学校ブログ

野球してるよ!

 3学期の始業式で大谷選手からのプレゼントを全校に紹介。その後子どもたちは、興味津々にグローブを手にはめて、キャッチボールを楽しむ毎日。それまで野球のボールを投げたことのなかった子も、夢中になって遊んでいます。

 学年ごとに使用割り当てを決めていますが、どの学級の子どもたちも、順番にみんなが使えるよう譲り合いながら楽しんでいる姿が見られるなど、また新たな成長が伺える贈り物となりました。

能登半島地震災害支援募金

 1月22日(月)から1週間、登校時の児童昇降口では、能登半島地震災害支援に向けた募金活動が行われています。6年生が呼び掛け、それを受けて児童会執行部が中心となって取り組みが始まりました。

 「だれかのために、みんなのために」の思いをもって行動している子どもたちの姿は、とても尊く、愛しく感じられます。この思いやりの心をこれから先も、大切にずーっと持ち続けてほしいと願います。

ドッジボール大会 -体育委員会が主催ー

 体育委員会が主催したドッジボール大会が今週行われました。元々は12月に行う予定でしたが、インフルエンザの感染予防のため3学期に延期されていました。

 大会初日のこの日(1月23日)は、3・4年生が2つのグループに分かれて熱戦。試合後には「普段一緒にドッジボールをしたことがなかったので、とても楽しかったです。」との感想が聞かれ、笑顔が見られました。みんなのためにリードした体育委員会、がんばっています。

漢字力試し

 1月18日(金)の朝活動の時間、今年度2回目の漢字力試しが行われました。市内の全小学校がこの期間一斉に取り組み、子どもたちの漢字の定着の様子を把握します。

 2回目の今回は、2学期までに学習した漢字が出題。問題用紙を前にした子どもたちは、みな真剣眼差しで向き合っていました。

冬休み作品展【6年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

最終回となる今回は、6年生の作品です。

作品名は、順に「東北道の駅スタンプラリー岩手&宮城」「方言ってなんだべな」「奉公袋について調べてみた!」「猫の色や柄による性格」です。

冬休み作品展【5年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

5回目の今回は、5年生の作品です。

作品名は、順に「毛糸ボール」「レジンとシーリングスタンプ」「ランプシェード」「リメイク小物入れ」です。

冬休み作品展【4年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

4回目の今回は、4年生の作品です。

作品名は、順に「小物入れ」「ねんどで作ったお花のマグネット」「スポンジマジックハンド」「マフラー」です。

冬休み作品展【3年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

3回目の今回は、3年生の作品です。

作品名は、順に「クリスマスリース」「店べん」「グライダー」「まつぼっくりとこま」です。

冬休み作品展【2年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

2回目の今回は、2年生の作品です。

作品名は、順に「いたいわに」「北海道函館市はどんなとこ?」「キャンドルのつくり方」「おやつにはどのくらいさとうやしおが入っているの?」です。

冬休み作品展【1年生】

冬休みの子どもたちの作品を学年ごとにいくつか紹介します。

1回目の今回は、1年生の作品です。

作品名は、順に「ふゆのランタン」「まとあて」「ごいしのオセロ」「メガおしょうがつかざり」です。

子どもは雪の子 元気な子

 1月16日(火)、この冬久々の雪となり、校庭は一面真っ白に。登校後、また休み時間には、この冬一番の寒さをものともせず、元気に雪遊びをする姿が見られました。

 3学期がスタートして2週目。インフルエンザに罹患する子もなく、順調に学校生活が進められています。これからも寒さに負けない体を作り、元気に毎日を過ごしてほしいと思います。

藤沢町子ども郷土芸能発表会 ー6年生鶏舞を披露ー

 1月14日(日)、縄文ホールを会場に開かれた「第42回藤沢町子ども郷土芸能発表会」に6年生が黄海小学校の代表として鶏舞を披露しました。4年生から地域の保存会の方々から指導を受け舞を演じてきた鶏舞。小学校最後となる舞台では、ステージ一杯に繰り広げられた躍動感あふれる踊りで場内を魅了しました。

 これまで黄海源大鶏舞継承会の保存会の皆様には、150周年記念式典も含め、伝承芸能の素晴らしさや地域のよさについてご指導いただきました。今後も地域の伝承者として活躍していく子どもたちの姿を期待しています。

3学期始業式

 1月12日(金)、3学期がスタートし、校舎内は子どもたちの声と笑顔であふれ返っていました。2校時に行われた始業式では、能登半島地震の犠牲者への黙とうを最初に行い、その後「辰年はこれまでコツコツと続けてきたことが、ぐんぐん伸びる年。多くのことで大きく成長できる年」であることを話しました。

 学年のまとめとなる3学期は、6年生は中学校に向けて、5年生は学校の顔となる準備を、そして1~4年生も次の学年を意識して過ごしていかなければなりません。一人一人が1日1日を大切に過ごし、充実した3学期となることを期待しています。

