学校ブログ

黄海美術館 ①【1年生編】

 学習発表会で展示された作品のいくつかを学年ごとに紹介します。

 第1回目の今回は、1年生が紙粘土で作ったお弁当「ごちそうパーティーはじめよう!」です。

    「からふるべんとう」      「えいようたっぷりべんとう」    「すきなのいっぱいべんとう」

    「パフェいりべんとう」    「かるしゅうむたっぷりべんとう」   「ぐみいっぱいおべんとう」

83名の一生懸命 -学習発表会-

 22日(土)、学習発表会が開催されました。これまで国語や音楽、総合的な学習の時間で学んできたことを発表しよう、伝えようと、子どもたちは毎日練習や準備に取り組んできました。

 発表会当日は、保護者や家族の方を前にして、ちょっぴり緊張した様子を見せながらも、練習で取り組んできた成果を見事なまでに発揮していました。

 黄海小学校83名の一生懸命。子どもたちの成長する姿がとても嬉しく感じる一日となりました。

   1年 音楽劇「くじらぐも」      2年 音楽劇「スイミー」       3年 劇「ありの行列」

4年 総合「いきる かかわる そなえる」  5年 総合「海、そして絆」   6年 学習劇「6年間の学び そして…」

食は大事 -保健委員会が提案―

 18日(火)の児童朝会で、保健委員会が食の大切さを発表。9名の委員からクイズ形式で出題される問題は、日常生活と食の関わりについてや食事での誤認識など、子どもたちの興味をくすぐる内容ばかりでした。

 食欲の秋。実りの秋。食の大切さについて、理解を深める保健委員会の発表となりました。

朝にバナナを食べると集中力は? 朝食を抜くとダイエットに良い? 朝食は学力と体力アップにつながる?

 

実りの秋 -5年生:脱穀作業に挑戦ー

 14日(金)の午後、秋晴れの下5年生が脱穀作業に挑戦。耕作支援隊の方々に指導を受けながら、ハーベスターを通して稲から籾となる工程を学びました。

 この後、乾燥させた米は、来月5日(土)に行われる収穫感謝の会で、もち米料理として振る舞われる他、軽トラ市などを通して販売し、一連の活動が完了となります。

収穫の秋 ー1・2年サツマイモ堀りー

 12日(水)、学級畑に植えたサツマイモの収穫を行いました。春に畑の先生から教わりながら植えた苗。夏を過ぎて秋が深まってきたところで、一斉に掘り出しました。

 大きなイモを掘り当てた歓声があちらこちらから聞こえるなど、収穫の秋を満喫した低学年でした。

 

自分との戦いに挑戦! -校内ロードレース大会-

 4日(火)校内ロードレース大会が行われました。黄海コミュニティグラウンドをスタートした子どもたちは、稲刈りの進む稲穂の中を一生懸命に駆け抜けながら、全員が最後まで走り切りました。

 沿道からは、保護者・家族のみなさんにたくさん声援をいただき、いつも以上の力を出すことのできた子どもたち。走り終えた姿からは、疲労感とともに充実した表情をうかがうことができました。

   1・2年の部 1,000 M       3・4年の部 1,400 M        5・6年の部 2,400 M

異学年での交流再開 ー 縦割り班活動 ー

 3日(月)、今年度初めての縦割り班集会が行われました。これまでは、新型コロナの影響から異学年同士が一緒になって活動する場面が極力抑えられてきたため、後期スタートのこの日、改めて今年度の縦割り班のメンバーが顔合わせを行いました。その後それぞれの掃除場所に移動して、縦割り班清掃に取り組みました。

 高学年は低学年の手本としての行動を心掛け、また、低学年は高学年の良い点を学びとりながら、お互いがより成長できる活動にしていきたいですね。

   班の目標を決めています。    班の集合写真を撮っています。   1~6年生が協力して清掃活動     

 

激走!激跳! 自分の力を出し切った陸上競技大会

 28日(水)、3年ぶりとなる陸上競技大会が一関運動公園で行われました。新型コロナの影響から6年生のみの参加となりましたが、この日に向けて約一か月の練習の成果を、自分の精いっぱいの力を出し切った大会となりました。

 自分の出場種目に向けて、緊張感を漂わせながらも真剣な表情で向き合う選手たち。その選手たちを一生懸命に支えるマネージャー。16名の6年生が一つとなって参加できた素晴らしい大会となりました。

本番2日前 ― 陸上記録会壮行会 & 公開練習 -

 いよいよ2日後に迫った地区陸上記録会。26日(月)朝には、大会に向けた壮行会が行われました。選手代表あいさつでは 「ぼくたちは自分の記録を伸ばすために練習をがんばってきました。本番では自己ベストを目指したがんばってきます。」 と力強い決意が述べられました。

 また、放課後の練習の様子を保護者の方々にご覧いただきました。大会当日と同じユニフォームに身を包み、声援を受けながらもどこか緊張していた選手たち。大会後の報告を楽しみにお待ちください。

黄金色のこがねもちを収穫

 22日(木)、黄金色に輝く「こがねもち」の稲を5年生が収穫。当日は地域の耕作支援隊のみなさんや老人クラブの方々にご指導いただきながら、一人一人真剣まなざしで稲を刈り取りました。中には、初めて鎌を手にする子や初めて稲刈りをする子も見られましたが、地域の方々に教えられることで、どの子も手際よく刈り取りを進めることができました。

