学校ブログ

青空のもとで総練習!

 17日(水)の午前中、3日後に迫った運動会の総練習が行われました。これまで3回の全体練習や体育の学習時間に行われた練習の成果をどの学年も発揮。突き抜けるような青空の下で、一つ一つの競技に全力で取り組みました。

 今年も黄海コミュニティグラウンドを会場に、来場者数に制限を設けず開催します。今回の総練習で明らかになった課題をクリアし、より素晴らしい、より黄海小らしい運動会となるよう、全学年張り切ってのぞみます。当日は、一生懸命な子どもたちの姿を、会場でぜひご覧ください。お待ちしております。

運動会 全体練習スタート

 5月20日(土)に開催される運動会に向けて、いよいよ全体練習が始まりました。1回目となる10日(水)は、開閉会式の整列位置や入退場の仕方、そして綱引きの練習を行いました。

 入退場の練習では、行進する際によりかっこよく、より堂々と歩けるコツを教わりながら集中して取り組む姿が、また、綱引きの練習では入退場の確認後に行われた試技で、本番さながらの気迫がそれぞれ見られました。

 10日後の本番に向けて練習を重ねる子どもたち。当日は一人一人の一生懸命な姿をご覧いただきたいと思います。

 

青空の下での田植え

 5月9日(火)、さわやかな青空の下、5年生はぴかぴか田んぼで田植えを行いました。田植えを含む米作りの学習は、地域の耕作支援隊の皆様や老人クラブの方々にご協力いただきながら毎年続けられ、今年で29年目を迎えました。

 この日は、苗の植え方を耕作支援隊の方から教わった後、実際に手植えを体験。裸足で田んぼに入った子どもたちは「冷たくて気持ちいい!」「ぐにゃぐにゃしていて気持ち悪い。」「タニシ踏んでる!」と大騒ぎ。それでも、アドバイスをもらいながら、1つ1つ丁寧に植えていくうちにコツをつかみ、徐々に真っすぐ、等間隔で植えることができるようになりました。また、田植え機にも乗せていただき、手植えの苦労と機械植えの効率のよさも感じ取りました。

 1年間の学習を通して、米の成長や育てる苦労について多くを学び、あわせて地域のよさ・素晴らしさについても理解を深めてほしいと願っています。

 

たてわり班顔合わせ会

 連休明けの8日(月)、今年度のたてわり班のメンバーによる顔合わせ会が行われました。

 6年生を班長とした1グループ6~7人の異学年編成の班組織。9月までの半年間、このメンバーで毎日の清掃活動や児童会行事、休み時間の活動などをともに行います。

 会の後、清掃区域を確認し、早速新班長の指示のもとでどの子も一生懸命に清掃に励んでいました。

    最初は自己紹介        班長からのあいさつ        異学年がひとつになっての清掃活動

さらに素敵な黄海小学校へ -児童会総会-

 4月28日(金)、前期児童会総会が行われました。この日に向けて執行部や各委員会は、今年度の目標や計画について話し合いを深め、準備を進めてきました。

 総会では、3年生以上の子どもたちから、「インクカートリッジは集めますか?」「ドッヂボール大会楽しみにしています。」との質問や意見が出されるなど、みな真剣な眼差しでのぞんでいました。質問する子、回答する委員長…その姿からは、さらに素敵な黄海小学校にしたいという全校児童の強い思いが感じられました。

 前期総会を終えてからの各委員会の活動、子どもたちの活躍ぶりが楽しみです。

恵まれた読書環境 -藤沢図書館移動貸出-

 子どもたちの本や読書への関心を高めようとする思いは、学校・家庭・地域それぞれが共通した課題。その思いをサポートしてくれているのが藤沢図書館による移動貸出。今年度も月に一度訪問いただき、1人3冊の本を借りています。

 常に手元に本がある環境。この恵まれた読書環境を大切にしながら、本好きの子どもたちを、また、読書によって心豊かな子どもたちをたくさん育てていきたいと思います。

 

自分の命は自分で守る② -避難訓練ー

 4月25日(火)、火災を想定した避難訓練が行われました。2校時の授業時間に理科室で火災が発生。放送や先生の指示を聞きながら、どの子も真剣な姿で訓練にのぞむことができていました。