2学期終業式

 12月21日(木)、体育館で終業式を行いました。約4か月の長丁場だった2学期。10月には来賓来客数に制限を設けずに学習発表会と150周年記念式典を開催したり、地域学習の一つである稲刈りや収穫感謝の会を通して地域のよさを感じ取ったりと、子どもたちは心豊かに確実に成長を遂げることができました。

 終業式の中では1年生と4年生が2学期にがんばったことと冬休みに楽しみなことを発表。「家族とのかるたが楽しみ(1年生)」「お手伝いとテニスの練習をがんばりたい(4年生)」とめあてを立てることができていました。

 21日間の長い冬休み。“命と時間”を大切に、計画的な毎日を過ごしてほしいと思います。

 

赤い羽根共同募金

 ボランティア委員会は、活動の一環として今年度も募金活動に取り組みました。予め全校の児童に呼びかけをしていたこともあり、児童・保護者の方から多くの募金が寄せられました。募金の回収日(12月14・15日)の朝には、ボランティア委員が昇降口で一人一人から受取り、赤い羽根を手渡していました。

 集められた募金は、社会福祉協議会を通して赤い羽根共同募金として活用されることになっております。

 

黄海の伝統体験 -しめ縄飾り作り-

 12月19日(火)、6年生は地域の老人クラブの方々を講師にお招きして、正月用のしめ縄飾り作りを体験しました。しめ縄として使用するわらは、今年5年生が稲作学習で刈り取った稲わら。はじめは縄ないに苦労していた子どもたちでしたが、老人クラブの先生に教わるうちに何とか形に。

 活動を通して、米は食べて終わりではなく、こうして飾りとしても利用されることを知った子どもたちは、手作りのよさ以外にも地域に伝わる文化や習慣を継承していく大切さについても感じ取ることができました。

 子どもたちが作ったしめ縄飾りは、自宅用の他に地域の施設にも届けられます。

1年生のわたしたちがお世話します

 12月12日(火)、1年生は隣接する黄海こども園の年長組と交流会を開きました。この日に向けてそれぞれのグループで取り組んできた「おもちゃ屋さん」を開き、こども園の子どもたちを招待。釣りやけん玉、的あてなど自作のおもちゃが店頭に並び、お客さんの呼び込みが始まります。

 いつもはお兄さんお姉さんの中で過ごす1年生ですが、この日は先輩としてしっかりとこども園の後輩たちをお世話できました。あと3か月半で2年生に。心の準備はすでにできているようです。

 

岩手と鹿児島を比べっこ ーオンライン交流学習ー

 

12月8日(金)、4年生は鹿児島市の桜洲小学校と防災学習についてオンライン交流学習を行いました。桜島が学区の桜洲小学校は「火山の噴火」について、本校の4年生は「水害・地震・雪」についてそれぞれがまとめたことを発表(紹介)しました。資料は総合の時間にパワーポイントを使って作成し、画像を取り入れることでより相手に分かりやすく伝えることができました。

 発表を通して、「桜島は毎日のように噴火があること」「大規模噴火の時にはシェルターに避難すること」「噴火物から身を守るためにヘルメットをかぶって登下校すること」など多くのことを学びとっていました。桜洲小の4年生も「河川の氾濫による水位の高さ」「寒さで水道管や洗濯物が凍ってしまうこと」などの発表内容に驚きを示していました。

 担任の交流がきっかけで実現した交流学習。こらからもこのような機会を大切にし、自分たちの住む地域以外の様子についても関心をもてるような学習を進めていきたいと思います。

わたしたちの町の施設を見学 -2年生藤沢図書館見学ー

 11月30日(木)、2年生は生活科の学習の一環として、「一関市立藤沢図書館」を見学しました。移動図書館の個人貸出などで普段からお世話になっている図書館ですが、館内をじっくりと見学するのは初めての子どもたち。職員の方への質問では蔵書数や利用人数、仕事内容など日ごろ疑問に感じていることを次々と問いかけ、その答えに驚きの声をあげることも。見学では紙芝居やエプロンシアターなども盛り込まれ、充実した施設見学となりました。

くらしの安全を守る仕事を見学 -3年生社会科見学-

 11月28日(火)、3年生は社会科の学習の一環として、警察署と消防署の施設見学をしました。
 まず、一関東消防署を訪れ、消防士の方から施設や車両等についてお話を伺いました。特にも救助工作車の積載道具や価格に興味を示し、建設重機と同じような威力があること、そして災害現場で効果的に使うために訓練を重ねていることに驚きを隠せないようでした。

 次に千厩警察署を訪れました。署員の方から子どもたちが普段抱いている質問に回答していただいたり、パトカーや装備を見せていただいたりしながら、人々の安全を守るための工夫について学びを深めました。

 感染症が落ち着き、久しぶりの社会科見学。教室では学べない多くのことを体験できた一日となりました。