 収穫した米は、11月にもち料理としていただく予定です。

いつ、いかなるときも冷静に ー不審者対応訓練ー

 9月15日(木)の放課後、千厩警察署から講師をお招きし、職員対象の不審者対応訓練を行いました。当日は、不審者への初期対応や身近な道具を用いた身の守り方、子どもたちを避難させる際の留意点などを教えていただきました。

 災害時を含め、いついかなる時も冷静に対応できるよう、これからも研修を積んでいきたいと思います。

地域のみなさんに支えられ ー環境整備奉仕作業ー

 14日(水)、「黄海環境整備友の会」の皆様にご協力いただき、今年度2回目の環境整備奉仕作業が行われました。

 当日は、友の会の皆様約20名にお集まりいただき、小学校とこども園の校(園)庭の草刈りや植木の剪定作業が進められました。

 草刈り終了後、それまで草丈が長くてできなかった一輪車の練習に励む子の姿が見られるなど、子どもたちも大喜び。地域とともに歩む黄海小学校の1シーンがまたひとつ刻まれました。友の会の皆様、本当にありがとうございました。

本番に向けて -陸上現地練習-

 13日(火)の午前中、今月末に開催される陸上競技会に向けて、選手の6年生は市陸上競技場で現地練習を行いました。

 突き抜けるような秋晴れの下、広い会場といつもと違うトラックの感触から、初めは緊張気味だった子どもたち。それでも、夢中になって練習に取り組んでいくうちに少しずつ感覚をつかんできたようでした。

 大会はコロナ禍の影響で6年生のみの参加となりますが、本番では競技場で光り輝いてほしいと思います。

満点目指し -漢字力試し-

 2日(月)の朝活動の時間に、「漢字力試し」が行われました。

 1学期に学習した漢字から10問の書き取り問題。「満点をとりたい」と、1問1問に向き合う子どもたちの姿からは必死の思いが伝わってきました。

この夏の集大成 -夏休み作品展-

 先週から今週にかけて、教室前の廊下には子どもたちが夏休みに取り組んだ自由研究や工作等の作品が並んでいます。

 工作等の作品には一人一人のアイデアや工夫が感じられ、また自由研究では、日常生活の中で感じた疑問や授業での学びを生かした内容がまとめられていました。中には、研究を通して新たな課題や疑問が見つかり、さらに研究を進めていきたいと意欲を見せる子の姿も見られました。

 本来であれば自由参観日に併せて公開する予定でしたが、感染症拡大の影響から中止といたしました。一部ではありますが、いくつかの作品をここで紹介いたします。

野焼祭りに参加

 8月13日(土)14日(日)、3年ぶりに開催された藤沢野焼き祭りに4~6年生が参加。1学期に制作したそれぞれの作品を窯入れし、翌朝窯から出された作品を手にした子どもたちは、思うように焼きあがったと喜ぶ子や、炎で欠けてしまった部分があり悔しがる子など、表情は様々でした。

 地域への行事に参加することで、地域の一員であることを自覚できた催しとなりました。

目標新たに新学期

 8月19日(金)、2学期がスタートしました。真っ黒に日焼けした子どもたちは、教室や廊下で夏休み中の思い出話に花を咲かせていました。夏・秋・冬と3つの季節をまたぐ長い2学期。学習発表会やロードレース大会など一つ一つの活動や取組を通して、成長していく子どもたちの姿をご期待ください。

 

さあ、夏休み!

 7月22日(金)、1学期の終業式が行われました。全校児童83名がそろっての式では、2つの学年の児童が代表として、1学期にがんばったことや夏休みへの期待感を堂々と発表しました。

 27日間の夏休み。命と時間を大切に毎日を過ごし、楽しい思い出がたくさんできることを期待しています。

    全校児童がそろっての終業式                  代表児童の作文発表       下駄箱掃除でしめくくり

本の世界に広がりが ~1年生ブックトーク体験~

 7月14日(月)、藤沢図書館から先生をお招きして、1年生はブックトーク(テーマに沿って複数の本を紹介)とパネルシアターの学習にのぞみました。

 初めて体験するブックトークでは、大根とサツマイモに関する6冊の絵本や紙芝居を紹介されました。いずれも話の途中で紹介が終了となるため、子どもたちは「え~続きはどうなるの?」「早く借りて読みたい!」と続きが気になる様子。会の終了後、早速お話の続きを楽しんでいました。

 普段から身近に本のある生活を送っている子どもたち。今回の体験を通して、さらに本の世界に引き込まれるといいですね。

縄文の炎に思いを込めて

 7月11日(月)、陶芸家本間伸一先生をお招きし、藤沢野焼き祭りに向けた作品作りに取り組みした。

 当日は、4~6年生が、一人約3kgの粘土を相手に自分の描いた作品作りに挑戦。始めに本間先生からご指導いただいた手順で作業を進めていく中で、乾きや接着などで思うようにいかないことも。それでも本間先生から手ほどきを受けながら、およそ2時間で作品が完成。どの子の顔からもやり切った表情がうかがえました。

 作品はこの後、乾燥させ、8月13日の野焼き祭りで窯入れとなります。縄文の炎に思いを込めて作った作品の完成が今からとても楽しみです。