 今回は発生場所が理科室ということもあり、第1避難所(校庭)から第2避難所(敷地から離れたグラウンド)へ移動を重ねるなど、より安全により確実に命を守る意識を高める訓練とすることができました。

  まず校庭へ避難      第2避難場所へ     「今日の訓練の様子は…」    最後は学級ごとに…

1年生を迎える会

 4月25日(火)の児童会朝会では、この春入学した1年生を迎える会が行われました。全校の前に一列に並んだ10名の1年生は、児童会執行部の進行で「名前」と「好きな食べ物」をそれぞれ自己紹介。「ばっけ」「タラの芽の天ぷら」「味付けご飯」・・・。なんともほのぼのした、めんこい1年生。これから先の活躍が楽しみです。

 

制限なしの授業参観&3年ぶりのPTA総会

 4月20日(木)、授業参観およびPTA総会が行われました。新年度を新たな気持ちでスタートした子どもたちの姿を、久しぶりに制限を設けずに参観していただくことができました。

 参観後には、3年ぶりとなるPTA総会、学級懇談会、専門部会と続けて行われるなど、コロナ前の日程と同じスケジュールで進めることができました。

 5類への移行は間もなくですが、これからも「何ができ、どうすればできるのか」を探りながら、取組を進めていきたいと思います。

      授業参観              PTA総会            学級懇談会

スクールバスの利用を通して

 4月19日(水)、スクールバスを利用している子どもたちを対象に、「スクールバス指導」が行われました。

 乗降中の留意点や取り残された時の対処方法などについて確認した後、運転手の及川さんから「走行中は何が起こるか分かりません。身の安全を守るためにもシートベルトを着用し、また、上級生は下級生の世話をして乗車してください。」とお話しいただきました。

 会の最後には児童代表が、「ぼくたちは、スクールバスを安全に利用するために、まず、バスの乗車時刻を守り、必ずシートベルトを着用し、もしもの時は、運転手さんの指示を聞いて行動します。」とあいさつ。

 スクールバスの利用を通して、命とマナーの大切さを考えることができました。

自分の命は自分で守る① -交通安全教室ー

 4月19日(水)、黄海駐在所や交通指導員、支所の方々をお招きして交通安全教室が行われ、1・2年生は道路歩行を、3年生以上は自転車の乗り方について教わりました。

 子どもたちは指導員の方々から、自転車の点検作業や発車時の合図、目線の位置など、多くのことを教えられました。また、子どもたちの様子を見て「やはり高学年になるにつれてふらつきが少なくなる。」「2年生は周りを見て歩くことができていた。」とのお話もいただきました。

 大型車をはじめ交通量の多い黄海地区。事故なく過ごすことができるよう、絶えず交通安全を呼び掛けていきたいと思います。

休み時間も元気いっぱい

 1年生が仲間入りし、77名でスタートした黄海小。休み時間には、学年の枠なく全校が一緒になって遊ぶ姿があちらこちらで見られます。特に今週は、思いがけない暖かさも相まって、毎日校庭を駆け回る様子が印象的でした。

 縦割りでの活動が多く、仲間意識が自然と芽生える環境をこれからも大切にしていきたいと思います。

桜満開の中、入学式

 4月7日(金)、黄海小学校に10名の1年生が入学。登校時には、ちょっぴり緊張した表情の子どもたちでしたが、式が進むにつれ、その表情は満開となった校庭の桜のようにパッと明るく輝いていました。

 1年生を含め77名でスタートした黄海小学校。今年一年も、「おはよう!」「また明日!」と明るいあいさつの声が飛び交う学校を目指します。

新年度のスタート ー1学期始業式ー

 4月6日(木)、2~6年生の67名全員が揃った中で、1学期始業式が行われました。                      修了式から3週間の間に、背丈だけではなく、顔つきまで大人になっていた子どもたち。今日の始業式では、緊張の様子とともに新しい学年に懸ける思いも感じられました。

