月)プール清掃が行われました。低学年はプールサイドの草取りを、3年生は小プール、4年生以上は大プールを時間いっぱい掃除に取り組み、最後はピカピカのプールに変身。
限られた人数、限られた時間の中で行われたプール清掃でしたが、自分たちにできることを精一杯取り組んでいる子どもたちの姿はとても頼もしかったです。
このあとは、いよいよ注水。夏の楽しみは、もうすぐそこまで来ています。
本の世界に夢中 -読み聞かせスタート-
5月28日(火)の朝活動の時間、図書ボランティア「おはなし木の実」のみなさんによる読み聞かせが行われました。コロナの影響もあり、5年ぶりの開催となりましたが、子どもたちは語り手から伝えられるお話と絵本の世界に引き込まれていました。
読書の好きな黄海の子どもたち。読み聞かせを通して新たな本の魅力に浸ってほしいなと思います。
5年ぶりに校庭での運動会
5月25日(土)、青空の下、運動会が行われました。今年は、5年ぶりに校庭での開催。子どもたちは児童会の運動会スローガン「絆のつよい黄海っ子~やさしく・楽しく・元気な学校」のもと、およそ2週間にわたって練習に励んできました。
当日は、会場からの大きな声援を受けながら、これまでの練習の成果を存分に出し切っている姿が見られるなど、一人一人が大活躍の運動会となりました。
声の限り -応援練習ー
今年の運動会は、応援団も久しぶりに復帰。5・6年生の応援リーダーは、これまで休み時間も利用しながら自軍の応援練習に必死に取り組んできました。そのためか、応援リーダーの声はみんなかすれ声・・・。それに応えようと、それぞれの組の応援団は力の限り、声の限りの応援が見られます。
悔いを残さないようにと必死な思いが伝わってくる応援練習でした。
本番まであとわずか -運動会総練習-
5月22日(水)、運動会本番を3日後に控えた中、総練習が行われました。当日は5月の青空のもと、これまでの練習の成果をいかんなく発揮した子どもたち。久しぶりの校庭での開催ということもあり、スムーズな動きができるか心配な点もありましたが、戸惑う光景はこれっぽっちも見られず、最後までやり通しました。
運動会当日は、この日の課題をさらに克服し、最高の運動会にしようとみんな張り切っています。
図書ボランティア -おはなし木の実ー
黄海地域の図書ボランティア「おはなし木の実」のみなさんの紹介式が5月21日(火)、体育館で行われました。新型コロナにより、活動が休止となっていましたが、今年度から再開。この日は、メンバーの紹介の後、さっそく『「赤ずきんちゃん」の読み聞かせ+人形劇』が披露され、子どもたちは食い入るように人形の動きを見つめたり、感心したりと素敵な時間を過ごすことができました。
1年間にわたって行われるおはなし木の実さんによる読み聞かせは、子どもたちに新たな本の世界を開いてくれることと今からとても楽しみです。