 新しい学年がスタート。一人一人が「何かをやってみたいな。やってみよう。」と過ごせる日々を期待しています。

   始業式:担任の先生が発表…      紹介式での歓迎の言葉        始業式での作文発表

1年間の成長に感謝 -修了式-

 15日(水)、修了式が行われ、各学年の代表児童に修了証が手渡されました。

 今年度も新型コロナの影響で、多くの活動・行動で制限を余儀なくされた子どもたちでしたが、今の状況で何ができるのか、どんな工夫を凝らせば歩みを進めることができるのかを、一つ一つの学級が、学級の中の一人一人が真剣に考えてきたことで、充実した1年を過ごすことができたと感じています。

 保護者・地域、多くの方々に支えられながら、大きく成長できた1年間。4月から始まる新しい学年、新しいステージでも、今年身に付けた力をさらに大きく伸ばしていってほしいと願います。

 

困ったときには、おたがいさま

 東日本大震災から12年を迎える10日(金)朝、「復興を考える日」として全校集会が行われました。講話では、校長(大船渡在住)が震災時に感じ取った言葉「困ったときにはおたがいさま」を2つの実話を通して紹介しました。(講話の概要は学校だより№29に一部掲載)

 5年生以下の子どもたちは震災後に誕生。震災以外にも黄海地区では、岩手・宮城内陸地震や台風による北上川・黄海川の氾濫と大きな自然災害はいくつも起きています。これらの災害を「自分たちが生まれてくるずっと前に起きた出来事」と捉えてしまうのではなく、その時の人たちの思いや願いが今も引き継がれ、自分たちに託されているということを子どもたちに感じ取ってもらいたいと思っています。

 そのためにも普段の学習場面や復興の日などを通して、自然災害がもたらすものについて、子どもたちに伝える機会を大切にしていきたいと思います。

全校おにごっこ

 8日(水)昼休み、全校児童参加のおにごっこが校庭で行われました。この企画は、卒業を間近に控えた6年生が、「卒業を前に全校で遊ぶ機会を作りたい。」との思いから考え出され、全校に呼び掛けて実現したものです。

 当日は気温が20℃近くまで上がり、中には半そでで逃げ回る子も。進行役の6年生が「おには6年生の男子です。」「次は、女子全員がおにです。」と告げた後、一斉に校庭を駆け回る姿が見られました。

 6年生のアイディアにより、とても楽しい、思い出に残る時間を過ごすことができました。

後は任せた! -児童会引継ぎ式ー

 7日(火)の児童朝会で、児童会執行部と各委員会委員長の新旧引継ぎ式が行われました。式の中では、前任と新任の児童会長がそれぞれ全校に向けてあいさつをした後、6年生が使用していたそれぞれの活動ファイルがあとを継ぐ5年生に受け渡されました。

 ファイルを受け取った新児童会長は、「1~6年生で交流して仲を深め、全校が笑顔で毎日を送れるようにしたいです。」と新年度に向けての抱負を伝えました。

 また、式に続き、学級花壇の表示プレートも6年生の代表から5年生へ引き継がれました。

  前任の児童会執行部&各委員長     新任(5年生)への引継ぎ     新任の児童会執行部&各委員長

     新旧の児童会執行部      当日は花壇プレートの受け渡しも      5年生への受け渡し

お世話になりました ー6年生奉仕作業ー

 3日(金)、卒業を間近に控えた6年生が、これまでの感謝の思いを込めて体育館のワックスがけ作業を行いました。当日は、4・5年生と一緒に始めに水拭きを行い、その後6年生のみで作業にあたりました。

 体育の学習や休み時間、集会や発表会など、6年間の思い出がたくさん詰まった体育館。自分たちの手でピカピカに磨いたステージで、6年生は16日卒業式を迎えます。

できるようになったよ -1年生―

 1日(水)の3校時、1年生がこの1年間でできるようになったことの発表会を行いました。会場の体育館には、跳び箱やハードル、マットなどが準備されており、”オンリーワン” の技を披露しました。1回で技を決める子、失敗しても何度も挑戦する子と様々でしたが、最後まであきらめない姿勢が見られたり、会の進行やタイマー準備などを自分たちで進めたりと、一人一人の成長が感じられる発表会となりました。

 また、会場には2年生が応援に駆け付け、発表後に拍手を送ったり、感想を述べたりと “先輩としての風格” も漂っていました。

   「マット運動」       「跳び箱運動」     「鍵盤ハーモニカ」       進行も自分たちで